8月4日(月) <7月26日(土)の続き>
横須賀市観光ボランティアガイドの会 100年の歴史を支えた海軍「水道みち」を遡る(その2)~東逗子駅前から滑川(水道橋)まで
東逗子駅(集合)~下田橋~逗子駅前~小坪隧道~逗子隧道~名越隧道~ふれあい広場(昼食)~日蓮乞水~銚子の井~来迎寺~五所神社~水道路交差点~海岸橋~若宮大路~下馬~鎌倉生涯学習センター前(解散)
'水道みち'とは明治時代に海軍が敷設した神奈川県北西部の山奥から高低差70mの高低差を
利用して自然流下式の給水管の上に設けられた道路の事です。
水道みちから外れて、幕府の西門があったことから西御門という地名になり、
材木座にも同じ名前の寺があるので、 西御門のと地名付きで呼ばれている
来迎寺(時宗)や材木座の鎮守五所神社に寄ったり庚申塔を見たりし
水道みちに戻って来ました(真直ぐです) 信号の表示も水道路です
また脇道に入り
この地に京都の石清水八幡宮を勧請し由比若宮を建て後に遷座し現在の鶴岡八幡宮が造営された。
芥川龍之介の旧居(塚本文と結婚し、元八幡横に居を構えたそうです)
鎌倉駅近くにある滑川水道橋です、
石鳥居が見えて来ました
最後の見学先延命寺(浄土宗)で一休み
江戸時代も終わり頃、酒好きの和尚がこのあたりに棲みついていた狸に、晩酌の酒を買いにやらせていたという話が残されています、和尚にも村人にも可愛がられていた狸が死ぬと人々は狸を葬り碑を建てて供養しました古狸塚があります。
駅まで直ぐなのでここで解散です、案内役の吉田さんありがとうございました。