昨日は関東平野でも真夏日を記録するところが数多く出た。こうなると海辺を歩きたくなる。ビーチ・コーミングなる優雅でエコな趣味がある。真似てみようと思った。自宅からスグの七里ガ浜や稲村ガ崎近辺にはろくなものが落ちていないので、ビーチ・コーミングの本場(?)由比ヶ浜に夫婦で行ってみた。「エコな趣味」と言うからには、自転車か徒歩でアクセスしたいものだが、面倒なのでエアコンを効かせたクルマで由比ヶ浜地下駐車場に乗りつけてそこから歩くという、いい加減なエコである。
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テキストはある(下)。この典雅な趣味における先輩「七里ガ浜Nさん」からも情報を頂いている。「Nさん」と親しげに呼んだが、近所にお住まいであることを知っているだけで、まだご挨拶したことはないのだが。さぁ、砂浜の奥深くに眠っているらしい馬の歯が拾えるだろうか。
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葉山のげんべい製ビーチサンダルを履いて、ペタペタペタと由比ヶ浜を歩いてみた。歩けど歩けど価値ありそうなものが落ちていない。行けば簡単に黄金の太刀くらいは拾えるはずなのに(新田義貞により稲村ガ崎に投げ捨てられたはずだから、それは由比ヶ浜に流れ込んでいる可能性は高い・・・かも)。
そこで簡単に目的を変更した。ビーチ・コーミング改め、歴史の勉強だ。一昨日、昨日は潮が昼前にググッと引いて、陸地が広い。海に飲み込まれていることも多い和賀江島も丸見えで、そちらに向かった。湘南在住歴が長い私も、実は和賀江島に上陸するのは初めてだったが、今回徒歩で簡単に上陸した。気分はガラパゴス島に上陸したダーウィンである。
左は稲村ガ崎方面を向いて撮影で、右は逗子マリーナ方面を向いて撮影だ。逗子マリーナの埋め立て工事以来、潮の流れが変わり、和賀江島周辺の土が掘られてしまっているという。海岸線ってどこかをいじると他のどこかに必ず影響が出るようだ。和賀江「島」と言うが、これは築港跡だ。鎌倉の遠浅な海に船を乗り入れるため、造られたものである。昨日そこにいた多くの大人や子供は、自分が立つ場所にかつて展開した景色を夢想して歴史談義に耽っていた・・・なんてことはまったくなく、魚捕りとビーチ・コーミングの物色に励んでいた。
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暑いし疲れたので和賀江島を離れ、浜辺へ戻る。材木座を歩き著名中華料理店「薊」へ向かった。しかし店の前に待ち行列が長い。サンマー麺を食べそこなう。どんどん西へ歩き、同じく中華料理店「豊龍」へ行き、ランチセットをとる。私はザーサイ麺と餃子のセット。妻はチャーハンと水餃子スープのセットだ。すごいボリューム(特に妻のが)。外観がユニークなお店で以前から気にはなっていたが、いつも素通りだった店だ。念願かないやっと訪問出来て良かった。腹いっぱいになり、また由比ヶ浜地下駐車場まで歩く。クルマに乗り帰宅。
豊龍
所在地:鎌倉市由比ヶ浜3-10-12
電話:0467-24-5594
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最後の画像は今回のビーチ・コーミングの得物ではない。以前七里ガ浜で拾ったものである。これは何か?サメの歯?わかる人は教えてほしい。
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テキストはある(下)。この典雅な趣味における先輩「七里ガ浜Nさん」からも情報を頂いている。「Nさん」と親しげに呼んだが、近所にお住まいであることを知っているだけで、まだご挨拶したことはないのだが。さぁ、砂浜の奥深くに眠っているらしい馬の歯が拾えるだろうか。
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葉山のげんべい製ビーチサンダルを履いて、ペタペタペタと由比ヶ浜を歩いてみた。歩けど歩けど価値ありそうなものが落ちていない。行けば簡単に黄金の太刀くらいは拾えるはずなのに(新田義貞により稲村ガ崎に投げ捨てられたはずだから、それは由比ヶ浜に流れ込んでいる可能性は高い・・・かも)。
そこで簡単に目的を変更した。ビーチ・コーミング改め、歴史の勉強だ。一昨日、昨日は潮が昼前にググッと引いて、陸地が広い。海に飲み込まれていることも多い和賀江島も丸見えで、そちらに向かった。湘南在住歴が長い私も、実は和賀江島に上陸するのは初めてだったが、今回徒歩で簡単に上陸した。気分はガラパゴス島に上陸したダーウィンである。
左は稲村ガ崎方面を向いて撮影で、右は逗子マリーナ方面を向いて撮影だ。逗子マリーナの埋め立て工事以来、潮の流れが変わり、和賀江島周辺の土が掘られてしまっているという。海岸線ってどこかをいじると他のどこかに必ず影響が出るようだ。和賀江「島」と言うが、これは築港跡だ。鎌倉の遠浅な海に船を乗り入れるため、造られたものである。昨日そこにいた多くの大人や子供は、自分が立つ場所にかつて展開した景色を夢想して歴史談義に耽っていた・・・なんてことはまったくなく、魚捕りとビーチ・コーミングの物色に励んでいた。
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暑いし疲れたので和賀江島を離れ、浜辺へ戻る。材木座を歩き著名中華料理店「薊」へ向かった。しかし店の前に待ち行列が長い。サンマー麺を食べそこなう。どんどん西へ歩き、同じく中華料理店「豊龍」へ行き、ランチセットをとる。私はザーサイ麺と餃子のセット。妻はチャーハンと水餃子スープのセットだ。すごいボリューム(特に妻のが)。外観がユニークなお店で以前から気にはなっていたが、いつも素通りだった店だ。念願かないやっと訪問出来て良かった。腹いっぱいになり、また由比ヶ浜地下駐車場まで歩く。クルマに乗り帰宅。
豊龍
所在地:鎌倉市由比ヶ浜3-10-12
電話:0467-24-5594
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最後の画像は今回のビーチ・コーミングの得物ではない。以前七里ガ浜で拾ったものである。これは何か?サメの歯?わかる人は教えてほしい。
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薊に行かれたんですね!私達は週に1度は
行ってます
もやしそばやワンタン麺も美味しいですよ!
最後の写真ですがサメの歯みたいですね!
そうなんです。薊に前から行きたくて、でも
機会がなかったんです。でも行ったら
行列があって、あきらめました。
今度また挑戦します。
最後のは、「サメかな・・」と期待しています。
他には、なんだろ?
シャチ???、クジラ????
行かれましたか、ここ数日は材木座も人出がすごく(コーミングのライバルも多い)お宝は無いようです。
潮時(大潮より小潮が良いそうですが)にもより、引き始めがベストとの説もあり諸説あります。
また前日かその前の日に強い南風が吹いた後が良いようです。
探す場所は波打ち際より離れ、満潮の潮位が示す(湿っている一番波から離れた所)あたりに多いようですし、貝類はそれより波打ち際に近いそうで、何事も奥が深いですね。
上げ潮のときは波打ち際もベストだそうです。
この連休中は材木座で小さなビン一つだけでした。
それ以前は明らかにコショウのビン(S&B)のマークがあったり、牛乳瓶が波打ち際に転がっていたり何にが入っていたか不明なビンがあり何れもうっすらと銀化していましたました。
これからはトップシーズンに入るため、早朝から重機が入りお宝は浜に掘った穴に纏めて捨てられる運命ですかね。
人によりますが早朝懐中電灯を持って浜を探すとか、骨董と言いマニアは朝が早いそうでとても真似できませんね。
七里ヶ浜のお宝なんでしょうね、サメは材木座に最大で1.5m程度の物は時々浜に上がっています、それからエイも見かけますが小魚には注意です妻が”ごんずい”を知らずに拾い少し指がはれました。
馬の歯欲しいですね、でも骨も注意です!!
ビギナーには、難しい作業でした。
七里でもありそうな石か貝殻くらいでしたね。
さっさとあきらめて、和賀江島に遊びに行きました。
そしたら、これが歩きにくい。あんな歩きにくい
場所だとは知りませんでした。
いつもは上から、「あっ、和賀江島が出ている」
と言うだけでしたから。
今回は初めて薊(安くておいしい中華、と評判)
に行こうとしましたが、それもかないませんでした。
残念です。ビーチ・コーミングというよりも、
旧鎌初心者。稲村ガ崎の先っぽからあっちのこと
を私はまだまだ知らねばなりませんね。
いつもは材木座までどうやって行かれますか?
電車?自転車?全部徒歩?
何度も重機に入られては、ビーチコーミングも
商売になりませんね。我が家は材木座の
コーミングはシーズン・オフまであきらめます。
ゴンズイとはやっかいですね。
七里ガ浜ではよくウチの犬はフグの死骸に興味を
持つので困ります。
私もビーチコーミングはシーズンオフまでお休みです。
こんにちは
チャリですか。帰りの坂が怖い・・。
しかも歩きも!スゴイです。
今日は市役所まで行きました。
住民票、印鑑証明です。
市役所でなんだか知ってるなーー、でも誰だっけ?
という感じの人に会いました。お互い犬を
いつも連れているので、人間だけだと、それが
誰だかなかなか識別出来ません。
七里ヶ浜から材木座のサイクリング!!行きは快適です、
稲村ガ崎付近を除きオール下りです、帰りは当然登りに成ります。歩きのほうが楽かも。
以前自転車屋さんに電動アシストを見に行きプリンスの坂は上がれますかとの質問にあっさり無理と言われた思い出があります。
先日鎌倉西部の歩け歩けを実行、龍口寺まで江ノ電沿いを歩き、骨董市を覘き山門の左手の上り坂を上がるとモノレールの目白山下駅に出ます。
モノレールの下を西鎌倉駅まで歩くとやがて鎌倉山のロータリーに出ます、そこでイギリスアンティークの店を覘き、桜並木をとことこ、雷亭を過ぎボンジュールでパンを買って我が家まで、27,000歩のウオーキングでした、かなり疲れます。
この間妻とあの土地を見た、あの家も見たと鎌倉の家探しの思い出をたどりながら歩きました。西鎌倉、片瀬山、鎌倉山とこの付近もよく探し歩いたものでした。
管理人様とは共通の土地を数多く見ているような気がします、海蔵寺の奥今にして思うと少し残念でした、でも鎌倉までバスもなく遠いかも、雰囲気は最高でしたが。
本当ですね。N様とは同じ土地を時間を違えて
たくさん見ているだろうと思います。
もっとも西鎌倉等モノレールが近い地域は
あまり見なかったですが。
海蔵寺の奥の土地はもっとも思い出が深いですね。
雰囲気が最高でしたね。決断するのが遅かった。
すでに人のものに。
それと、二階堂の護良親王の墓の傍の物件。これは
土地のルックス(道路から土地を見た時の風格)が
最高。ただわけあり物件で、ちょっと難しかった。
もうひとつ浄妙寺にも良いものが。これは土地の
形、大きさ、日当たり、大変良いところで格安。
ところが、売主がちょっと性格が悪い。
先日書いたジェラート屋さんは龍口寺からもスグ
ですよ。夏場は利用しようと思ってます。
二階堂の物件私も見ました、わけ有りとは知りませんでしたが。
鎌倉ってわけあり物件多いですね、シロアリが出たらしいとか主人が・・・・・恐い話もありました。
浄明寺には陶芸家の庭先販売がありこれも見ましたが
導入路を共用しないとダメとか隣接地が青地とかのことでパス。
泉水橋近くの知る人ぞ知るすし屋さんの隣とか。
久々に出た極楽寺3丁目は、急傾斜崩落危険区域とか
結局ここ七里ヶ浜に落ち着きました。
二階堂のあそこ、ご覧になりましたか。
あれは建てモノや土地がわけあり、というのでは
なく、金融的にいろいろ難しいらしいです。
また、その問題がクリアになったとしても、
あそこのファンがいるらしく、買い手候補が
すでに先着3名様ほどいらっしゃるとのこと
でしたね。
困難な物件探しの旅に疲れた購入希望者が流れ着く
先が七里ガ浜なんでしょうかね?