8月26日(火)
渡辺功一さんが主宰する「大江戸歴史散歩を楽しむ会」で偶数月に開催される
「新宿大江戸歴史講座の会」に参加して来ました。
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。さらに今回より歴史探訪「知る・見る・歩く」を深める「新宿大江戸歴史講座の会」を「新宿区立戸山シニア活動館」にて発足しました。新宿を基点に江戸―東京の歴史に関するあらゆる分野の研究発表講座を開いて広く歴史の継承に貢献したいと考えています。歴史講座は2月・4月・6月・8月・10月・12月の第3土曜日に開催しております。どうぞ、お誘い合わせの上ご参加ください。
会場は「新宿戸山シニア活動館」で、参加者は11名、資料を貰い着席、講師は渡辺氏、
今日のテーマは浮世絵・古地図・古写真に見る水彩都市江戸の濠割風景④。
左は江戸時代の地図に現在を重ねた地図、右は現在の地図
今日は江戸城の東、日本橋近辺の運河と掘割に架かっていた橋の話です。
浮世絵や幕末以降近代は写真を映しての解説で当時を想像し易いです。
たまに読む佐伯泰英・上田秀人の時代小説に登場する通り・町名・川・堀・橋の名前が
出て来るので、今後読む時に浮かぶ風景も違ってきそうです。
15分の休憩時間を挟んでの3時間は、あっと云う間に過ぎてしまいました、
渡辺さんありがとうございました。