9月22日(日)
横須賀の文化遺産を考える会(代表 長浜つぐお)が主催する講演会&見学会
'旧・横須賀鎮守府長官邸100年の歴史を辿る'に参加してきました。
今日の会場は横須賀市生涯学習センター(まなび館)で
現在、海上自衛隊横須賀地方総監部が管理する
田戸台分庁舎(旧海軍の横須賀鎮守府司令長官官舎)
の竣工100年を記念しての催しです。
1913(T2)年に建てられた洋風館と和風館の接続住宅で、 日本人で初めて英国公認建築士の称号を与えられた、 海軍技師の櫻井小太郎が設計し、34代にわたる歴代の長官が居住したが、 戦後は米軍に接収されて在日米海軍司令官らの住居として使われ、 1969年に返還され最近、工芸家の小川三知が製作したステンドグラスが使われて いることでも話題になりました。
参加者は50名ほど、参考書類を貰い着席、
写真に写った後姿を見れば参加者の平均年齢が分りそうです。
86枚のスライドを見ながらの
説明です、長浜氏の説明は(説明慣れされていて)とても聞きやい。
最後に横須賀市長の挨拶があり、
今日の講演は終了。