8月8日(金)
東京都江戸東京博物館で開催中の 発掘された日本列島20周年記念 企画展「発掘された日本列島2014」 平成26年7月26日(土)~9月15日
発掘された日本列島」展は今年で20周年を迎えます。それを記念して、「日本発掘」をテーマに、風張1遺跡出土の土偶(国宝)や道訓前遺跡出土の土器といった重要文化財等を展示するとともに、多くの方々に知られている著名な遺跡の発掘調査成果を紹介します。また、東日本大震災で被災した地域の復興が続いていますが、復興事業に伴う発掘調査も全国の支援を得て迅速に進められています。今年も昨年に引き続き、これら成果の一部を展示します。もちろん例年通り、新発見考古速報として旧石器時代から近世まで、近年注目された遺跡の成果も展示します。
今回は、最近20年間の日本の発掘の集大成。会場も拡大し、第2企画展示室に加え常設展示室6階特設会場でも展示を行います。一人でも多くの方々にご覧いただきたい展覧会です。
今日は学芸員による展示解説「発掘された日本列島2014」みどころがあるので行って来ました。
展示解説の時間が来るまで館内をウロウロ、夏休みなので子供も多く外国の方も見かけました。
時間になり会場前に集合、解説者は文化庁文化財調査官 国武貞克氏で、
参加者は50名ほどです。
3部構成で展示されています、この模様しは今年で20周年だそうで、私は3回目です。
第1部 日本発掘
平成7年から始まりました「発掘された日本列島」展は、今年で20周年を迎えます。そこで今回は、第1部を「日本発掘」として重要文化財等を展示するとともに、日本を代表する発掘成果を紹介します。
第2部 新発見考古速報
日本では毎年8,000件近い発掘調査が行われています。このうち、近年発掘された遺跡や、成果がまとまった注目の遺跡を紹介します。
第3部 復興のための文化力―東日本大震災の復興と埋蔵文化財の保護―
東日本大震災からの復興と、埋蔵文化財保護の両立を図るため、岩手・宮城・福島の3県では、全国からの支援を受けて発掘調査が急ピッチで進められています。これまでの成果を通じて、東北地方の豊かな歴史を紹介します。
国宝です
<続く>