雨が降って寒い土曜日。昨日のことだ。
いよいよ我が庭も冬らしい様相。
妻がシリンダー君(埼玉の松尾貿易商会が取り扱うこのポットの我が家での愛称)の中の植物を冬用に入れ替えた。
周りの芝生の成長はもう止まっている。
冬だからと刈り込まれたワイヤー・プランツ。
ちなみに夏はこんな状態です。
さむーーい雨の中、私は朝から外にでかけた。
クルマで。
江ノ電腰越駅そばの神戸橋交差点。
青信号なのに、クルマは全部ずっと停まったままだ。
なぜなら江ノ電が通過する警告灯が点灯したから。
ここは路上を走る江ノ電とクルマが最も接近するところ。
でも、不思議なくらい接触事故が少ない(稀にはあるらしいが)。
ここでは、クルマもゆっくり慎重に動くし、江ノ電が通る時は大きく表示されるからね。
でも時々、他県ナンバーのドライバーが、ここでのお作法がわからずかなり動揺しているのを見かける。
ごもっともだ。
いきなりよそから来たらとまどうよね。
でももしよくわからなかったら、周囲のクルマ同様、安全なところでとにかく停車すればいい。
やがて江ノ電が通過して行く。それまでじっと待とう。江ノ電がゆっくりと通り過ぎて行くので、それから動き出そう。
雨ですが、相鉄ローゼンの駐車場に到着。
普段でもあまり皆が使わない相鉄ローゼンの屋外駐車場。
雨だとますます駐車車両がいなくなるので、そこにラクラクと駐車。
こちらはお酒の売り場。
「またのり弁をローゼンに買いに来たのか?」と思われるかもしれないが、そうじゃない。
買物はついでに少しだけ。のり弁は買わないのだ。
本来の目的は、ローゼンの上にある鎌倉小野歯科での歯の点検。朝9:30の予約である。
最近、妻は週末に江戸の実家に出かけがち。
私も関西まで時々出かける。
どちらも老親がゆっくりとではあるが、おかしくなっているからだ。
でもこの週末は、もともと私の歯科点検くらいしか我々に予定はなかった。
せっかく相鉄ローゼンに来たというのに、のり弁を今回は買わなかった理由。
ズバリ、それは帰宅後にランチタイムのお呼ばれがあるから。
お呼ばれって誰にお呼ばれ?・・・ご近所のブログ友達、vicinoalmareさんである。
イタリアの海に面した絶景ホテルのオーナーさんだ・・・ウソ。
vicinoalmareさんって、ネット上の名前だ。私のおちゃと同じ。おちゃは本名じゃないよ(←当たり前)。
vicinoalmareさんは、日本人で女性。
そのオットさんとともに我が家から10分もかからないところにお住まいで、そこに我々夫婦はお招き頂いたのだ。
ということで再び出かけた。
住宅地内を歩く。
クルマじゃないから私も安心してvicinoalmareさん宅で飲めそうだ(← 勝手に飲む気でいる)。
すぐにvicinoalmareさん宅に到着。
「どうもどうも、ホントにもう・・・」なんて言いながら、ビールで乾杯し、すぐ食べ始める。
すぐ食べ始めているが、私は初対面である。
妻は一度vicinoalmareさんに少しだけお話したことがあるらしい。
私はウェブ上ではvicnialmareさんとあれこれ会話したことがあるが、直接お会いするのは初めてなのだ。
妻も私も、オットさんとは完全に初対面。
自己紹介しながらさっさと食べる、飲む。
話題はあちこち飛ぶ。
あ、生ハム大発見(左側)。
この生ハム、削りたてよ。
ホントホント、うそじゃないよ。
こら、この通り(↓)。
家の中にこんなのがあるの。
こんな家、初めて。毎日がバル状態みたいな。
この近辺でこれがあるのは、こちらのお宅、または七里ヶ浜駅前のスペイン居酒屋morimoriだけみたいな。
すごいわーーー、みたいな。
いいわぁ、これ。グラシャス、セニョーラ、おいしいわ。
香ばしいパンも惜しげもなくでてきて。
あぁ~、どんどん食べてしまう。
こちら左はオリーブ、右はナッツとうずらの卵みたい。
でも全部スモークしてある。
ありゃ~~~うまい。
口にどんどん放り込む。
次々と展開するお料理。
vicinoalmareさんの手際がよくて、次々とお料理がスムーズに出て来るのだった。
どうなってんだろ、このお宅? すごいわ。
妻もインスタ用に撮影させてもらっている。
感動しながら、飲み続け、食べ続ける。
ここでパスタが。
おぉ~、バジル・ソースがからむ。
ジェノヴァ的にオシャレ。
ジェノヴァなんて、私は行ったことないけど。
「イタリアってあとにも先にも、私は36年前にフィレンツェに2泊しただけ」なんてことを、オットさんに私は説明する。
そう、このvicinoalmareさんご夫婦は、イタリア通。
毎日でも食べたいな、これ。
パスタと言えば、カルボナーラやボロネーゼか、和風(例えば、明太子&海苔)しか作らない私は、こういうのにあこがれる。
今度やってみよう。
食べながらも飲み続け。
白ワイン。とっても爽やかでバランスがよくおいしいの。
vicinoalmareさんが私の右手から追加でゴボゴボ注いでくださるので、飲み続ける。
悪いですねぇ~、本当に。おいしいです。断らない私が悪いかしら。とにかく飲む。
お話はいろいろと進んだ。
それぞれが自身の人生を語る。
親の介護の話にもなる。
今までにともに暮らした犬のことも語る。
今までに経験したクルマや、勤務した会社の話にもなる。
海外に仕事や旅行で出かけた話もする。
途中でワインは赤へ移る。
それもさらに途中でボトルが替わる。
すごいんだわ。
チョコレートを食べたり、ポテトチップスをつまんだり。
ありゃ!
もう5時間半ほど、お邪魔しちゃってるよ。
いけませんよ、私たち。
すみません、長居しすぎです。
たいへん失礼しました。
そろそろ撤退します。
ところで、これ(↓)なんだ?
どう見ても道路標識。
若い頃ドイツに駐在なさったオットさんが現地のビールであまりに酔っぱらった時に、若気の至りで現地の道路わきの標識によじ登り引っぺがして持ち帰ったモノ。よほどニュルンベルクがお好きなようだ・・・と私は推測したが、それは間違い。
オットさんは私とは違い品行方正。これはちゃんとお金を払い日本で購入したモノらしい。
我々は自宅に戻る。
お腹がいっぱいで、晩御飯は食べられない。
葉山ボンジュールのカレーパンとミルクティ。これで終わりだ。
結構このカレーパン、おいしいですよ。
お留守番だったドガティ君。
「ボクも生ハムが食べたかったです」とのこと。
残念でしたねぇ。
いよいよ我が庭も冬らしい様相。
妻がシリンダー君(埼玉の松尾貿易商会が取り扱うこのポットの我が家での愛称)の中の植物を冬用に入れ替えた。
周りの芝生の成長はもう止まっている。
冬だからと刈り込まれたワイヤー・プランツ。
ちなみに夏はこんな状態です。
さむーーい雨の中、私は朝から外にでかけた。
クルマで。
江ノ電腰越駅そばの神戸橋交差点。
青信号なのに、クルマは全部ずっと停まったままだ。
なぜなら江ノ電が通過する警告灯が点灯したから。
ここは路上を走る江ノ電とクルマが最も接近するところ。
でも、不思議なくらい接触事故が少ない(稀にはあるらしいが)。
ここでは、クルマもゆっくり慎重に動くし、江ノ電が通る時は大きく表示されるからね。
でも時々、他県ナンバーのドライバーが、ここでのお作法がわからずかなり動揺しているのを見かける。
ごもっともだ。
いきなりよそから来たらとまどうよね。
でももしよくわからなかったら、周囲のクルマ同様、安全なところでとにかく停車すればいい。
やがて江ノ電が通過して行く。それまでじっと待とう。江ノ電がゆっくりと通り過ぎて行くので、それから動き出そう。
雨ですが、相鉄ローゼンの駐車場に到着。
普段でもあまり皆が使わない相鉄ローゼンの屋外駐車場。
雨だとますます駐車車両がいなくなるので、そこにラクラクと駐車。
こちらはお酒の売り場。
「またのり弁をローゼンに買いに来たのか?」と思われるかもしれないが、そうじゃない。
買物はついでに少しだけ。のり弁は買わないのだ。
本来の目的は、ローゼンの上にある鎌倉小野歯科での歯の点検。朝9:30の予約である。
最近、妻は週末に江戸の実家に出かけがち。
私も関西まで時々出かける。
どちらも老親がゆっくりとではあるが、おかしくなっているからだ。
でもこの週末は、もともと私の歯科点検くらいしか我々に予定はなかった。
せっかく相鉄ローゼンに来たというのに、のり弁を今回は買わなかった理由。
ズバリ、それは帰宅後にランチタイムのお呼ばれがあるから。
お呼ばれって誰にお呼ばれ?・・・ご近所のブログ友達、vicinoalmareさんである。
イタリアの海に面した絶景ホテルのオーナーさんだ・・・ウソ。
vicinoalmareさんって、ネット上の名前だ。私のおちゃと同じ。おちゃは本名じゃないよ(←当たり前)。
vicinoalmareさんは、日本人で女性。
そのオットさんとともに我が家から10分もかからないところにお住まいで、そこに我々夫婦はお招き頂いたのだ。
ということで再び出かけた。
住宅地内を歩く。
クルマじゃないから私も安心してvicinoalmareさん宅で飲めそうだ(← 勝手に飲む気でいる)。
すぐにvicinoalmareさん宅に到着。
「どうもどうも、ホントにもう・・・」なんて言いながら、ビールで乾杯し、すぐ食べ始める。
すぐ食べ始めているが、私は初対面である。
妻は一度vicinoalmareさんに少しだけお話したことがあるらしい。
私はウェブ上ではvicnialmareさんとあれこれ会話したことがあるが、直接お会いするのは初めてなのだ。
妻も私も、オットさんとは完全に初対面。
自己紹介しながらさっさと食べる、飲む。
話題はあちこち飛ぶ。
あ、生ハム大発見(左側)。
この生ハム、削りたてよ。
ホントホント、うそじゃないよ。
こら、この通り(↓)。
家の中にこんなのがあるの。
こんな家、初めて。毎日がバル状態みたいな。
この近辺でこれがあるのは、こちらのお宅、または七里ヶ浜駅前のスペイン居酒屋morimoriだけみたいな。
すごいわーーー、みたいな。
いいわぁ、これ。グラシャス、セニョーラ、おいしいわ。
香ばしいパンも惜しげもなくでてきて。
あぁ~、どんどん食べてしまう。
こちら左はオリーブ、右はナッツとうずらの卵みたい。
でも全部スモークしてある。
ありゃ~~~うまい。
口にどんどん放り込む。
次々と展開するお料理。
vicinoalmareさんの手際がよくて、次々とお料理がスムーズに出て来るのだった。
どうなってんだろ、このお宅? すごいわ。
妻もインスタ用に撮影させてもらっている。
感動しながら、飲み続け、食べ続ける。
ここでパスタが。
おぉ~、バジル・ソースがからむ。
ジェノヴァ的にオシャレ。
ジェノヴァなんて、私は行ったことないけど。
「イタリアってあとにも先にも、私は36年前にフィレンツェに2泊しただけ」なんてことを、オットさんに私は説明する。
そう、このvicinoalmareさんご夫婦は、イタリア通。
毎日でも食べたいな、これ。
パスタと言えば、カルボナーラやボロネーゼか、和風(例えば、明太子&海苔)しか作らない私は、こういうのにあこがれる。
今度やってみよう。
食べながらも飲み続け。
白ワイン。とっても爽やかでバランスがよくおいしいの。
vicinoalmareさんが私の右手から追加でゴボゴボ注いでくださるので、飲み続ける。
悪いですねぇ~、本当に。おいしいです。断らない私が悪いかしら。とにかく飲む。
お話はいろいろと進んだ。
それぞれが自身の人生を語る。
親の介護の話にもなる。
今までにともに暮らした犬のことも語る。
今までに経験したクルマや、勤務した会社の話にもなる。
海外に仕事や旅行で出かけた話もする。
途中でワインは赤へ移る。
それもさらに途中でボトルが替わる。
すごいんだわ。
チョコレートを食べたり、ポテトチップスをつまんだり。
ありゃ!
もう5時間半ほど、お邪魔しちゃってるよ。
いけませんよ、私たち。
すみません、長居しすぎです。
たいへん失礼しました。
そろそろ撤退します。
ところで、これ(↓)なんだ?
どう見ても道路標識。
若い頃ドイツに駐在なさったオットさんが現地のビールであまりに酔っぱらった時に、若気の至りで現地の道路わきの標識によじ登り引っぺがして持ち帰ったモノ。よほどニュルンベルクがお好きなようだ・・・と私は推測したが、それは間違い。
オットさんは私とは違い品行方正。これはちゃんとお金を払い日本で購入したモノらしい。
我々は自宅に戻る。
お腹がいっぱいで、晩御飯は食べられない。
葉山ボンジュールのカレーパンとミルクティ。これで終わりだ。
結構このカレーパン、おいしいですよ。
お留守番だったドガティ君。
「ボクも生ハムが食べたかったです」とのこと。
残念でしたねぇ。