まずは鎌倉での話。
ちくわとタン塩(豚)とネギを買って来た。

あまり生鮮食品を購入してはいけない。
なぜなら我々は原村に行こうとしていたからだ(原村に滞在したのは3月31日から4月5日までで、これを書いている4月5日午後の段階ではすでに我々は鎌倉に戻っている)。
鎌倉の自宅の冷蔵庫に生鮮食品を多く残して原村に行くわけにはいかないし、残り物の生鮮食品を原村にたくさん持って行くのも面倒だし。
だから原村に向かう日の前日って、なるべく食材を食べ切りたいのだ。
そんなわけで炒飯とスープだけにしようと、上記のようなものを購入して来たのだ。
加えて、原村から帰宅した時のことも考えておかないとならない。
自宅に帰り着くなりランチ時間だなんてことがよくあるのだ。
そこで冷凍餃子を自宅の冷凍庫に入れておこう。冷凍食品は強い味方だ。

さて卵はあと3つある。これで十分炒飯が出来る。

ネギを切り、チクワを切り、タン塩を切る。

中華鍋をカンカンに熱して、炒飯完成。

これで、十分おいしいよ。

さて、翌日の出発の用意をしておきましょう。
で、翌日の話。
鎌倉から茅ヶ崎へ向かい圏央道を八王子ジャンクションまで走って中央道に入り、小淵沢インターチェンジで降りる。
ローソン小淵沢インター店で食べ物を調達し、鉢巻道路を行く。合計で188kmほど走れば山荘に到着する。
気温は5度くらいだった。

いつ来てもすがすがしいねえ。
空気が澄んでいる。

今年は暖かい。
我が山荘の敷地で日陰になりやすいところに雪が残るのは毎年のことだが、この残り方は例年なら4月末あたりの状態だ。1ヶ月ほど早いなぁ。

もうほとんど溶けてしまっている。

側溝には少し雪が残っているね。

ほら、ここにも。

元気よく青々としているのは、山荘の周囲だと樅ノ木くらいだね。

カラマツの芽吹きはまだちょっと先。

シラカバなんてまだ葉もないし。

私がこの敷地に24年前に植えた桜。太くなったねえ。

これが開花するのは2か月近く先だ。5月中旬以降だね。

寒いから薪ストーブを焚いた。
煙突の左側に白い煙が漂っているのがわかりますか?

ローソン小淵沢インター店で購入したカリーパン。これが私の朝ごはん。

寒冷な時期、山荘に到着したら最初に行う仕事は通水だ。
この時期、不在時は水道の元栓を締めて、元栓から山荘内の各水栓(バスルーム、トイレ、キッチン、洗面台)までの間の水道管から水を抜いてあるからね。
山荘に到着したら、今度はそこに水を通す作業が必要なのだ。
その作業をしたらキッチンの水栓の下から水が噴き出した。

キッチンの水栓にお湯を送る管が凍結で破損していたのだ。
水抜きはしているが、それでも完璧に水が抜けないことが稀にあり、水栓金具あるいは管の中にたまった水が凍結し膨張して、水栓金具や管が破損することがある。高冷地だからね。

溢れた水を拭いて、薪ストーブの熱で乾かしているところだ。

即、ブレイスの丸山さん(この山荘や自宅を建ててくれた人)に電話。
修理の手配をお願いした。

2時間後には原村の宮坂建設(我が山荘の設備を担当してくださっている)さんが登場。
その10分後にはブレイスの丸山さんも登場。

みなさん、速い。
助かるわぁ。いつも何かとすみません。
みなさんにお世話になりっぱなしで、四半世紀。
水栓金具ごと交換。作業は10分ほどで終了だ。

作業を見たいドガティ君。

ドガティ君を自由にさせるとすぐ近くまで行って作業の邪魔をしてしまうので、抱っこして見せてあげる。
以前とまったく同じ水栓(の新品)が付いた。

テスト、オッケー。

作業完了。
ありがとうございました。
ちょっと雑談して、みなさんはお帰りになった。いつもありうがとうございます。本当に助かる。
さて、私の昼ごはん。
これもまたローソン小淵沢インター店で購入したローソンオリジナルのみそラーメンと天ぷらそば。こういう時でもないと買う機会もないローソンのオリジナル商品。

お湯を入れて3分待つだけ。

日清食品下関工場で製造されている。

最初は天ぷらそばから食べましょう。

これはなかなかおいしいよ。

味がいいと思うな。
こちらはみそラーメン。

こちらも悪くないけれど、どちらが良いかと尋ねられたら、最初の天ぷらそばが良いな。

これでやっと落ち着いた。
ドガティ君は夕方まで休憩。

夕方はまたガンガン遊ぼうね。
【つづく】