朝からダイニング・ルームやキッチンがただならぬ緊張感で一杯だった。

だってお昼は☆餃子パラダイス☆だから。
本日私は単なるレポーター、カメラマンに徹する。餃子は妻が担当することが、我が家の伝統となっているのだ。

ニラを切る。

大量の豚挽肉。

ネギに白菜。

ニンニク、ショウガ。

白菜を切る。なんだかわたしの3倍くらいの速さで切っている。スゴイなぁ。

どんどん切って用意する妻。餃子になるとめっちゃ燃えるオンナ。餃子職人になることを希望しているとの噂もある。

西友七里ガ浜店で買った餃子の皮。28枚入り袋が3つも。エクセルを使い高度な計算をすると28×3=84! 84個も作るのか!!

妻オリジナルの餃子レシピの特徴はオイスターソースとごま油にある。
ご存じ李錦記のオイスターソース(普及版。同社にはもうちょっと高級な製品もある)。

ごま油と言えば・・・かどや!と思いきやこれは日清。最近幅を利かせる商品。

このオイスターソースとごま油にコショウと酒を加え、先に豚挽肉を味つける。
私が遊んでいるうちに、切り作業終了。いや、私は別に遊んでいたわけではない。撮影に忙殺されていたのだ。

全部を練る練る練ぇ~る♪ 見ただけでよだれが出る。家の中はニンニク、ニラ、ショウガの香りでいっぱいだ!

さて、餃子の具を皮で包まねばならない。こういう作業を楽しく素早くするのに最適な音楽は何か知ってますか? ご存じベートーベンの5番です!若きカラヤンの精気みなぎる指揮。誰もが知る音楽。暗譜している人も多いことでしょう。覚えやすい旋律、華やかな雰囲気が☆餃子パラダイス☆を勝手に盛り上げてくれる!!

途中からですが、どうぞYoutubeでお聴きください。私の好きなところから。たまりませんねえ。堂々たる演奏だ。
日本人はベートーベンやブラームスが好きだ。私の祖父も遺言で「孫にはベートベンかブラームスしか聴かせるな」と言ったらしい(本気にしないで)。
ほら、もう包み終わった。やはりベートーベンの5番がいいでしょ?
私も包み作業をちょっとだけ手伝った。

焼き始めるぞ!

そろそろ食べる準備。これも李錦記のラー油。具入りの辛いものである。

ビンの裏には「具材をスプーンで一緒にすくってお使い下さい」との表示が。

そうなのだ。このとおり。酢や醤油も足して、タレを作る。

もう待ちきれないぃ~~~~ッ!
と言ってたら キタ━━━━━━(((゜∀゜)))━━━━━━!!!!
キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!

知らぬ間にBeethoven Symphony No.5は第4楽章に突入している。ここまで来るともう誰でもストレートに感激してしまうだろう、様々な音の同時多発的爆発だ!(岡本太郎的表現)。餃子を食べるにふさわしい。フル・ボディの赤ワインと、複雑極まりなく強烈な味と香りの競演とも言える餃子&タレは、よく合う。そこにこのBeethovenのNo.5の第4楽章の音的共鳴感が加わると、ランチの興奮が頂点に達する。

妻はいきなり立ち上がり、箸を振って指揮をし始めた。すでにカラヤンと同化している。
このカラヤンの指揮は第4楽章の演奏時間が8分台だ。かなり速いな。ついつい餃子をどんどん食べてしまう。うまいぞうまいぞたべるぞたべるぞはやいぞはやいぞだだだだだだぁ~。

どうです?
本日の格言は「美味しいものは見た目も必ず美しい」だ。魯山人先生の言うとおり。

「ニオイがたまらん、欲しいの欲しいの」と仰向けになってすねる茶々之介。

ダイニング・ルームの中のにおいがスゴイ。寒いけど窓開けましょ。

だってお昼は☆餃子パラダイス☆だから。
本日私は単なるレポーター、カメラマンに徹する。餃子は妻が担当することが、我が家の伝統となっているのだ。

ニラを切る。

大量の豚挽肉。

ネギに白菜。

ニンニク、ショウガ。

白菜を切る。なんだかわたしの3倍くらいの速さで切っている。スゴイなぁ。

どんどん切って用意する妻。餃子になるとめっちゃ燃えるオンナ。餃子職人になることを希望しているとの噂もある。

西友七里ガ浜店で買った餃子の皮。28枚入り袋が3つも。エクセルを使い高度な計算をすると28×3=84! 84個も作るのか!!

妻オリジナルの餃子レシピの特徴はオイスターソースとごま油にある。
ご存じ李錦記のオイスターソース(普及版。同社にはもうちょっと高級な製品もある)。

ごま油と言えば・・・かどや!と思いきやこれは日清。最近幅を利かせる商品。

このオイスターソースとごま油にコショウと酒を加え、先に豚挽肉を味つける。
私が遊んでいるうちに、切り作業終了。いや、私は別に遊んでいたわけではない。撮影に忙殺されていたのだ。

全部を練る練る練ぇ~る♪ 見ただけでよだれが出る。家の中はニンニク、ニラ、ショウガの香りでいっぱいだ!

さて、餃子の具を皮で包まねばならない。こういう作業を楽しく素早くするのに最適な音楽は何か知ってますか? ご存じベートーベンの5番です!若きカラヤンの精気みなぎる指揮。誰もが知る音楽。暗譜している人も多いことでしょう。覚えやすい旋律、華やかな雰囲気が☆餃子パラダイス☆を勝手に盛り上げてくれる!!

途中からですが、どうぞYoutubeでお聴きください。私の好きなところから。たまりませんねえ。堂々たる演奏だ。
日本人はベートーベンやブラームスが好きだ。私の祖父も遺言で「孫にはベートベンかブラームスしか聴かせるな」と言ったらしい(本気にしないで)。
ほら、もう包み終わった。やはりベートーベンの5番がいいでしょ?
私も包み作業をちょっとだけ手伝った。

焼き始めるぞ!

そろそろ食べる準備。これも李錦記のラー油。具入りの辛いものである。

ビンの裏には「具材をスプーンで一緒にすくってお使い下さい」との表示が。

そうなのだ。このとおり。酢や醤油も足して、タレを作る。

もう待ちきれないぃ~~~~ッ!
と言ってたら キタ━━━━━━(((゜∀゜)))━━━━━━!!!!
キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!

知らぬ間にBeethoven Symphony No.5は第4楽章に突入している。ここまで来るともう誰でもストレートに感激してしまうだろう、様々な音の同時多発的爆発だ!(岡本太郎的表現)。餃子を食べるにふさわしい。フル・ボディの赤ワインと、複雑極まりなく強烈な味と香りの競演とも言える餃子&タレは、よく合う。そこにこのBeethovenのNo.5の第4楽章の音的共鳴感が加わると、ランチの興奮が頂点に達する。

妻はいきなり立ち上がり、箸を振って指揮をし始めた。すでにカラヤンと同化している。
このカラヤンの指揮は第4楽章の演奏時間が8分台だ。かなり速いな。ついつい餃子をどんどん食べてしまう。うまいぞうまいぞたべるぞたべるぞはやいぞはやいぞだだだだだだぁ~。

どうです?
本日の格言は「美味しいものは見た目も必ず美しい」だ。魯山人先生の言うとおり。

「ニオイがたまらん、欲しいの欲しいの」と仰向けになってすねる茶々之介。

ダイニング・ルームの中のにおいがスゴイ。寒いけど窓開けましょ。
