5月24日(土)
今日は世田谷美術館で開催中の 企画展「桑原甲子雄の写真」展トーキョー・スケッチ60年(2014年4月19日~ 6月8日) わが国の写真史に、忘れがたい足跡を残した桑原甲子雄(1913-2007)。戦前期、生まれ育った東京の下町をアマチュア写真家として撮り歩いた桑原は、戦後になると『カメラ』、『サンケイカメラ』、『写真批評』などの編集長を歴任し、活躍しました。
に因んだイベント「TOKYOパノラマウォーク―写真家と歩く東京―」に参加して来ました。 桑原甲子雄が愛し、終生撮り続けた巨大都市「東京」 その街を今一度見つめ直し、新たな魅力を探ります。
案内人は(写真家)平嶋彰彦氏と(世田谷美術館学芸員)の高橋直裕氏・吉田さんです。
集合場所は浅草の水上バス乗場前広場
資料を貰い注意事項を聞いて、出発。
吾妻橋を渡って墨田区側へ
コースは:水上バス乗場前広場→隅田川を渡り向島へ→墨田公園→牛嶋神社→三囲神社→向島花街→弘福寺
→隅田川を渡り向島へ→今戸神社→待乳山聖天→竹屋の渡し跡→山谷堀(今戸橋~日本堤橋へ)→
伊勢屋(てんぷら)と桜肉中江→土手通りを三ノ輪へ→浄閑寺→明治通りへ→目黄不動→
明治通り西側の裏通りを竜泉方向へ→日の出湯→樋口一葉記念館→酉の市長國寺→
吉原大門→吉原神社→弁天池→新吉原裏通りを浅草寺方向へ→曙湯→浅草花街→浅草寺
先週(5月17日)した「大江戸歴史散歩を楽しむ会」の山谷堀川・新吉原跡を歩くと
同じ浅草なので危惧していたのですが、案の定'オレンジ色'の部分はダブっていますが、
訪れたいと思っていた場所が結構あるのでOKです。
先日、見た源森川水門(スカイツリーの前を流れる北十間川)を水路側から見ながら
隅田川の桜といえば上野、飛鳥山とともに八代将軍徳川吉宗が、庶民も花見が行えるようにと開放した、由緒ある桜として知られています。
牛嶋神社
三輪鳥居
神社で式を挙げた二人会いました、お幸せに。
かつての吉原遊廓門前に建つ
どちらも創業100年を超し国の登録有形文化財の老舗
天麩羅土手の伊勢屋(手前:1927(S2)築 )と桜なべ中江(左奥:1924(T13)年築)
<続く>