4月2日(土) 3月23日(水)の続きです
岩久食堂を出て、腹ごなしに官庁街も歩くことにします。
ふと思い出しました、昨年'ブルーマウスさんの[日記]静岡からの便り'に美しい庭がある最後の将軍徳川慶喜公屋敷跡の記事があったのを、JR静岡駅方面に戻り探すと直ぐ見つかりました。
近くに木造の旅館があったのは覚えていますが、ここは記憶にありませんでした。
JR静岡駅を背に紺屋町・呉服町の一本東側の道路を北上すると、数分で駿府城跡で、道路とお堀周辺・城内に官庁等が集中しています。
記憶にあるのは道路沿いに、公会堂・市役所・警察・日赤、城内に県庁・裁判所・刑務所・市立病院・学校・葵文庫。
刑務所は実家の近くに移転しましたし、葵文庫はありませんでした。
変なことを思い出しました、子供の頃、口に指を入れ左右に引っ張り'葵文庫'と云うとアオイ ウンコと聞こえるので皆でやった事を。
市役所 1934(S9)年 築
県庁 1937(S12)年 築
十年一昔、昔風に云えば五昔、今はサイクルが早いから十昔ぐらい、変わるのは当り前です、でもシンボル的な県庁・市役所が昔のままなのは懐かしくて嬉しかった。