9月23日(月) <9月21日の続き>
横須賀市観光ボランティアガイドの会が主催するガイドツアーに参加して来ました。
大津古墳から八幡神社古墳まで、三浦半島にある東京湾側の
4つの古墳を巡るコースで行程は約7Km
京急大津駅(集合)~大津古墳~安房口神社~大塚古墳~真福寺~
吉井貝塚(怒田城址)~宋円寺~神明公園(蓼原古墳・昼食)~
茅山貝塚(慈眼院)~正業寺~八幡神社(八幡神社古墳)~京急久里浜駅(解散)
時々、買物に訪れる100均ショップの近くでした、
復元された古墳で、実際には前に見えるグランドの場所にあったそうで、
木棺で埋葬されて居たらしく、副葬品は出土したそうです。
本堂内には、幕末期に安房(現在の千葉県)の彫師・武志伊八が彫った
透かし彫りの両面欄間があり、観音堂 格天井には葛飾北斎の作風と良く似ていて
流れをくむ画家が描いたとおもわる花・鳥・魚などの絵が描かれています。
江戸時代、幕府の御用林だった林を
抜けながら次の目的地へ、普段歩かないような道で気持ちが良いです。
平安時代末期、三浦半島の豪族三浦氏が山城を築いた山城の空堀址が
貝塚の上に残っています、崖の方に行けば今でも貝殻が出るそうです。
<続く>