6月29日(土)
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々軒数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の荒川区、葛飾区と西部の世田谷区、そして横浜は鶴見区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。
④荒川区町屋周辺の街と銭湯(町屋~鶯谷)
案内人は: 高橋直裕氏(世田谷美術館学芸部)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
に参加して来ました。
集合時間は13:00なので、何時も早めに着いて昼飯を食べ駅周辺を探索します。
今日の集合場所は東京メトロ千代田線町屋駅です、地上に出たら目の前が
都電の駅でした、急いで昼食を食べ時間まで電車を眺めていました。
時間になり集合場所へ、参加者は今迄で一番多く50名弱です、
資料をもらい、出発です。
都電に乗り2駅先へ移動です。
着いた駅の近くの
大門湯 へ
銭湯らしい建物です。
毎度の事ながら路地裏を抜け、
やまと湯 ここも銭湯建築
清の湯 トタン葺きとは云えここも銭湯建築
入口両サイドの土地に呑み屋を建ててしまったので、入口は狭い。
野崎浴場 今日は銭湯建築が続きます、
この辺りは戦災を免れたそうで、歩いていてもそこかしこで古い建物を見かけます、
藤の湯 ここも入口は新しいけど、奥は銭湯建築です。
<続く>
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