前回のお話のつづきだ。
我々は稲村ヶ崎に向かっていた。
おいしいものを食べるために。イタリアンだよ。
リストランテ鎌倉フェリーチェへ行こうとしている。
本日の音楽はパヴァロッティ♪
リストランテ鎌倉フェリーチェは左折と電柱に書いてある。
しかし妻は「本当にこの先にあるの?」と若干不安げ。
それも無理はないような、かなり細い道。
でも電柱には「ここ入る」と自信たっぷりに書いてあるから、間違いないよ。
行ってみましょう。自動車はちょっと侵入できない道を。
鎌倉ってこういうのが多くて、みんなそういうのが大好き。
むむ。むむむむ。
ありました。リストランテ鎌倉フェリーチェ。
斜面の上。七里ヶ浜から江ノ島、富士山までを望める立地。
間違いないね。ここよ、ここ。
メニュー3種。楽しみです。
ここに来るまでにかなり歩いているが、階段を上る妻の足取りも軽い。
斜面の上に立つ建物の2階がレストラン部分。建物に入ってからすぐに階段を上がる。
ここに着席。明るいねえ。
本日のスペシャル手打ちパスタから2種類を選ぶ。メインも魚か肉を選ぶ。
楽しみですねえ。初めて来たお店だ。
あちこちのウェブサイトやブログでほめられているリストランテ。
以前は大町の妙本寺の山門内側にあった。それは把握していたが、行ったことはなかった。
そして1年ほど前に稲村ヶ崎の絶景の地に移転して来た。我が家からは徒歩圏。
それも知っていたが、なかなか機会はなく今回やっと訪問。
インターネット上ではあちこちで拝見しているし、みなさん高く評価されている。
朝電話したら「入れますよ」と言われて、ラッキー。他の席は埋まってたから。
シェリー酒からスタート。
やわらかい優しい味のパンが熱々で出て来た。
冷前菜。佐島のアオリイカだそうですよ。
緑色の野菜は・・・何ていったかな。
日本のものではないのだ。現物を見せてもらったが、変わった形だった。
食材は輸入物も多く買い入れているらしい。豪華だねぇ。
海の香り豊かなものでスタート。
食前酒のシェリーのあとは、北イタリアの白ワイン。スッキリ・キリリなお味。
こちらは温前菜。
チーズがたくさん使ってあって、スープに入ってやって来る。
いぶした肉のスモーキーな香りやハーブ系の香りがスープから漂ってくる。
おほほぉ~、食事が盛り上がってくるのでした。
そこでバターの香りが強いフォカッチャが登場した。
おいしいねぇ。
次にパスタへ移行。
ナイフの右横に並ぶのは、エビをほじくる道具。
オマールエビのパスタです。
エビの下にパスタがあるので、画像では見えないが、幅広なもちもちパスタ。
オマールエビの香りがプンプンする魚介系パスタを楽しむのでした。
ここでまた別のワインへ。
赤ワイン用の黒ブドウの皮を取り除き、白ワインに仕立てたものだそうな。
しっかりしたワインで、さきほどのよりすこし重い。
春になったら、外で食べるのもいいね。
気持ちいい場所だよ、ここは。
絶景を毎日見て暮らしたい人は、細い階段を毎日上り下りして生活することなんて苦にならないようだ。
階段を上がってやっと入れるお宅が周囲に多数。
おぉ~富士山。
妻もしっかり同じだけ飲む。珍しいね。
二番目のパスタ。
これがすごいよ。
これでもか!と惜しげもなく黒トリュフを入れたパスタ。
少々甘みを感じる香り。麺は平らに伸ばして切ったのかな。角ばったイメージある麺で食感が良い。
トリュフの香り、味が口の中に残る。
まぶしくなってきたので、ブラインドを閉めてもらった。
こちらがメイン。子ウサギの肉です。
ちょっと揚げるようにソテーしてあるのかな?
味の濃い肉だねぇ。。。そういえば長らくウサギの肉って購入してなかった。
またスズキヤさん(長野県飯田市)で買おう。
普段、ブロイラーのチキン、あるいはマトンか鹿ばっかり食べているからなあ。
こういう肉の味を久しぶりに楽しんだ気がする。子ウサギだから主張は少ないけれど、味が濃いのよ。
来ました、最後です。デザートです。
モンブラン。
モンブランって栗色の蕎麦みたいなのじゃないのねーー。
オレンジ色のは柿ですよ。
そしてコーヒー。
ビスコッティと生チョコ。
あぁ~贅沢なお食事でした。
ゆっくりと食事が出てきた。全部で2時間45分。
ごちそうさま。挨拶して店を出た。
さあ、また細い道を歩いて帰りましょう。
稲村ヶ崎の平和な住宅地を抜けて。
ちらちらと海を見ながらね。
極楽寺川。
極楽寺の谷戸を流れ出てきてすぐ海に注ぐ川。
ここが河口。
稲村ヶ崎駅そばの交差点。
ここは極楽寺坂へ抜けられるところで、細い道なのにかなり交通量があるところ。
ひとつ七里寄りの信号。
音無川河口。
サーファーはここをお通りください。
海をちらちら見ながら歩くのもいいでしょ。
鎌倉駅行きの江ノ電登場。
江ノ島が近づいてきた。我が家も近いよ。
満腹感から歩くのがしんどくなってきた。
あ、今度は藤沢駅行きの江ノ電だ。
触れようと思えば触れられそうなところを走る江ノ電。
鎌倉プリンスホテル横の坂を上る。がんばれがんばれ。
ここからは平らだ。買い物して帰らないと。
パシフィック・ベーカリーでパンを買う予定だったが、買いたいパンは売り切れてた。
西友で食料品を購入。
帰りましょうねえ。
予防注射を打ってもらいにでかけたのは5時間以上前。
よく体を使いました。昼寝したい。
リストランテ鎌倉フェリーチェ
住所: 鎌倉市稲村ガ崎1-17-23-8
電話: 0467-23-2678
我々は稲村ヶ崎に向かっていた。
おいしいものを食べるために。イタリアンだよ。
リストランテ鎌倉フェリーチェへ行こうとしている。
本日の音楽はパヴァロッティ♪
リストランテ鎌倉フェリーチェは左折と電柱に書いてある。
しかし妻は「本当にこの先にあるの?」と若干不安げ。
それも無理はないような、かなり細い道。
でも電柱には「ここ入る」と自信たっぷりに書いてあるから、間違いないよ。
行ってみましょう。自動車はちょっと侵入できない道を。
鎌倉ってこういうのが多くて、みんなそういうのが大好き。
むむ。むむむむ。
ありました。リストランテ鎌倉フェリーチェ。
斜面の上。七里ヶ浜から江ノ島、富士山までを望める立地。
間違いないね。ここよ、ここ。
メニュー3種。楽しみです。
ここに来るまでにかなり歩いているが、階段を上る妻の足取りも軽い。
斜面の上に立つ建物の2階がレストラン部分。建物に入ってからすぐに階段を上がる。
ここに着席。明るいねえ。
本日のスペシャル手打ちパスタから2種類を選ぶ。メインも魚か肉を選ぶ。
楽しみですねえ。初めて来たお店だ。
あちこちのウェブサイトやブログでほめられているリストランテ。
以前は大町の妙本寺の山門内側にあった。それは把握していたが、行ったことはなかった。
そして1年ほど前に稲村ヶ崎の絶景の地に移転して来た。我が家からは徒歩圏。
それも知っていたが、なかなか機会はなく今回やっと訪問。
インターネット上ではあちこちで拝見しているし、みなさん高く評価されている。
朝電話したら「入れますよ」と言われて、ラッキー。他の席は埋まってたから。
シェリー酒からスタート。
やわらかい優しい味のパンが熱々で出て来た。
冷前菜。佐島のアオリイカだそうですよ。
緑色の野菜は・・・何ていったかな。
日本のものではないのだ。現物を見せてもらったが、変わった形だった。
食材は輸入物も多く買い入れているらしい。豪華だねぇ。
海の香り豊かなものでスタート。
食前酒のシェリーのあとは、北イタリアの白ワイン。スッキリ・キリリなお味。
こちらは温前菜。
チーズがたくさん使ってあって、スープに入ってやって来る。
いぶした肉のスモーキーな香りやハーブ系の香りがスープから漂ってくる。
おほほぉ~、食事が盛り上がってくるのでした。
そこでバターの香りが強いフォカッチャが登場した。
おいしいねぇ。
次にパスタへ移行。
ナイフの右横に並ぶのは、エビをほじくる道具。
オマールエビのパスタです。
エビの下にパスタがあるので、画像では見えないが、幅広なもちもちパスタ。
オマールエビの香りがプンプンする魚介系パスタを楽しむのでした。
ここでまた別のワインへ。
赤ワイン用の黒ブドウの皮を取り除き、白ワインに仕立てたものだそうな。
しっかりしたワインで、さきほどのよりすこし重い。
春になったら、外で食べるのもいいね。
気持ちいい場所だよ、ここは。
絶景を毎日見て暮らしたい人は、細い階段を毎日上り下りして生活することなんて苦にならないようだ。
階段を上がってやっと入れるお宅が周囲に多数。
おぉ~富士山。
妻もしっかり同じだけ飲む。珍しいね。
二番目のパスタ。
これがすごいよ。
これでもか!と惜しげもなく黒トリュフを入れたパスタ。
少々甘みを感じる香り。麺は平らに伸ばして切ったのかな。角ばったイメージある麺で食感が良い。
トリュフの香り、味が口の中に残る。
まぶしくなってきたので、ブラインドを閉めてもらった。
こちらがメイン。子ウサギの肉です。
ちょっと揚げるようにソテーしてあるのかな?
味の濃い肉だねぇ。。。そういえば長らくウサギの肉って購入してなかった。
またスズキヤさん(長野県飯田市)で買おう。
普段、ブロイラーのチキン、あるいはマトンか鹿ばっかり食べているからなあ。
こういう肉の味を久しぶりに楽しんだ気がする。子ウサギだから主張は少ないけれど、味が濃いのよ。
来ました、最後です。デザートです。
モンブラン。
モンブランって栗色の蕎麦みたいなのじゃないのねーー。
オレンジ色のは柿ですよ。
そしてコーヒー。
ビスコッティと生チョコ。
あぁ~贅沢なお食事でした。
ゆっくりと食事が出てきた。全部で2時間45分。
ごちそうさま。挨拶して店を出た。
さあ、また細い道を歩いて帰りましょう。
稲村ヶ崎の平和な住宅地を抜けて。
ちらちらと海を見ながらね。
極楽寺川。
極楽寺の谷戸を流れ出てきてすぐ海に注ぐ川。
ここが河口。
稲村ヶ崎駅そばの交差点。
ここは極楽寺坂へ抜けられるところで、細い道なのにかなり交通量があるところ。
ひとつ七里寄りの信号。
音無川河口。
サーファーはここをお通りください。
海をちらちら見ながら歩くのもいいでしょ。
鎌倉駅行きの江ノ電登場。
江ノ島が近づいてきた。我が家も近いよ。
満腹感から歩くのがしんどくなってきた。
あ、今度は藤沢駅行きの江ノ電だ。
触れようと思えば触れられそうなところを走る江ノ電。
鎌倉プリンスホテル横の坂を上る。がんばれがんばれ。
ここからは平らだ。買い物して帰らないと。
パシフィック・ベーカリーでパンを買う予定だったが、買いたいパンは売り切れてた。
西友で食料品を購入。
帰りましょうねえ。
予防注射を打ってもらいにでかけたのは5時間以上前。
よく体を使いました。昼寝したい。
リストランテ鎌倉フェリーチェ
住所: 鎌倉市稲村ガ崎1-17-23-8
電話: 0467-23-2678
3時間近い時間。ゆっくりと食べました。家で
食べるのの何倍もの時間。散歩も入れると
随分な時間を気持ちよく過ごせました。
毎日こんな生活ならいいのにね。
残念ながら宮仕え。せっせと本日もトーキョーに
行くのでした。
良かったですか? ありがとうございます。
ゆったりした時間を過ごせました。
住みたい?
ちはるさんもお引越しされては、いかがです?
いっぱい空いてますよー。
都内へ通勤可能。現に私がやってます^_^
それも通いにくい六本木まで。
路地を入って・・・ほんとうにこの道?と疑いたくなる
ような所にありますね。でも絶景で、お料理もこだわり
があり美味しそうですね。そして、家から歩ける距離というのが、いいですね。
話は変わりますが、横浜の中華街で飲茶をと考えていますが、どこがお勧めのところはありますか?
はい、おかげさまでとてもゆっくりと楽しく
過ごせました。近くてもなかなかお店全部は
行けないわけで、たまにはこういうのも
良いですね。
そのご質問、苦手分野なんです。すみません。
横浜中華街をよく知りません。何度も行ったわけ
ではないので。たまに、行くのですが、
その時その時行った店も違いますし、
いわゆる飲茶でなない形式です。
一番最近行ったのはこの時です↓
http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/2d3d9afa140aa0cfd48aa4858876fffd
お肌プルプル効果が必要と言われ、行きました。
美味しさというよりは、その効能に期待して
のものですかね。
上質なお料理ばかり@@
温前菜!食べてみたーーーぃです
お散歩しながら
ご褒美に素敵なレストランでランチなんて なんとも 羨ましスギル!
奥様は大満足のご様子
ご一緒させて頂いた気分で
楽しめました(ペコリン)
−12.7!極寒の札幌から
素晴らしく爽やかな湘南を満喫しました
ありがとうございます
奥様を後方支援💫
この雪を溶かす程の愛情を感じましたよ〜
そちらも冷えているようですね
みなさん
無事に帰宅しましょう
こちらのランチコースは価格帯を変えて、いろ
いろなものが用意されていました。
とてもゆっくりと順番に出てきます。
若いご夫婦と見られる方たちが2人で運営
なさってます。男が厨房で調理、女がテーブルまわりで
サービス。
こうしたレストランもたまには良いかと、
当日朝稲村ヶ崎を散歩しようと決めてから
電話したら、入れるというので、
行ってみました。満席でしたからラッキー
ですね。
隠れ家的であります。面白かったな。
極寒の地からありがとうございます。
七里ガ浜の朝5:20am頃の外気温はそちらより
10度ほど高い、マイナス3度でした。
ま、そちらに比べれば、暖かいってもんかも
しれませんが、ビーサンでウロウロすること
が多いこのあたりの人間にしてみると、マイナス
3度はとてつもなく寒い部類の気温です。
月曜日の大雪はあったものの、それを除けば
こちらは晴天が多いです。このような気持ちの
良い散歩が可能です。ラッキーな冬🤞