「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

横浜を散歩(2) ニンゲンだけで元町商店街から中華街へ向かい、四五六菜館でプレミアム・コースをカネを払わず食べる

2019-12-18 00:00:31 | いろいろ
前回の話のつづき。

ドガティ君を山下公園の駐車場のクルマの中に置いて、我々夫婦は再び散歩。

山下公園沿いの銀杏並木がきれいだ。



再び米国トラッドの殿堂、ブルックス・ブラザーズ前に来た。



しかし素通り。

元町商店街に入る。



真っ赤で大きなジッパーがついたコート。



セール中ですよ。

いいなぁ、元町。



老舗がならぶ元町商店街の年の瀬。



やっぱりいいな、このあたり。

あ、リバティ本店をちっちゃくしたみたいな店。



かなりいいものを売っているんだよねぇ。

お高いものを。

見せてもらうだけで通過。

あ、向こうに中華街が。あとで行くからねーー。



ハマトラの聖地、フクゾー。ご存じですか?



昔のおねーさん、おにーさんの憧れのお店。

今も相変わらずの路線ですよ。

カーディガンを買いそうになったが、思いとどまる。

あちこちに店があるKent Avenueが元町にも。



こちらものぞくだけ。

結局中華街が「早く来い、早く来い」と誘惑するので、そちらに向かう。



いい眺めだねぇ。



いつ来ても何度来ても、やっぱり中華街。

この誘惑には勝てない。



私たちが行ったのは四五六菜館別館。



中華街に3店舗。

発展する四五六菜館。

実はこのジェフグルメカードを我々はため込んでいた。



このカードは全国の加盟店で使える金券。

横浜中華街では、四五六菜館がこのカードを使える唯一のお店。

というわけで、我々はこのカードがあるので、無料で豪華コースも食べられちゃうのでした。

帰りの運転があるから、ノンアルを飲もう。



つまらんなぁ。

でも仕方がない。

別館は大きなお店だよ。



お料理が来るのを待つ。



来たぞ、前菜。



チャーシュー、うまいのぉ。くらげも。



このチャーシューだけを食べ続けて、ノンアルでない本物のビールを飲みたい。

早くも出て来た、本格的なものが。

フカヒレの煮込みだ。



奥様は上機嫌で「肌にうるおい♪」なんて言っている。

こちらは海老と野菜の炒め物。いい香りだ。



これが私のフカヒレ。味の染みた餡というかスープみたいなものを大量にかけて。



うふふふ。

おいしいわ。

こちらが炒め物ね。



次。

肉団子の煮込み。しかし実はこれが間違い。



別のお客様向け料理だったらしい。

で、我々夫婦はそれをさっさと食べてしまった。

そして本来なら我々夫婦が食べるべき鶏の肉団子のスープは、その時出て来なかった。

それはあとになって判明する。

そして我々は鶏の肉団子のスープもあとでもらえてしまう。

つまり我々はこの肉団子の煮込み(↑の画像)を、無料で余計に食べられたのだ。

お店の方は恐縮しておられたが、NO PROBLEMです。得しちゃったね。

次はアワビの煮込み。



こちらね。



そしてこれが本来なら食べられない肉団子の煮込み。



ノンアル、お替り。



焼きそば。



北京ダック。



これが私の分の焼きそば。



こちらが北京ダック。



生の皮の中に野菜とローストしたダックの皮、そしてタレ。

巻いて食べましょう。

先ほどの肉団子の煮込みを余計に食べてしまい、本来その時に食べるはずで食べられなかった鶏肉団子のスープがあとから出て来た。



優しいお味だ。

得しちゃったな。

マンゴー・プリンと杏仁豆腐。



これで終了。

これ全部が無料。ジェフグルメカードっていいね。

あぁ、苦しい。お腹が膨れている。



中華街を歩きましょう。



あ、大好きな萬珍楼。



今度また来たいな。

とてもいいお店だ。

萬珍楼のXO醤。



旨そうだねぇ。でもさ、高いなぁ。

どんどん歩いて山下公園方面へ。



みんな楽しそうだ。

ここを歩く人って、いつも思うけど、みんな嬉しそう。

おいしい食べ物は、みなを幸福にする。



市場通りだ。



我々がランチを食べた四五六菜館別館も、最初の店舗はこちらにある。

今も本館として盛業中。

刀削麺の即席めんを売っているぞ。



汁なしらしい。いいねぇ。

かなり興味をそそられる。

しかし自分でつくるなら、ここに乾麺も売っている。



はい、ここで中華街は終了。



楽しかったね。

アストン・マーティン屋さんもあるよ。



このあたりって、なんでもあるんだね。

中華食材から英国の代表的高級車まで。

奥様はニュー・グランドへ新館の入口から入ろうとしている。



四五六菜館のフルコースでお腹がいっぱいで、昼寝するつもりか。

わしゃ、そんなん払わないぞ。

とりあえず中に入る。



こちらはニュー・グランドの中庭。



旧館正面。



正直言って、これで新しければたいしたデザインじゃないと思うが、古いってことはそれだけで財産で、かなりの価値がある。

よく残したね。

歴史に名を刻んだ人たちが行き来した階段で、いつもうれしくなる眺めだ。

ニュー・グランドさん、また来ますね。



ドガティ君と合流。

山下公園駐車場から幹線道路を南下して、鎌倉へ。



三渓園ICから高速道路に乗る。



ガラガラだ。

左から合流車線があったりするので、避けていたが、誰も入って来やしない。



ガラガラ、ガラガラ・・・。

朝比奈ICで高速を降りる。

鎌倉浄明寺付近。



たいした混雑もない。

稲村ヶ崎だよぉ~~ん。



あとわずか数分で、我が家だ。

面白かったねぇ。よく遊んだし、よく食べた。
コメント (19)
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