「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

横浜を散歩(1) この日限定シティ・ボーイのドガティ君は山下公園、山手町、港の見える丘公園を颯爽と行く

2019-12-16 19:53:44 | あちこち見て歩く
ドガティ君は早朝の散歩も終了。

暖気にあたる。



でもなんかそわそわ。

いつもと何かが違うと感じているのだろう。

ニンゲンの朝ごはんがかなり少なめだ。



ミルクティ、バゲット(+ オリーブオイル)、ヨーグルトだけ。

なぜならランチが重いからだ。

Doughertyの文字が!



今日はアメリカ人のドガティさんがくれたドガティ君用ドガティ・バッグを持って出かけましょうね。

ケージを出すとおでかけってことは知っている。

置いて行かれてはたいへんとあわてて中に入るドガティ君。



まだ中のマットを敷いてませんよ。

はい、クルマに乗りました。出かけましょう。



いいバッグだよねぇ。



シティにおでかけの時は重宝する。

ドガティ君がすっぽり入れる。首を出すところもある。

鎌倉市内を抜けて朝比奈ICへ。横横から湾岸へ抜けよう。



左方向、並木へ行こう。



海沿いを走ってすぐに三渓園ICが現れる。早いね。



本牧近くを抜けましょう。



すると左手にニュー・グランドの新館が見えてくる。右手が山下公園だ。



そこの駐車場に停めましょう。



さあ、ドガティ君、君の知らない場所へ。



楽しいところだぞ。

横浜は二度目だね。でもここは初めてのはずだ。



彼が一度見た横浜は、赤レンガ倉庫のあたり。

ここはもうちょっとだけ南になるのだよ。

山下公園だ。



広いねーー。



鎌倉市の公園みたいに「犬禁止」なんて書いてなくて、いいね。

おぉ~、ホテル・ニュー・グランド。ザ・ヨコハマ。



氷川丸もあるよ。



はじめまして。ベイサイド・シティ派柴犬のゴロー君。



「ボクはシラス漁の漁村から来たドガティです」

バラ園を背景にペロ!



氷川丸を背景におすましでお座り。



どんどん歩きましょう。

山下公園は広い。



うれしくて仕方がない様子。



勝手知ったる七里ガ浜の住宅街を歩くのとは違って、新しいところは関心があるようだ。

ぴょんぴょん跳ねるようにあっちこっち方向を変えて歩く。

奥様、それはどういう姿勢?



海を覗くドガティ君。「七里ガ浜の海とちょっとつくりが違う・・・」



北方向。あちらはみなとみらい地区ですよ。



なんて楽しいところなんだ!と喜ぶドガティ君。



横浜港沖から市街地を見た時のシンボル、マリンタワー。改装中です。



そこからわずかで、米国トラッドの名門、ブルックス・ブラザーズの店舗がある。



私、これ、好きです。高いから買わないけど。

元町商店街。いいねぇ。オトナでオシャレな商店街。いまや貴重な存在。



代表的パン屋さん、ウチキ・パン。



ここからガツン!と坂を上がるよ。



おぉ~、横浜らしい。



いつか住みたい横浜市中区山手町のこのあたり。

たまんないなぁ。

風格があるね。



外国人墓地。だれもそう言わず「ガイジンボチ」と言うが。



中区山手町はどこも立派なのです。



元町商店街から徒歩で数分。

なんていいところなの。閑静な通り。

実はここに横浜の気象台がある。



いい場所にあるねぇ。

山手町に住み、ここの気象台で天候、気候の分析をするなんて生活を夢見たりして(笑)。



再び外国人墓地。



ここは山手町のメインストリート。



開けたところだ。

結構交通量もある。観光客も多い。まだ時間が早いので、人が見えないけど。

こちらはイギリス館近くの公園。



こちらがイギリス館。香港総督の館みたいだね。



ここは港の見える丘公園の一部でもある。

でもなんか、港の見えない丘公園みたいだ。



海が見えない。

あ、やっと見えた。



ここからだと、谷川岳とロンドンはおなじ方向を向いた先にあることになるらしい。



この日は風もなく穏やかな日だった。



先ほどイギリス館を見たが、ここから下った先には以前フランス領事館があったフランス公園があるよ。



この風速・風向計はその一部さ。



この壁は領事館の名残。



横浜市がフランスから買い取って今は公園になっている。

歴史だねぇ。

ここからすぐのところに山下公園の駐車場(我々がクルマを停めたところ)がある。

そこへ戻ってドガティ君をケージに戻す。



ちょっと待っててね。

次はちょっとだけニンゲンのみの散歩がある。

ドガティさんがくれたドガティ・バッグがあるし。



さみしくないからね。

【つづく】
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チロリアン・シューズのみというわけには行かず、カジュアルなドレスコードに対応するにはいろいろと大変@鎌倉七里ガ浜

2019-12-16 00:00:07 | モノ・お金
勤務先のオフィスではスーツが基本だったのに、冬はカジュアルなコスチュームにせよ!ということが決った。

その対応策としてチロリアン・シューズなんてものを買ってみたという話は先日書いた通り。

しかしそれだけというわけには行かない。

ドレスコードによれば:

 ● セーター、カーディガン、チノパン、ポロシャツはオッケー。

 ● しかしジーンズ等デニム生地のもの、パーカー、Tシャツはダメ。

 ● スニーカーやサンダルもダメ。革の靴でないといけないのだ。

私は「スーツ、さもなければジーンズ」の二択みたいな生活を延々と送って来た。

そんなわけでスーツもジーンズも選択肢にないとなると、自宅に着るものがあまりないのだ。

だからいくつかを新たに買ってみた。



宅配便の箱を見ると自分のものだと思うドガティ君は、さっそくチェックし始めた。

あんまり関係ないと思うよ。

「おとーさん、そんなことないでしょ、ボクのおもちゃも入っているでしょ」



だから入ってませんってば。

ではまずL.L.ビーンの袋を開けてみましょう。

「クンクン、クンクン」



あ、こら、L.L.ビーンの商品を踏むな。

「ボクは関係ない、どんどん好きに踏んじゃうもんねぇ~」



出て来た。

15 1/2(襟のサイズ)で33(袖のサイズ)



これを着ましょうね。

他にもたくさん持っているL.L.ビーンのオックスフォード・ボタン・ダウン・シャツ。

洗濯して干して。それだけでアイロンも要らない、しっかりした定番の製品である。

ショールつき、ウォッシャブルのカーディガン。いいでしょ。山吹色って言うのかな。



こら、鼻をつけるなよ!

気を取り直したドガティ君が次の箱に向かって走った。



こちらはチノパンだ。



黒、ベージュ、紺である。

これで働ける。いい環境だね。

再び気を取り直し、新しい箱に挑むドガティ君。



「これは何ですか? ボクのものですか?」

違うと思います。

誰が見ても日本が誇るビジネス・シューズのREGALです。



こちらですね。



チノパンにカーディガン、そしてタッセルつきローファー。そんなイメージだ。

これで楽しい冬のカジュアル・オフィス・ライスが送れるよ。



「せめてボクはこれで遊ぶ」



靴の型崩れを防ぐため、靴の中に入れてあるビニールのボールみたいなやつだ。


コメント (14)
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