ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

建築意匠學入門 漁師町残照―銭湯パラダイス郷愁編― ②-2

2014-11-20 15:41:38 | ガイド街歩き

11月20日(木)   11月15日(土)の続き>

建築意匠學入門 漁師町残照―銭湯パラダイス郷愁編― 2回目

これまで庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部、江戸川区と旧江戸川を挟んで向き合う千葉県浦安市の猫実、堀江といった境川に面した町と東京西部、多摩川を挟んで神奈川県と向き合う大田区羽田界隈の町の銭湯を巡ります。かつては漁師町として繁栄を極めた二つの町。そこには残照のように往時の面影と空気が留まっています。記憶に残しておきたい二つの町。いつか見た故郷の風景の断片に出会うかも知れません。

②羽田の街並みと銭湯(糀谷~穴守稲荷)
案内人は: 高橋直裕氏(世田谷美術館)・町田忍 (庶民文化研究家)

竹の湯 大田区羽田1-12-16

 

 

重の湯 大田区羽田3-16-10

 

本日休業ですが、内部見学をさせてもらいました。

 

壁絵は銭湯絵師 中島盛夫氏の富士山でした。

 

多摩川の赤煉瓦堤防で関東大震災後の復興期に作られたもののようですが、

現在も役目を果たしているのか?

 

<続く>

コメント (2)
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