3月25日(火)
東京麻布十番の麻布十番温泉が今月いっぱいで廃業するニュースを目にしたので、街歩きをしながらもう一度見ておこうと出かけました。
一年前まで通い慣れた新橋で降りて愛宕神社へ。
愛宕神社は東京23区内でもっとも高い標高26mの愛宕山山頂にあり、1603年(慶長8年)江戸幕府開府にあたり江戸の防火・防災の守り神として徳川家康の命により建立され、主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)です。
別名出世の石段を上り 上から見ると
同じ愛宕山にあるNHK放送博物館へ、勤務先がこの近くだったので昼休みにお弁当を持って花見に何度か来た事があります。
1925年(大正14)3月22日朝9時30分東京芝浦の東京放送局仮放送所で第一声が
そして7月には愛宕山で本放送開始、だから愛宕山は“放送のふるさと”なのです。
昼飯を食べ、元同僚に会いコーヒを飲みながらしばし歓談後。
まず麻布十番温泉(越の湯)へ、今月31日で廃業するそうで残念です、ネットで調べたら今日は定休日なので入浴は出来ませんが、勤めていた時何度か入ったので見るだけでお別れ。
(1949(S24)年に開湯、現在の建物は1967(S42)年完成)
と3軒の更科蕎麦屋があります、以前から不思議に思っていたのですが帰宅して調べたら複雑な訳がありますが、出処は同じだと分かりました。
童謡の「赤い靴」の像
横浜の山下公園の「赤い靴」像は知っていますが、実在の女の子がモデルで名前が「きみちゃん」、像が麻布十番・静岡県日本平・北海道留寿都・北海道小樽等にもあるなんてビックリです。
今日は14,138歩歩きました。