2019年は相場的にはダメな年になりそうと当初思われたが、そうではなかった。
ここ10年以上続いている株式市場の上げ相場もついに反転か??!なんて言われつつ、そうはならずに終わってみればバッチリ。
ホクホクしている方も多いかも。
この通りだ。
これは米国株式市場の代表的インデックスS&P500(トータル・リターン)。
同社HPから日次ベースでデータをとって、昨年末を100として2019年の動きをグラフ化してみたものだ。
米国株式市場は明日明後日と2営業日を残しているが、それを除いて2019年は30%を越えるパフォーマンス。
・・・ってことはグローバル株式投信なんてごく普通のものをごく普通に持っている方のほとんどが、順調に資産を増やしたってことになる。
年初に米国株式に10万円投資すれば13万円になり、100万円なら130万円、1,000万円なら1,300万円・・・。
家なんて買わないで、そんな金があるならこっちを買った方が、楽に暮らして行けちゃうね。
資産が減るかもしれないリスクをとらないと、こうしたリターンは得られない。
銀行預金のリターンはほぼゼロ、長期国債は利回りがマイナスの世の中だ。
さて、2020年はどうなるんでしょう。
そろそろ米国の景気も反転するなんて予想も多くなって来た。
こちらはFFレート。
米国中央銀行の金融政策のスタンスを示す金利である。
米国中央銀行のHPから週次ベースでデータをとり、2013年以降の動きをグラフ化したもの。単位はパーセント(年率)。
このFFレートを見ると、米国の中央銀行が金利を上げたいと思っているのか、または逆なのか、その考え方がわかる。
米国では2009年以降、ずっと株価が上昇し経済も好調で失業率もどんどん下がって来た。
そこでインフレの予防的措置として、また金融をジャブジャブの量的緩和状態からノーマルな状態に戻す措置として、米国中央銀行は短期金利を引き上げて来た。
それが4年間ほど続いたが、今年夏にはスタンスを逆転し、金利を下げ始めた。
中央銀行も迷ったのだ。その迷いがこのグラフによく表れている。
まずトランプ君が悪かった。中国との間で貿易摩擦を起こし、世界中の人々に将来の景気悪化を予想させた。
その上でトランプ君はパウエル君(米国中央銀行議長)を「無能」と罵り続け、「中央銀行は金利を下げろ」と怒鳴り散らした。
パウエル君は別にトランプ君の言いなりになったわけではない。
しかしトランプ君が招いてしまった世界経済の不透明感のため、パウエル君は今年夏に金融政策の方向をちょっと転換させたのだ。
どこにでもいるんだ。
自分の失敗への将来の批判を封じ込めるため、周囲のだれかにその責任を押し付けるべく常日頃から権力を振り回す人。
私がパウエル君なら、トランプ君に対し「おまえはバカか?」と言ってとっくに辞任しているだろな。
2020年の世界はどうなるのか?
毎度のことだが、ヒヤヒヤする1年になるんでしょうね。
*******************************
それでは2019年の締めくくりとして、ごはんを食べに行こう!
いつも明るいルチアーノおじさんの歌でも聴いて♪
この歌の最初の部分。
・・・くさいやろぉ~♪
・・・亀の子ぉ~♪
昔からそのように聞こえてしまうんだけど\(◎o◎)/!
我が街七里ガ浜住宅地のイタリア料理店、リストランテ・シーヴァへ。
自宅から徒歩ですぐだよ。
本日11:30AMスタートで席を予約してあるから安心。
庭に出る。芝生は冬モード。黄色に赤味が差している。
乾燥しているねぇ。
松尾貿易商会が取り扱うトスカーナのポット、シリンダー君では冬の花が咲く。
スタスタと寒い緑のプロムナードを歩く。
どうしてこんなに寒いの?
しかしもう少しの辛抱。
我が街のリストランテはもうすぐだよ。
ほら、もう着いた。
今日は何が食べられるのか?
楽しみだねえ。
お昼も夜も、コースのみで効率がいいよ。
本日のお昼はこの通り。
妻も私もパスタにはタリアッテレを選んだ。
メインは妻は目鯛で、私は豚を選んだ。
まずはハートランドで、乾杯。今年もまもなく終わりだ。
妻はフランス製のシャンパーニュを飲んでいる。
そして料理を待つ。
フォカッチャとパンが出て来た。
そして盛りだくさんの前菜が出て来た。
いつものシーヴァのスタイルだ。
どれもこれもおいしいよ。
七里ガ浜自治会館前。外は寒そうだねぇ。
出た、パスタ!
タリアッテレ。
ハートランドをお替り。
再びタリアッテレ。
真上から撮影する。
おいしいわぁ。
卵黄多めで作っておられるらしい。
追加のフォカッチャ。
オーガニックなシャルドネを追加注文。
大きなガラス窓の近くで冷えるからと、足元を温めてもらっている。
こちらが妻のメインで、目鯛。
スープ仕立てだ。
エビの殻など魚介類のダシが効いたスープに入ってやって来る。
いつも丁寧なつくりだね。
次は私の豚肉のロースト。
ソースがおいしいよ。
脂の部分が甘くて塩味とうまく溶け合う。
カリカリッと表面が焼かれている。
パクパク食べちゃうぞ。
お食事が終了した。
そこでコーヒー。
伝統的な小麦粉を使わないお菓子。
あちらでは、ジャガイモの粉なんかを使うらしいよ。
あぁ~、おいしかったよ。
いつもありがとうね。
シェフの芝先さんは開店以来たいへん頑張った。
今じゃ、鎌倉市内のイタリアンで常に最高レベルの人気があるお店になった。
向こうに見える海がキラキラしている。まぶしいね。
パシフィック・ベーカリーに寄って独特なハワイ流(?)のスコーンを買って行こう。
こちらだ(↓)。
おっ!
向こうからサッチモちゃんがお父さんと一緒に登場した。
我が家のアイドル、ドガティ君のお友達だ。
白い手袋をはめたようなサッチモちゃん。
いつもありがとうね、サッチモちゃん。
自宅に帰りましょう。
眠いや。自宅でお昼寝しよう。
リストランテ・シーヴァ: https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14062451/
ここ10年以上続いている株式市場の上げ相場もついに反転か??!なんて言われつつ、そうはならずに終わってみればバッチリ。
ホクホクしている方も多いかも。
この通りだ。
これは米国株式市場の代表的インデックスS&P500(トータル・リターン)。
同社HPから日次ベースでデータをとって、昨年末を100として2019年の動きをグラフ化してみたものだ。
米国株式市場は明日明後日と2営業日を残しているが、それを除いて2019年は30%を越えるパフォーマンス。
・・・ってことはグローバル株式投信なんてごく普通のものをごく普通に持っている方のほとんどが、順調に資産を増やしたってことになる。
年初に米国株式に10万円投資すれば13万円になり、100万円なら130万円、1,000万円なら1,300万円・・・。
家なんて買わないで、そんな金があるならこっちを買った方が、楽に暮らして行けちゃうね。
資産が減るかもしれないリスクをとらないと、こうしたリターンは得られない。
銀行預金のリターンはほぼゼロ、長期国債は利回りがマイナスの世の中だ。
さて、2020年はどうなるんでしょう。
そろそろ米国の景気も反転するなんて予想も多くなって来た。
こちらはFFレート。
米国中央銀行の金融政策のスタンスを示す金利である。
米国中央銀行のHPから週次ベースでデータをとり、2013年以降の動きをグラフ化したもの。単位はパーセント(年率)。
このFFレートを見ると、米国の中央銀行が金利を上げたいと思っているのか、または逆なのか、その考え方がわかる。
米国では2009年以降、ずっと株価が上昇し経済も好調で失業率もどんどん下がって来た。
そこでインフレの予防的措置として、また金融をジャブジャブの量的緩和状態からノーマルな状態に戻す措置として、米国中央銀行は短期金利を引き上げて来た。
それが4年間ほど続いたが、今年夏にはスタンスを逆転し、金利を下げ始めた。
中央銀行も迷ったのだ。その迷いがこのグラフによく表れている。
まずトランプ君が悪かった。中国との間で貿易摩擦を起こし、世界中の人々に将来の景気悪化を予想させた。
その上でトランプ君はパウエル君(米国中央銀行議長)を「無能」と罵り続け、「中央銀行は金利を下げろ」と怒鳴り散らした。
パウエル君は別にトランプ君の言いなりになったわけではない。
しかしトランプ君が招いてしまった世界経済の不透明感のため、パウエル君は今年夏に金融政策の方向をちょっと転換させたのだ。
どこにでもいるんだ。
自分の失敗への将来の批判を封じ込めるため、周囲のだれかにその責任を押し付けるべく常日頃から権力を振り回す人。
私がパウエル君なら、トランプ君に対し「おまえはバカか?」と言ってとっくに辞任しているだろな。
2020年の世界はどうなるのか?
毎度のことだが、ヒヤヒヤする1年になるんでしょうね。
*******************************
それでは2019年の締めくくりとして、ごはんを食べに行こう!
いつも明るいルチアーノおじさんの歌でも聴いて♪
この歌の最初の部分。
・・・くさいやろぉ~♪
・・・亀の子ぉ~♪
昔からそのように聞こえてしまうんだけど\(◎o◎)/!
我が街七里ガ浜住宅地のイタリア料理店、リストランテ・シーヴァへ。
自宅から徒歩ですぐだよ。
本日11:30AMスタートで席を予約してあるから安心。
庭に出る。芝生は冬モード。黄色に赤味が差している。
乾燥しているねぇ。
松尾貿易商会が取り扱うトスカーナのポット、シリンダー君では冬の花が咲く。
スタスタと寒い緑のプロムナードを歩く。
どうしてこんなに寒いの?
しかしもう少しの辛抱。
我が街のリストランテはもうすぐだよ。
ほら、もう着いた。
今日は何が食べられるのか?
楽しみだねえ。
お昼も夜も、コースのみで効率がいいよ。
本日のお昼はこの通り。
妻も私もパスタにはタリアッテレを選んだ。
メインは妻は目鯛で、私は豚を選んだ。
まずはハートランドで、乾杯。今年もまもなく終わりだ。
妻はフランス製のシャンパーニュを飲んでいる。
そして料理を待つ。
フォカッチャとパンが出て来た。
そして盛りだくさんの前菜が出て来た。
いつものシーヴァのスタイルだ。
どれもこれもおいしいよ。
七里ガ浜自治会館前。外は寒そうだねぇ。
出た、パスタ!
タリアッテレ。
ハートランドをお替り。
再びタリアッテレ。
真上から撮影する。
おいしいわぁ。
卵黄多めで作っておられるらしい。
追加のフォカッチャ。
オーガニックなシャルドネを追加注文。
大きなガラス窓の近くで冷えるからと、足元を温めてもらっている。
こちらが妻のメインで、目鯛。
スープ仕立てだ。
エビの殻など魚介類のダシが効いたスープに入ってやって来る。
いつも丁寧なつくりだね。
次は私の豚肉のロースト。
ソースがおいしいよ。
脂の部分が甘くて塩味とうまく溶け合う。
カリカリッと表面が焼かれている。
パクパク食べちゃうぞ。
お食事が終了した。
そこでコーヒー。
伝統的な小麦粉を使わないお菓子。
あちらでは、ジャガイモの粉なんかを使うらしいよ。
あぁ~、おいしかったよ。
いつもありがとうね。
シェフの芝先さんは開店以来たいへん頑張った。
今じゃ、鎌倉市内のイタリアンで常に最高レベルの人気があるお店になった。
向こうに見える海がキラキラしている。まぶしいね。
パシフィック・ベーカリーに寄って独特なハワイ流(?)のスコーンを買って行こう。
こちらだ(↓)。
おっ!
向こうからサッチモちゃんがお父さんと一緒に登場した。
我が家のアイドル、ドガティ君のお友達だ。
白い手袋をはめたようなサッチモちゃん。
いつもありがとうね、サッチモちゃん。
自宅に帰りましょう。
眠いや。自宅でお昼寝しよう。
リストランテ・シーヴァ: https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14062451/