5月14日(土)
東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー萬KENBUN録-ヨコハマ・パノラマウオーク VOL.3
『横浜の「龍脈」をたどる』に参加して来ました。
'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は元世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。
かって久良岐(くらき)と呼ばれた横浜の台地には風水学の「龍脈」が流れいたという。縄文から鎌倉、江戸時代へ、人々はその地力を読み、そこが安寧と繁栄をもたらす力強い土地だと信じていた。山手の丘に伏す巨龍、横浜の栄光はペリーの来航かそれとも龍の恩寵か。はじける龍の尾からパワーを孕んだその背の上を歩き、眼光ギラつく頭部への道を幻視しながらたどる。
シドモア桜 有名なワシントンD,C,に日本の桜を植える計画をした方で、里帰りした桜。
増徳院(薬師堂) 横浜市中区元町1丁目
大震災殃死者慰霊碑がありますが、昨年建替えられてビルになっていました。
外人墓地の裏手にあり幕末の生麦事件の少し後にあったオランダ人船長殺害事件
の犠牲者が眠られる墓。
ジェラール水屋敷地下貯水槽 中区元町1-77- 元町公園内 国登録有形文化財
西洋瓦・レンガ製造工場跡 建造年代:明治10年代
昔、この崖の上に浅間神社があり参道は百段階段と呼ばれていたそうです,
壁に貼られていた当時の写真(タイル)
厳島神社 中区元町5ー208
昔、市電が走っていた麦田トンネル
大丸谷坂の途中に祀られている震災地蔵尊
外交官の家 ブラフ18番館がある イタリア山公園 中区山手町16
<続く>