9月24日(火)
'横須賀の文化遺産を考える会'(代表 長浜つぐお)主催の=
旧横須賀鎮守府100年の歴史を辿る=講演&見学会に参加して来ました。
毎年桜の季節に一般開放しており、昨年'横須賀観光ボランティアガイドの会'
の案内で一度訪れ(201204ブログで投稿)ています、その時は花見と自由見学でしが、
今回は解説付です。
昨年の様子です。
50名程の参加者が正門前に集合して来ました。
先日の講座の様子が朝日新聞に紹介されたそうです。
海上自衛隊横須賀地方総監部総務課の方の案内で邸内に入り、
長浜さんから今日の見所の説明を受けて入館。
1913(T2)年に建築され終戦まで34代(31人)の歴代長官が居住し、戦後は米軍に接収され1969(S44)年解除後、防衛庁に移管され現在は海上自衛隊横須賀地方総監部が管理しています。
美しいステンドグラスは数年前に著名なステンドグラス工芸家小川三知の作品と確認され、
作品は鳩山記念館(旧鳩山一郎邸)・旧小笠原伯爵邸・安藤記念教会・黒沢ビル(旧小川眼科病院)等にもがあるそうで、詳しくはブログ'街が好き'を参照されたし。
今回はさらに写真でその存在が知られていた、暖炉上のガラスモザイクカ画が見つかり
一部が修復されて展示されています。
小川三知の作品は彼のスケッチ画が残されているので、研究家によって確認されるそうです。
館内を見学後、庭で長浜さんから建物の改修部分と建築当初のの説明を受けて、
邸内を自由見学。
海上自衛隊横須賀地方総監部の方、
長浜さんと'横須賀の文化遺産を考える会'の方々
ありがとうございました。