「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

味の古久家藤沢店のサンマーメンはうまいことを再認識する

2022-02-23 00:00:09 | 
「おとーさん、どこ行くの?」


郵便局と藤沢の古久家だよ。

「ボクは、おかーさんにキレイキレイされてます。いってらっしゃい」


自宅を出る。


郵便局の坂へ。


郵便局へ立ち寄る。


速達で簡易書留を出す。

本当ならもっと早く出したかった書面があるのだが、事情があり遅れた。

住宅地をさらに行く。


江ノ電に乗るのだ。


七里ヶ浜駅からね。


藤沢駅行きに乗る。

藤沢行き電車が七里ヶ浜駅を出てスグに、七里ヶ浜駅と隣の鎌倉高校前駅の間で、単線である江ノ電の両方向の電車がすれ違わせるため、先に来ている藤沢駅行が停止する場所がある。そこで撮影。


電車が動き始めたらすぐに、今度は鎌倉高校前駅に電車が到着し、また停車する。そこで撮影。


ガラガラの車内。気兼ねなく座ったまま、反対側の座席越しに海を撮影。

江ノ電に乗っていると、居眠りしそうな日だな。穏やかな天気。

藤沢駅着。丸い窓枠が昭和的だ。


江ノ電藤沢駅の中を改札へ向かう。


ちょっと前のことだが、藤沢駅のすぐそば、通称391街区のビル3棟が再開発で建て替わると発表された。

藤沢市民にとっては一大事。東京都民に置き換えたら、東京駅の前にある丸ビルが建て替わるような話だ。

ここだ(↓)。線で囲ったところ。


Google Mapで上から見てみましょう。



黄色く囲ったのが391街区である。

藤沢駅から連絡橋が直結しているくらいのビルだよ。

そこが建て替わる。まだかなり先の話らしいけどね。


神奈川県で書店といえば有隣堂。


その店舗が入っているのがフジサワ名店ビルだ。

「魅惑の頑固商店街」 ちょっと不思議な表現でいいね。


「ザ・メイテン」とある。「ザ」ってのがいいね。しかしその上にある「藤沢最奥」って、何でしょ? 藤沢最大の駅の前にあるビルが、なぜに「最奥」なのか?


謎が多い楽しいビル。

こちらがそのフジサワ名店ビルの中の有隣堂。


中でフジサワ名店ビルは、隣のビル(ダイヤモンドビル)とつながっていたりする。

レディース・ファッションはレナーレへ。


地下に降りましょう。

左は陶器店。右は名店、味の古久家藤沢店。


どうです、入りたくなる店構えでしょ。


町中華の代表格。

東海道本線の向こうに藤沢市役所がある。


巨大な白亜の館。


ちょっと用事があり、立ち寄る。

エスカレーターも厳かに滑るように動く。


藤沢市役所は清潔で広くて使いやすい。イマドキな市庁舎だ。

鎌倉市役所とまったく同じで、藤沢市役所も市庁舎の外に横浜銀行とスルガ銀行のATMがある。

なぜにスルガ銀行なのだろう。

湘南信金でもメガバンクでもなく、スルガ。


駅前にはビックカメラ。


そして餃子の王将藤沢駅前店がある。いつも激混みだ。


ランチの時間帯は持ち帰りも店内でも、待ち行列。

駅ビルのルミネ。


その中に神戸屋キッチンがある。


神戸屋キッチンのおねーさんは皆かわいい制服を着ておられる。

昔のアンナミラーズをちょっと想起させたりもして、うれしい💛(←どういう発想なのか?)

おねーさんから巨大なジャーマン(パンの名前)を購入した。

ここで先にちょっとだけご紹介したダイヤモンドビルに入りましょう。


連絡橋から2階に入る。


下がる。ちょっと暗い。


さらに下がる。


どんどん下がる。


タバコ屋さんがあったりする。


葉巻もパイプも紙巻タバコもあるよ。輸入品が多い。



そんなダイヤモンドビルの中に、創業から75年も経とうとしている老舗があるのだ。

先にチラッとお見せした味の古久家藤沢店である。


いい構えでしょう。

この店、頑張ってんなぁという感じがするでしょう。


店の構えをいろいろと撮影したいのだが、通路が狭すぎて撮れない。


近過ぎる。。。

後ろはすぐにまた別の陶器店の棚があるからね。下がれないのよ。



この陶器店の商品がまためちゃ安い。

陶器店の人がお客さんに「レジが開かなくなっちゃっておつりが出せないので、今日はおつり無しの人にしか商品を売れないんだよー」と嘆いていた。

味の古久家藤沢店へ入る。

そのまま席に誘導されるのではなく、自販機で食券を買うのでもない。

まずは入口に高く掲げられたこのメニューを見ながらレジで口頭で注文し、お金を払い、食券を受け取る。


空いている席に座る。食券をテーブルに置く。

食券の上に「券おき」を置いて、食券が風で飛ぶのを防ぐ。


「券おき」と書いてある紙は、台帳やフォルダなんかに付けるインデックスだね。

感染症対策もあり、店内はゆったりと座らせてもらえる。


古い内装だねえ。


のどが渇いた。お水も大量だ。


木の床。テーブルの脚が少しがたついて、テーブルが揺れるが、そんなこと問題じゃないと思えちゃう雰囲気がこの店にはある。


出ました、これが神奈川県名物サンマーメンだ。


野菜いっぱい。とろみをつけてある。


名店古久家の名物サンマーメン。


一度は食べた方がいいですよ。

寒い日にはこういうのがめちゃいいんです。

麺は黄色いストレート。


なんと、汁なしサンマーメンもあるという。


諏訪のテンホウのチャーメンみたいなものか。

食べてみたいな。

なんて思いながらサンマーメンをすする。


ここは人気店。

湘南の老若男女が押し寄せて来る。お昼時は、サッと食べてサッと出ましょう。

ごちそうさまでした。


下の画像で、左がフジサワ名店ビル、右がダイヤモンドビルね。


立ち去りがたいね。


遠くからまた撮影。


江ノ電藤沢駅である。


鎌倉駅行きの電車で帰りましょう。


鎌倉高校前駅から少し西寄りあたりを走る江ノ電。


七里ヶ浜駅で下車して、坂を上がる。

すると、我が住宅街に到着。


神戸屋キッチンのジャーマン。巨大です。



藤沢中心部への旅でした。
コメント (20)
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