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原村は八ヶ岳西麓にある。面積は小さい村なのに村内の標高差はものすごい。建物がある地域だけで500~600メートルは標高差がある。村内からはどこでも東側に八ヶ岳連峰が見える。我が山荘のある別荘地は八ヶ岳中央高原三井の森しゃくなげの丘という。そこからは、八ヶ岳の主峰のひとつ阿弥陀岳が真東に見える。ゴールデン・ウィークだというのに、山頂部分にはまだ雪がある。残念ながら画像が私のいつものいい加減な携帯によるものなので、鮮明さに欠ける。
我が山荘のある別荘地から見えるもうひとつの山がある。蓼科山である。これはほぼ真北に見える。別荘地から見える八ヶ岳の峰は、この二つがほとんどすべてである。別荘地の標高が高すぎて八ヶ岳山麓に近すぎ、山麓にありながら、八ヶ岳全体を見渡すという状況ではないのだ。「八ヶ岳に近い」が売り物のしゃくなげの丘からは八ヶ岳は見渡せない。「高い山麓別荘地のパラドックス」である。八ヶ岳連峰を見渡して暮らしたい人には、しゃくなげの丘は不向きな別荘地なのだ。
「真北と真東にそれぞれ大きな山が見えるから、東西南北が磁石や地図がなくてもよくわかるでしょう」と訪問者が言う。しかし実際は、方角を知るのにこれらの山も太陽も不要なのである。広大な西麓に位置する原村では、地勢は東から西へただダラダラと下がっており、「なんだか自分は下っているなぁ~」と思ったら、それは西に向かっているということで、逆なら東に向かっているのだ。極めて方角がわかりやすく磁石の要らない原村。森と畑と牧場の原村。あなたも通ってみませんか?
最重要項目のひとつ。鎌倉では若宮大路がすでに
地中化されていますが、今度やっと小町通りが
地中化工事にとりかかりました。人口密集地
こそ、景観の改善だけでなく、交通障害の除去という
意味でも地中化が必要です。にもかかわらず、この
ゆっくりした行政の態度。基本的に関心がないので
しょう。
だとすると、画像にあるしゃくなげの丘
メインストリートの電線地中化は300年後くらい
でしょうか。すべての電柱に「三井幹」と書いてありますね。
幹線道路の幹なんでしょう。幹線ならそれらしく
早く撤去して頂きたいものですが。
私に軽井沢の物件の案内、来ているかなぁ???
此処からの景色は自分も大好きです。
電柱が無ければ最高なのですが。
長野日報に諏訪の地中化が進んでいる記事をみました。
自然の景観を大事にする別荘地内こそ電線の地中化を推し進めて欲しいです。
景観が良くなれば、不動産の価値も上がるはず。
原村を買った大手不動産会社から時々、案内が届きます。軽井沢の電線が地中化した物件を。
幾つも買える訳ないのに。
知人などに薦めて下さいと言う事でしょうか。
街としての景観は非常に大事なはずです。
電線の地中化は強力に推し進めて欲しいです。