11月26日(木) 11月11日(水)の続き
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」11月定例会
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く ガイド : 新居正夫(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 西大島駅→小名木川駅跡→クローバー橋→釜屋堀跡→猿江恩賜公園→
小名木川橋(五本松)→東京製粉跡地→猿江神社→小松橋(扇橋閘門)→
新扇橋(猿江船改番所)→大横川→新高橋→大富橋→
イーストコモンス清澄白河(同潤会跡)→東深川橋(休憩)→高森公園(五間堀跡)→
西深川橋→干鰯場跡・清澄寮→深川江戸資料館→霊岸寺→清澄公園→
仙台堀川→万年橋→芭蕉庵史跡展望庭園→六間堀跡(新小名木川水門)→
深川神明宮→森下駅
10月の続きで小名木川を歩きますが、コースが少し変更になりました。
深川江戸資料館 江東区白河1-3-28
江戸時代の町並みや庶民の暮らしぶりをそのまま再現されています。
入口脇には江東区にゆかりのある力士、第48代横綱大鵬顕彰コーナーがあり
横綱等身大のパネルもありました。
道本山東海院霊岸寺 江東区白河1-3-32
境内には江戸幕府の三大改革の一つ「寛政の改革」で知られ、8代将軍徳川吉宗の孫の
陸奥国白河藩主松平定信の墓所があり、白河の地名はこれにちなんでだそうです。
同じ境内にあった江戸六地蔵 江戸の出入口6箇所に造立・設置された地蔵だそうです
江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられる清澄庭園の東側清澄通り沿いに
建つ関東大震災の復興事業の一つで東京市が1928(S3)年に建てれ戦災を免れた
旧東京市営清澄店舗向住宅で長屋形式の通称清澄長屋とも呼ばれる建物を見ながら
清澄庭園の西側に隣接する清澄公園へ入ったところで
予定時間も日没も近づいたので今日は終了、と云うか残りの仙台堀川→万年橋
→芭蕉庵史跡展望庭園→六間堀跡(新小名木川水門)→深川神明宮を残して
小名木川を歩く篇は終了。
案内役の新居さんは地元の人で色々と調べているらしく説明が細かく時間が掛り過ぎ、
主宰者の渡辺さんが何度か早く進むように促がしたのですが駄目でした。
折角、説明してもらったのですが余り頭に入らず、参加者も白らけ気味の19,000歩でした。