ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2015-1)-2

2015-01-16 13:56:11 | ガイド街歩き

1月16日(金)  <1月14日(水)の続き>

「大江戸歴史散歩を楽しむ会」 

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中。どうぞ、お誘い合わせの上ご参加ください。

テーマ:     江戸城の外濠を歩く⑦八重洲・神田橋・飯田橋

コース順路: 東京駅八重洲中央出口→北町奉行所跡→呉服橋御門→港屋絵草紙店碑→

                 一石橋→貨幣博物館→金座跡日銀本店→常磐橋御門鎌倉河岸

                 神田橋御門一橋御門→学士会館→雉子橋御門→中央区役所(休憩)→

                 俎橋→堀留橋→飯田町駅跡→小石川御門→飯田橋

貨幣博物館が休館だったので、三越の地下通路にある

「三越前」駅地下コンコース壁面に展示されている熈代勝覧(きだいしょうらん)』の複製絵巻

を見て行く事にし三越に入ります。

1805(文化2)年頃の日本橋から今川橋までの大通り(現在の中央通り)を東側から俯瞰し、江戸時代の町人文化を克明に描いた貴重な絵巻物(作者不明)で、原画はベルリン国立アジア美術館に所蔵されています。

 

   

 中央通りには今でも老舗の店が並んでいます

 日銀の裏を通って次の目的地へ

神田の堀に架けられていた龍閑橋1926(T15)年に架け替えられ日本で始めて鉄筋コンクリートトラスが

小さな児童公園に残されていました。

龍閑橋は昨年8月の「新宿大江戸歴史講座の会」の                                           テーマ:浮世絵・古地図・古写真に見る江戸の濠川風景④
江戸の船運や航路史を河村瑞賢に、江戸湊の防衛を向井将監に学び、日本橋川支流の亀島川・           西堀留川・東堀留川・龍閑川・浜町川の歴史変遷をたどるで学習しました。

  

 

鎌倉河岸 千代田区内神田二丁目1番

家康が江戸城に入城した頃から、この付近には多くの材木や石材が相模国から運び込まれ、鎌倉から来た材木商が築城に使う建築部材を取り仕切っていたそうで、鎌倉河岸と呼ばれるようになった7そうです。

神田橋御門 

錦橋 1927(S2)年架橋 RC造のアーチ橋

 

一橋御門

 

<続く>

コメント (2)
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