これは前日に購入したのもの。
カントリーキッチン・ベーカリーのクルミレーズンだ。
朝ごはんをしっかり食べましょう。
クルミレーズンもね。
朝ごはんを食べて、それからドガティ君の散歩。
僅かに残っている雪を見ながらね。
あちこちに残雪がある。
朝早いから、まだ寒いね。
「おーーい、どなたか、いませんか?」
休日や祝日をはずせば、別荘地の滞在者は少ない。
「三井不動産の八ヶ岳中央高原別荘地しゃくなげの丘」という長ったらしい名前の別荘地を下る。
アカゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ。いろんな鳥が見られる。
ドラミング(キツツキ類が木をつつく音)があちこちから聞こえて来る。
ドガティ君は生真面目に散歩。
正面が蓼科山。
ここはまだ「三井不動産の八ヶ岳中央高原別荘地しゃくなげの丘」だ。
本当に長ったらしい名前だね。
その別荘地の下の端と言うか西端に、専用のごみステーションがある。
下の航空写真で言うと、赤い星のところだ。
三井不動産の別荘地であるしゃくなげの丘のイメージカラーは淡いブルー。
隣接した三井の森(三井不動産の子会社にあたる)の別荘地であるすずらん平のイメージカラーはグリーンだ。
ここがその境界。
舗装工事が行われ境目が分からなくなったな。
下の画像は二年前に私が撮影したもの。今や貴重な画像だね。
上の画像より数メートル左(西)の方なんだけど、これが境目だよ。
左が三井の森、右が三井不動産の別荘地。
左が1980年代の開発で、右が1990年代の開発だ。
別荘と別荘の間の歩行者専用の抜け道を行く。
ドガティ君は匂いをチェック。
ここは売物件。
静かな三井の森の1区画。
買ってみませんか?
隣接した別荘地に入る。
ここはアルピコグループの別荘地だ。四季の森こけもも平という。
空気もサラサラ。
気持ちがいい別荘地だよ。
ドガティ君が細かく別荘地をチェックする。
「いい匂いがしますね・・・」
いくらでも販売中だ。
20年以上前から売っている。
どなたか買って下さいな。
ドガティ君がオススメします。
「とても良い匂いがしますよ」と彼が言っている。
交通標識が整備され、ただでさえクルマが通らないところなのに、安全極まりないところだ。
あ、クリロー(クリスマスー・ローズ)。
野生のクリローだってあるところだ。
いかがですか? 土地がありますよ。
これ(↓)がすごい。
シラカバとナラがこすれ合って、お互い食い込んでいる。
「まだまだ遊びたい!」と駄々をこねるドガティ君。
山荘に戻るのが嫌らしい。
こちらでは木の伐採中だ。
残雪の上に登ってみる。
登ったところで何ということはないが(笑)。
正面は阿弥陀岳。
2,800mを超える標高だ。
いつ見ても立派だね。
山荘に戻った。
しかしその前で、ドガティ君はボール遊びがしたいと言う。
仕方がないので付き合ってあげよう。
「おかーさん、ボール投げてぇ~💛」
ほらよ。
慌ててボールを追いかけるドガティ君。
普段はノロノロ。
でも実は走れば速いのだ。
こんなことをしてしばらく遊んだ。
八ヶ岳山麓は楽しいね。
【つづく】