白い箱。
読みづらいが、「27.0 茶」と書いてある。
中央線武蔵境駅近くの登山専門店山幸の製品だ。
オーストリアとイタリアとスイスにまたがる山岳地帯チロル地方。
そこには独特な靴や帽子がある。
これはその靴の方で、チロリアン・シューズ。
分厚い革の頑丈な靴。
そういえばチロル地方には、ローデンなんて生地で作られるコートで、文字通りローデン・コートなるものがある。
私、ローデン・コートをひとつ持ってるよ。
それもまた耐久性抜群。
ところで山幸は、安価に頑丈な登山用品を売ってくれる店だ。
このチロリアン・シューズもそうだ。
イタリア製のチロリアン・シューズなんてとっても高価だが、山幸のそれなら1/3くらいの価格で買える。
山幸に持参すれば、靴底の張替えも可能だ。
靴底はよくあるビブラム・ソウルという素材。
山幸では、本格的登山靴もこうしたチロリアン・シューズも、靴底と本体を古典的手法で縫い付けて作成している。
だから靴底がダメになっても交換も簡単だし、なにしろルックスが古典的だ。
ね? しっかり縫い付けてあるでしょう。
この便利な時代に珍しい製法だ。
仕事場では、12月からドレス・ダウンをすることになった。
いわゆるひとつの「カジュアルなコスチュームで」というやつだ。
スニーカーやビーサンはドレスコードに適さないらしい。
たくさん持っているビジネス・シューズは服装的に合わないし。
ローファーならあるが、それ以外に履いて行くものがないなぁ。
というわけで、このチロリアン・シューズを購入した。これでオフィスへ行きましょう。
なにせ製法は昔の登山靴と同じ。
革が分厚くて、固くて重いのだ。
最初は靴が曲がらない。まっ平らな下駄をはいているみたいな感触だ。
無理やりでもグニャグニャ曲げて、試し履きしてみましょう。
まずは近所をちょっと散歩してみよう。
読みづらいが、「27.0 茶」と書いてある。
中央線武蔵境駅近くの登山専門店山幸の製品だ。
オーストリアとイタリアとスイスにまたがる山岳地帯チロル地方。
そこには独特な靴や帽子がある。
これはその靴の方で、チロリアン・シューズ。
分厚い革の頑丈な靴。
そういえばチロル地方には、ローデンなんて生地で作られるコートで、文字通りローデン・コートなるものがある。
私、ローデン・コートをひとつ持ってるよ。
それもまた耐久性抜群。
ところで山幸は、安価に頑丈な登山用品を売ってくれる店だ。
このチロリアン・シューズもそうだ。
イタリア製のチロリアン・シューズなんてとっても高価だが、山幸のそれなら1/3くらいの価格で買える。
山幸に持参すれば、靴底の張替えも可能だ。
靴底はよくあるビブラム・ソウルという素材。
山幸では、本格的登山靴もこうしたチロリアン・シューズも、靴底と本体を古典的手法で縫い付けて作成している。
だから靴底がダメになっても交換も簡単だし、なにしろルックスが古典的だ。
ね? しっかり縫い付けてあるでしょう。
この便利な時代に珍しい製法だ。
仕事場では、12月からドレス・ダウンをすることになった。
いわゆるひとつの「カジュアルなコスチュームで」というやつだ。
スニーカーやビーサンはドレスコードに適さないらしい。
たくさん持っているビジネス・シューズは服装的に合わないし。
ローファーならあるが、それ以外に履いて行くものがないなぁ。
というわけで、このチロリアン・シューズを購入した。これでオフィスへ行きましょう。
なにせ製法は昔の登山靴と同じ。
革が分厚くて、固くて重いのだ。
最初は靴が曲がらない。まっ平らな下駄をはいているみたいな感触だ。
無理やりでもグニャグニャ曲げて、試し履きしてみましょう。
まずは近所をちょっと散歩してみよう。