こもらずして何のための山荘か! 外は寒いし、ヘンテコリンで大きな犬がいてはお出掛けもままならない。鎌倉の自宅から持ち込んだ、マーマレードと茶葉(アイリッシュ・ブレックファースト)。どちらもお勧めします! これにあとはベルグ(原村のペンション・ビレッジ内のパン店)のパンがあれば、取りあえずは山荘の中で生きて行ける。
オレも自宅から持って来てもらったドッグ・フードがあるから、取り敢えずは生きて行ける。
私の場合、これも必要だ。重さで表現すると、山荘滞在中は私の体の中の水分の半分くらいがこれになっているような感じだ。
とは言え、真澄以外にもいろいろと必要だ。何か食料品をA-Coopに買いに行こう。で見渡すと、これ(↓)食べたことありますか? 桜もつ煮。もつ煮は今や国民食的な人気だけれど、「桜(=馬)」ですよ。このあたりが信州らしいアイデンティティを主張してますねえ。いいですねぇ。でも今回はパス。
これ(↓)をご存じですか? てんよせ。寒天だ。これはイチゴ入り。豪華です。原村のお隣、茅野には寒天農家がたくさんある。寒天はいろいろな使い方が出来る。シュレッドした寒天を味噌汁にも入れられるぞ。お腹にいいぞ。でもこれもパス。
いろいろ食べないと、いけない。食は人生最大の楽しみのひとつ(でしょ?)。
食材と調味料を選び、組みあわせ、少し変えたプロセスで作る。
すると・・・同じような材料がまったく別な料理に化ける驚きと楽しさ。作っては食べ、作っては食べ。調理器具は上にいっぱいぶら下がっているが・・・
今回は収納の中にある中華鍋で全部作ろっと。
では以下に順番にご紹介! ①から④まであるよ。
【① ナスと油揚げの花椒炒め】
日本在住の中国料理研究家ウー・ウェン先生のレシピ。ナスと油揚げの花椒炒め。長ナスを用意。これを皮剥いて、薄切り。
長野県諏訪郡富士見町の両国屋豆腐店の油揚げ。横幅が10cmで使いやすい。
さすがウー・ウェン先生。使うものがちゃう。花椒だ。最初から茅野か諏訪の市街地に行けばよかったが、失敗。これを求めて原村と富士見をウロウロ。ウー・ウェン先生はホールの花椒を使えと言うが、売ってない。仕方なく、エスビーの粉末を買う。
油で花椒を熱する。すごいニオイ。スパイシーなニオイだ。ホールではなく粉末なので、味が妙に濃くなるのでは・・・との懸念から少なめに遠慮がちに使う。
ナスと油揚げの花椒炒め。おかずにどうぞ。食欲が湧きます。
ここからはキノコだらけ。
【② キノコと竹輪の酒蒸し】
下の画像は先日来作り続けている簡単料理。シイタケ、シメジ、チクワ、アスパラをバターで炒め、めんつゆと酒で軽く蒸す。短時間の料理。おつまみ的だ。お酒好きなおとうさんが喜ぶ。
【③ キノコのスパゲティ】
シイタケとシメジと大葉のスパゲティ。チョー和風なパスタ。
【④ キノコのナンプラー炒め】
そして圧巻、キノコ尽くしのナンプラー炒め。新メニューだ。果敢に初挑戦!
シメジ、カキノキダケ、エリンギとすべて信州産。ところがなんとシイタケは県境の向こう、白州の横手(って知ってる?)から来た。立派なシイタケだ。すごく大きい。このシイタケ・パック、どぉ?? A-Coopの原村店でも富士見のJAアグリモールでも同じパックが売られていたが、原村の方が100円ほど安いことに気付いた。何かの間違い?私って結構食べ物の価格ウォッチャー?
とにかく、非常に立派なシイタケで気に入った。白州は良いところだ。
これ、鷹の爪の輪切り。伊那地方の会社ニチノウ食品の商品。信州ではよく見かける。
そしてなんとナンプラーを使う。他にはバター(ナンプラーとバターって結構珍しい組み合わせだ)とパセリ(今回は乾燥モノ)。
ほらね。すごいでしょ。キノコ尽くし。
皆さん、キノコ好きですか? 私は大好きなのであ~る。今回山荘滞在中はいろいろと食べた。すでにご紹介したとおり、まったく同じパックの鶏モモ肉を使った「夫婦料理対決チキン合戦」も実施された。私のイタリア風鶏肉のグリル・マエミアーナ・ドゥーエ・マスミーゼは、妻の和風鶏の照焼きに完敗したが。
栄養満点で、しかも安上がり。手持ちレシピも増えた有意義な山荘滞在。
以上、これで今回の原村滞在シリーズは終わり。
オレも自宅から持って来てもらったドッグ・フードがあるから、取り敢えずは生きて行ける。
私の場合、これも必要だ。重さで表現すると、山荘滞在中は私の体の中の水分の半分くらいがこれになっているような感じだ。
とは言え、真澄以外にもいろいろと必要だ。何か食料品をA-Coopに買いに行こう。で見渡すと、これ(↓)食べたことありますか? 桜もつ煮。もつ煮は今や国民食的な人気だけれど、「桜(=馬)」ですよ。このあたりが信州らしいアイデンティティを主張してますねえ。いいですねぇ。でも今回はパス。
これ(↓)をご存じですか? てんよせ。寒天だ。これはイチゴ入り。豪華です。原村のお隣、茅野には寒天農家がたくさんある。寒天はいろいろな使い方が出来る。シュレッドした寒天を味噌汁にも入れられるぞ。お腹にいいぞ。でもこれもパス。
いろいろ食べないと、いけない。食は人生最大の楽しみのひとつ(でしょ?)。
食材と調味料を選び、組みあわせ、少し変えたプロセスで作る。
すると・・・同じような材料がまったく別な料理に化ける驚きと楽しさ。作っては食べ、作っては食べ。調理器具は上にいっぱいぶら下がっているが・・・
今回は収納の中にある中華鍋で全部作ろっと。
では以下に順番にご紹介! ①から④まであるよ。
【① ナスと油揚げの花椒炒め】
日本在住の中国料理研究家ウー・ウェン先生のレシピ。ナスと油揚げの花椒炒め。長ナスを用意。これを皮剥いて、薄切り。
長野県諏訪郡富士見町の両国屋豆腐店の油揚げ。横幅が10cmで使いやすい。
さすがウー・ウェン先生。使うものがちゃう。花椒だ。最初から茅野か諏訪の市街地に行けばよかったが、失敗。これを求めて原村と富士見をウロウロ。ウー・ウェン先生はホールの花椒を使えと言うが、売ってない。仕方なく、エスビーの粉末を買う。
油で花椒を熱する。すごいニオイ。スパイシーなニオイだ。ホールではなく粉末なので、味が妙に濃くなるのでは・・・との懸念から少なめに遠慮がちに使う。
ナスと油揚げの花椒炒め。おかずにどうぞ。食欲が湧きます。
ここからはキノコだらけ。
【② キノコと竹輪の酒蒸し】
下の画像は先日来作り続けている簡単料理。シイタケ、シメジ、チクワ、アスパラをバターで炒め、めんつゆと酒で軽く蒸す。短時間の料理。おつまみ的だ。お酒好きなおとうさんが喜ぶ。
【③ キノコのスパゲティ】
シイタケとシメジと大葉のスパゲティ。チョー和風なパスタ。
【④ キノコのナンプラー炒め】
そして圧巻、キノコ尽くしのナンプラー炒め。新メニューだ。果敢に初挑戦!
シメジ、カキノキダケ、エリンギとすべて信州産。ところがなんとシイタケは県境の向こう、白州の横手(って知ってる?)から来た。立派なシイタケだ。すごく大きい。このシイタケ・パック、どぉ?? A-Coopの原村店でも富士見のJAアグリモールでも同じパックが売られていたが、原村の方が100円ほど安いことに気付いた。何かの間違い?私って結構食べ物の価格ウォッチャー?
とにかく、非常に立派なシイタケで気に入った。白州は良いところだ。
これ、鷹の爪の輪切り。伊那地方の会社ニチノウ食品の商品。信州ではよく見かける。
そしてなんとナンプラーを使う。他にはバター(ナンプラーとバターって結構珍しい組み合わせだ)とパセリ(今回は乾燥モノ)。
ほらね。すごいでしょ。キノコ尽くし。
皆さん、キノコ好きですか? 私は大好きなのであ~る。今回山荘滞在中はいろいろと食べた。すでにご紹介したとおり、まったく同じパックの鶏モモ肉を使った「夫婦料理対決チキン合戦」も実施された。私のイタリア風鶏肉のグリル・マエミアーナ・ドゥーエ・マスミーゼは、妻の和風鶏の照焼きに完敗したが。
栄養満点で、しかも安上がり。手持ちレシピも増えた有意義な山荘滞在。
以上、これで今回の原村滞在シリーズは終わり。