5月7日(金) <4月10日(日)の続き>
2月に見た映画
’さらば あぶない刑事'(舘ひろし・柴田恭兵・仲村トオル・浅野温子)
横浜シティガイド協会のアンコール追加企画「さらば あぶない刑事」のロケ地ツアーに参加
大岡川に架かる都橋周辺には桜がまだ残っていました。
都橋の向こう側から野毛大通りまで、私が知っているS30年代後半の頃は
夜になると通りの両側には屋台や洋服・シャツ・下着・眼鏡・ライター・時計・靴・カバン・帽子
などを売る90~150cm間口の露店がひしめき合って出ていましたが、
東京オリンピック開催前に町の美化の為、下の写真の都橋商店街に収容されました。
映画では悪者が逃げ込んだ店(実在する60Hz)から裏の大岡川に係留されていた
ボートで逃げられたシーンがありました。
おでん屋の文次郎もこの町の店でロケしたそうです。
出発した桜木町駅に戻って来ました、駅隣接の立ち喰いソバ屋は創業116年
先ほど訪れた料亭(待合)富貴楼の女将が養女の為、伊藤博文に尽力してもらい
鉄道開業後28年の1900(M33)年に桜木町駅(旧横浜駅)2階に創業された食堂
「川村屋」が始まりだそうで、「駅そば」としては日本最古ではないかとの事です。
桜木町駅を抜けてみなとみらい地区へ
帆船日本丸が帆を広げる準備をしていました。
ランドマークタワーに入り帆船のマストに人が登るのや下には三菱ドック跡を眺めながら
<続く>