「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

久しぶりに湘南風パエリア@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 / ドガティ君はパエリアの香り、初体験

2019-03-13 00:00:08 | 食べ物・飲み物
本日は湘南風パエリアをつくる。

こんなのね(↓)。

しらすが入ればなんでも湘南風なの(笑)。



妻はキレイ好き。ダスキンが大好き。

キッチンをでたらめにピカピカにする。だけど、今日はこのキッチンが汚れるのだ。なはなは。



使った後かなりピカピカにしないと、叱られそう。

こちら(↓)ダスキンのレンジ・フィルター。妻が愛用している。



これを交換していると、油がつきにくいらしい。

妻は重曹のヘビー・ユーザーでもある。



さて、キレイになったところで、スパニッシュな音楽に行きましょう。

Youtubeでどうぞ、軽快にギターを♪

久しぶりのアル・ディ・メオラで超絶技巧。グッと聴いてくださいね。グッと。



ところで、いきなりBloombergの記事の話。

WHO(日本語で、世界保健機構だっけ?)の最新の調査によると、最も健康指数が高い国はスペインだぜ、アミーゴ。



パエリア食べれば、長生きできる(ほんと?)

そんなわけで、使いこまれたパエリヤ鍋を出して来る。



「今日は何だろなぁ~?」とさっそく寄って来るワンコ、ドガティ君。



サフラン、ニンニク、ブイヨン。



魚介ベースのスープを使うといいが、本日はこれであっさりとやりましょ。

サフランとブイヨン。これをあとで熱湯で溶く。



タマネギを適当に切る。



赤いパプリカにグリーンピース。



有頭エビを用意しましょ。



最近よく輸入されているアルゼンチンエビ。ようこそ日本へ。

軽く洗う。



oliveオイルで焼き付ける。



頭をつぶしぎみに焼こうね。味が出る。

焼けたらいったんエビちゃんは脇へ。

そこにタマネギとニンニク。



よぉ~く炒めよう。



さらに米。細長いジャスミンライスはだめよ。丸いジャポニカがいいよ。



パプリカのパウダー。



これまたよく加熱。

どんどん行こう、サッサと行こうね。



熱湯でブイヨンとサフランを溶いたところ。



これを注いで加熱。



よくまぜながらね。

まだまだだ。



パエリア初体験のドガティ君。

「これ、なんですか? すごい匂いです」



ドロッとしてきたら、そろそろ具材を配置。



こうやってね。



色のバランスと、黄色い米の部分と具材が載った部分の、面積的比率が大事。

結構難しいんだよ。

アルミフォイルで覆う。ここからが大変だ。



「おとーさん、おくれぇなぁ」



あげませんよ。

15分くらいはこうやっているので、焦げないように、パエリア鍋の端っこを炎に当てて、鍋をくるくる回し続ける。



こんな鍋つかみ使って作業してます。



いそがしいキッチン。



レモンを切って準備。



しらすも準備。



ごはんがほぼ炊けたようだ。



そこにしらすを適量載せる。載せすぎはいかんよ。適量を載せる。



また蓋する。



そしてここからはおこげ作りだ。

強火でパッパ!パッパ!

鍋を回そう。

たまらなくなったドガティ君。



焦げる匂いがわずかにし始めたら、火をとめて蒸そう。

「なんですか? あまりにすごい匂いです」



「よいしょ!」



「うーーん、うーーん!」



「届かない、ボク、届かない」



出来ましたよ。湘南風パエリア♪



レモン絞って食べましょう。すごくいい香りだ。



おこげもあるよ。これがまた味が凝縮しておいしいんだね。



サラダと一緒に食べましょう。



ガリガリこそげて食べるのです。それがいいのです。



ほら、おこげ。



たまりません。

パエリアって本当においしい。



この鍋は直径32cmの鍋だ。米2カップ分が作れます。

つまり他のものも食べながら4人分だ。

しかし米は少な目が上手にできるのよ。

いつもこの鍋で我が家は米1.3カップくらいを作って2人で食べてしまう。

テーブルの下から出て来たくいしん坊。



こそげて全部食べましょう。



あぁ、おいしい。

パエリア大好きです。
コメント (22)
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