「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

休日のお仕事@鎌倉七里ガ浜(2) ドガティ君のお風呂とたぶん今シーズン最後の芝刈り

2019-11-15 19:45:50 | 
前回のつづきだよ。

明け方からクルマのシートに油分を補った私。

さらにその後、妻とドガティ君と一緒に海辺まで散歩して、ドガティ君を散々運動させた。

その後、ドガティ君はお風呂。



ドガティ君はお風呂がきらいではない。



楽しいわぁ。



だってお風呂にしか置いてないおもちゃがあるんですもの。



このおもちゃ、好き♡



ずぶぬれになったドガティ君関連グッズを洗って干す。



朝ごはん食べたら、この作業・・・芝生だ。



10月下旬には急に鈍る芝生の成長速度。



だから刈る。

たぶんこれが今シーズン最後の芝刈り。

しかしそれが難しい。

なぜなら、もう伸びないから。



短く刈ってしまうと、土が露出しやすくなる。

すると春になって芝生が成長し始める前、スズメノカタビラ等がすくすく伸びたりするのだ。

それはやっかい。

だから上手に刈りましょう。

短か過ぎず、長過ぎず。

ついでに庭木も切っちゃえ。



サクサク。



芝生の高度な刈り方。

あの英国大使館の元ヘッドガーデナーであられ、私の先生でもある濱野義弘さんに教わった秘技。



刈込みの長さを変化させる。

下の画像で見て奥は南。そのすぐ向こうには植栽が多く、芝への日当たりは良くない。

そういうところは成長が弱いので、長めに刈る。



手前はガンガン日が当たるので、成長も早い。

そこは短めに刈る。

これでも私、いろいろ考えてやってるのよ。



シマトネリコを刈り込んだ。



これで芝生に関しては春までなにもしないでいいはず。



次は生垣を刈り込もう。

でもそれはもうちょっと先にしよう。

ガーデニングって楽しいけど、苦しいね。
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休日のお仕事@鎌倉七里ガ浜(1) Furniture Clinicのクリームを愛車のシートに塗り込みましょう

2019-11-14 12:00:00 | クルマ
先日、チェスターフィールド・ソファに油分を補ったでしょ。



しっとりとするんだよねー。



革製品はこのメンテが必要。

そうでないと、すぐ傷んでしまう。

Furniture Clinic社製のクリーナーとクリームがあれば大丈夫。



ソファだけじゃないよ。

容器中ほどに、It's great for cars too!と書いてあるのが見えますか?

ではさっそく。

これはまだ明け方。



近隣のみなさんも寝ている。

起きているのは新聞配達の方々と私。



手入れすればするほど、クルマへの愛着も増し、登録から12年半。



これ(↓)は運転席。



最も傷みやすいのは運転席の右端、座面と背もたれ。

愛車とまったく同じ型で同年代のクルマをディーラーさんから借りて代車として使ったがある。

そのクルマはここがボロボロになってたよ。

しわが寄って、その後そこが切れてしまっていた。

油分たっぷりの革シートは切れずに伸びるのだ。

古い革シートが伸びてるくらいなら、大丈夫。

それは革がまだなんとかメンテナンスされている証。

まずはクリーナーで汚れ落としから。



アワアワで汚れを持ち上げる。

ホコリや人間の皮脂など。

自分自身の汚れでもある。

泡で持ち上げて、叩き落す。

それが終わったところは、クリームを塗り込むのだ。



ここは痛んでも深刻さはないが、亀裂が入りやすい。

いや、すでに入っているハンドブレーキのところ。



あちこち油分を補いまくる。



助手席はつやつや。しっとり。



運転席もつやつや。しっとり。



座面の革が伸びているでしょう。

このくたびれ加減がいいのですよ。

油分が行き渡るとこのように伸びて、亀裂も入らない。

最も傷みやすい運転席の右端を丹念にクリーム塗り込んで。



最もここが擦れるからね。

背もたれも。



本日の仕事、早朝の部は終了。

次はこっちなんだな。



今シーズン最後になりそうな芝刈り。

これがまた難しい。

また次回、なんで難しいか解説しますよ。

こちら、ヒマラヤヤマボウシ。



常緑樹なんだが、台風が運んできた塩の雨で枯れている。

シマトネリコの枝。

こちらは風で振り回されて、枯れちゃった。



英国のFurniture Clinic社のクリーナー&クリーム。



おすすめですよ。



日本にユーザーはほとんどいないだろうけど、我が家の革製品はこれでメンテされている。

はい、あなたの新たなビジネス・チャンス。

Furniture Clinic社はフランチャイズ店に関心あるかたを募集中。



この動画をごらんください。

英国の田舎にある企業だが、結構すごいよ。

長年使ってみた私もフランチャイズ店オーナーになりたいくらいだ。

(だったらなぜならない?(笑))

あなたこそ、日本の代理店になってみては、いかが?

お問い合わせはホームページから。

https://www.furnitureclinic.co.uk/

【つづく】
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OK, Boomer

2019-11-13 04:00:53 | いろいろ
OK ブーマー。

最近はやりのフレーズだ。

ブーマーとはベビー・ブームと呼ばれる時代に生まれた人たちのことだ。

1945年に第二次世界大戦が終了して大量の兵隊さんたちが国に戻り、通常の暮らしを開始し、世界中で翌年以降赤ちゃんがたくさん誕生する。

ベビー・ブーマーの定義もいろいろあるようだが、通常は1946年からの15年程度の期間に生まれた人々を意味することが多い。

つまり50代の後半のどこかから70代の初めのどこかまでの方々を指す言葉だ。

還暦を迎えたばかりの私もそこの若い方に入る。

最近世界中で話題になった「OK ブーマー」とは、こちら。

動画開始から38秒のところだ。



ニュージーランドの国会である。

若き国会議員、スウォーブリック氏は気候変動の問題について演説していた。

美しい国ニュージーランドだって、牧畜業による二酸化炭素やメタンガスの発生による気候変動への影響が深刻だ。

彼女の演説中、年配の議員が彼女の年齢についてヤジを飛ばした。

彼女はそれに対してひとこと「OK ブーマー」とだけ応じ、そのまま演説を続けた。

ヤジを飛ばした高齢な議員は、黙らざるを得なくなった。

気候変動問題は、年齢層で反応が異なる。

今のまんまの生活でなんとか楽に逃げ切りたいシニア層は、気候変動問題に鈍感だ。

生活習慣を変えることにも消極的だし、もっと言えば変化への順応力で劣る。

しかしこれから少なくとも半世紀以上生きなければならない20代なんて層はこの問題にとても敏感だ。

「OK ブーマー」はそんな敏感な世代から、鈍感な世代に向けた、少々軽蔑を込めた呼称である。

あちこちで聞かれるようになった。

********************************************************

日本の年金問題も同様。

年金制度の問題の原因を作ったのはブーマー世代だが、その問題の解決は、現時点で若い世代に押し付けられる。

所得代替率(年金受給額 ÷ 現役時代の所得)は将来の世代ではどんどん下がりそうだ。

つまりブーマー世代は、合計で自分たちが得るべき以上のものを公的年金で現在得てしまっているのは確実だ。

そしてそれを減額されることに抵抗を示す。

仮に今の亀のような経済成長がのろのろ続いたとしたら、平均的所得代替率は今後どんどん下がってしまう。

現在20代半ばの方々が年金受給者になる頃には、とても厳しいことになっているだろう。


【Source:FNN 2019.08】

オレオレ詐欺ではなく、ワシワシ詐欺なんて言葉がある。

年金制度の上記のような実態を理解しながらも「ワシの年金、ワシの年金」と言って、今のレベルの年金受給額をもらい続けて死んでゆく世代を、その後の問題を押し付けられる若い世代が揶揄する言葉だ。

こんな状態では、若年者の高齢者に対する尊敬も減じられるだろう。

むしろ世代間闘争的には、高齢者は若年者の将来の富を奪う、若年者の敵になってしまっているかもしれない。

若年者の国民年金未納が批判されたりするが、彼ら若い未納者から見たら、ある程度合理的な行動だと言えるだろう。

彼ら若年者は一生懸命掛け金を積んでも、ワシワシ世代がそれを先に吸い取ってしまうので、自分達は遠い将来それを取り戻せないと危惧しているのだから。

ワシワシ詐欺って、少々情けない響きがある言葉だ。

**************************************************

キャッシュレス取引を選好する姿勢も年齢層で大きく差がある。

キャッシュレス取引と言っても、「私はクレジットカードを持っているから、キャッシュレス取引選好派です」ということにはならないのであしからず。

クレジットカードなんて半世紀近く前の日本でも多く存在したものである。

そうではなくって、コンビニでもスーパーでもレストランでも、電子マネー(と言ってもかなり広いが)を日常レベルで使用しているか否かというレベルの問題だ。

数カ月前の朝日新聞の調査によると、日本でキャッシュレス取引拡大を選好する傾向が最も顕著な世代は30代。

しかしその選好度合は年齢層が高くなるほど、弱くなる。

その朝日新聞の調査がこちら。

今後キャッシュレス取引を増やしたいか? 好きか?の質問に対して各世代の答えは、以下の通り:



キャッシュレス決済という分野で各国を比較すると、ここ10年ほどの間に、日本は相当出遅れてしまった。

あらゆる世代で、欧米主要先進国や中国などと比べて、日本では現金決済が選好される。

そして高齢者ほどそれが顕著だ。

移動その他の動作が困難になる高齢者ほど、本当はキャッシュレス決済やスマホ決済やネット決済を利用するメリットがあるのだが、実際には高齢者ほどキャッシュレス取引を回避する傾向、嫌悪する傾向が顕著。

国内の送金から投信購入まで、何事でも銀行の窓口で、銀行員と対面して、かつ現金をやりとりする傾向がある。

現金ではないにしても、印鑑と払い戻し請求書を使い、銀行員の手を煩わせる。

保険契約など多くが今やタブレットでペーパレスでも出来てしまうが、それもあまり好まれない。

銀行はいつまでも、余計な支店網を維持し、そこに銀行員を張り付けておかないといけないだろう。なにせカネを持っているのは高齢者だ。

現金をなくせば、銀行員もATMも、激減させることができるのに。。。

現金主義の銀行利用者は、自分で自分の生活コストを引き上げているようなものである。

もっとわかりやすいのがコンビニだ。

コンビニでは大きな駅ナカの店舗だとたいてい二つのレジがある。

電子マネーのセルフレジと、昔ながらの対面レジだ。

前者は店員を必要としない。

商品のバーコード読み取りと電子マネー決済で、わずか数秒でお客がひとりで支払い作業を済ませられる。

しかしたいてい前者の前はガラガラだ。人が並んでいない。

多くの人は後者、対面レジに並ぶ。待ってでもそちらで決済しようとする。

このまま行くと日本は相対的に、相当効率悪い国になって行くでしょうねぇ。

コンビニはセルフレジを利用する顧客に対する商品価格を思いっきり引き下げてしまえばよいと思う。

そうすれば公共料金支払いなど、ちょっとややこしいことを依頼したい顧客以外、対面レジに並ばなくなるだろうに。

**********************************************************

一般的に若い人は政治に関心がなく、政治的にはとても静かで投票にも行かないとされてきた。

したがって、先に挙げた年金問題など、現在の受給者である高齢者に好きにされて来た面がある。

投票に行かない若年層より、一生懸命投票するワシワシ詐欺達を有利に扱う方が票になることを心得た政治家が、それを手助けしてきた。

ところが冒頭の気候変動問題では世代間で感応度が異なり、若い世代がより問題に敏感で、かつ若い世代がそれに関して政治的に声を上げることが見られるようになった。


【Source: タイム誌】

気候変動問題も、それに関連する肉食の内容的転換やアマゾンの森林火災にも、若い世代が順応力や感応度の高さを示す。

現在の気候変動問題の原因を作った高齢者たちの世代に対して、若年層が異論をぶつけて来ている。

大きな変化だ。

キャッシュレス取引も似たところがある。

キャッシュレス取引は気候変動問題とも密接に結びついている。当然ながらキャッシュレスになるほど、環境的には良い。

硬貨の鋳造、紙幣の印刷がなくなり、現金輸送がなくなり、ATMも銀行の店舗も減らす。

日本ではまだまだ浸透していないので、キャッシュレス取引の伸びしろは大きいだろうね。

まわりまわって、それを提供する企業の利益率が上がるか、利用者の生活コストが安くなるか、あるいはその両方だ。

否応なしに、これから加速度的にいろいろ変化が見られそう。



数日前の日経新聞。

ビーガン食やスマホを使った電子マネーの話が記事のトップを飾る。

昨日のまた別のニュース。ローソンがついにレジなし店舗開設を決めたらしい。

お客はスマホや顔認証で支払いを済ませることになるらしい。

*****************************

日本のブーマー達はピッカピカの経済先進国である日本の経済を先頭切って引っ張って来たように思っている。

ところが様々なデータを見る限り、いつの間にか成長しなくなりスピード感で相対的にかなり見劣りする日本という国の中で、そのブーマー達が最も頑迷な層を形成していると客観的には見えることだろう。

そんな時代だ。あぁ~。

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休日の留守番(4) 相鉄ローゼンののり弁、ドガティ君の相手、北出丼

2019-11-12 10:00:57 | 食べ物・飲み物
ドガティ君、おはよーー。

「おとーさん、おはようございます」



さて、朝の散歩の時間だね。



水質浄化センターまで歩いて行って、そこの広場でドガティ君は運動。

疲れましたか?

ドガティ君は朝ごはん。

私は洗濯して、朝ごはんは抜きで、おでかけの用意。

おでかけったって、鎌倉小野歯科に行ってあとは相鉄ローゼンで買い物するだけ。

このフード(↓)はカツオの香りがプンプンするフード。もろカツオを固めたものらしい。



これは我が家ではとてもスペシャルなフードなのだ。

ドガティ君はお留守番させられる時、この彼の家の中で数時間を過ごすことになるのだが、彼にそこに「入れ」と命じる時にのみ、このフードを使うのである。

彼はこのフードが欲しいので、よろこんで自ら家の中に入る。



このように彼が彼の家に入ったら、ドアを閉めて、フードをいくつかあげて、私は出かけるのでした。



赤羽の交差点にあるロイヤルホストは堂々たる外観。



すぐ近くをモノレールが通るというおまけつき。

ローゼンです。



丸源。電柱と電線がすごすぎて、撮影しようとして嫌になる。



旨そうだなぁ。。。丸源の肉そば。

用事が済んで、その帰り道。

前日に故障を直してもらったばかりのクルマ。安心感がいいね。



小動の信号は赤信号。

加藤丸(小動のしらす漁船)の販売所の前だ。



鎌倉高校前駅の前で停車。



ハギビスが稲村ケ崎で海岸線に沿った国道134号線と歩道の崩落を引き起こし、1車線の交互通行になってしまい、ひどい渋滞が毎日見られる。

皆さん、しばらくなるべく国道134号線は使わないでもらえませんかね(笑)

海でも眺めてぼんやりしていると・・・



私が5メートルも前進しないうちに、鎌倉高校前駅に今度は逆方向行きの江ノ電が到着。

のろい江ノ電にも負ける、クルマでの移動。



やっと家にたどりつく。

ドガティ君の歓迎。



「おとーさん、おとーさん、待ってたんだよー」



「あそぼーよ、あそぼーよ」



にょきにょきめろんちゃん(緑のボールの名前)がどこに行ったか見当たらない。

しかたがないので、ぞーさん(文字通り象さんのボールの名前)を出す。



「それで遊びましょ。ね、それで」



投げると、ドガティ君はボールを追う。



そして持って帰って来る。



かみかみ。かみかみ。



楽しいなぁ。



この噛み心地。

いいねぇ、固いけど、噛むとつぶれる。

投げると取って来るの繰り返し。



かみかみ。



なめなめ。



ボールを取ってみろと言わんばかりに押し付けてくるので、取ると「とっちゃだめー」と言う。



へんなやつ。

ひとりでかみかみしていてね。



おとーさんはごはんの時間。



またこれ。

相鉄ローゼンののり弁。今日は豪華にピリ辛きゅうりも買ってみた。



うまいんだぞぉ。



私はのり弁。

ドガティ君はぞーさんをかみかみ。



ところで北出丼ってご存じ?

ラグビー選手の北出卓也さん(↓)のオリジナル・レシピで、ワールドカップの他のメンバーたちがわしわしと食うというどんぶり。



辛子明太子、高菜漬け、しらす、ねぎ、卵をごはんに載せ、ごまあぶらをかけて食べるだけ。

ネットでは卵黄を載せたレシピが多く紹介されているが、オリジナルレシピではどうも生ではなく、温泉卵状態で供せられるもののようだ。

どっちでもいいけど。

こちらは北出卓也さんのインスタグラム(https://www.instagram.com/kitade14/)にあった画像だ。



ね、温泉卵でしょ。

妻が夕方に帰宅したので、夕飯に自分で作ってみた。

辛子明太子。



高菜漬け。



しらす。



あとはねぎと温泉卵さ。

土佐の酔鯨も飲みましょうね。



なぜか備前の湯飲みで。



ほら、できた。ごま油をかけて食べるのだぞ。



温泉卵を割って、かきまぜて。

【おわり】
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休日の留守番(3) 自宅の屋根について

2019-11-11 06:23:04 | 建築外観・構造
奥様不在の2日目。

朝が来た。

穏やかな朝だ。

**********************************

思い出すのは、ちょっと前のこと。

ハギビス(タイフーンNo.19)が通過したばかりの朝のことだ。



七里ガ浜ではあちこちで停電が見られた。

国道134号線の行合橋交差点の信号も点灯してなかった。



どうなってんの?

という朝。

あちこちゴミだらけ。



我が住宅街でも大木が折れていた。



我が家も屋根材が飛んだ。



これはアスファルト・シングル。

北米の屋根材の過半数を占めるという、彼の地ではポピュラーな屋根材。

アスファルト・シングルは基本的に接着剤で留められていて、その接着剤は経年劣化がみられる。

耐風性に劣る。

地球環境が変わってきていて、最近の暴風は手ごわい。

暴風の都度、屋根材が飛ぶかどうか心配するのはかなわん。

そんなときはイーロン・マスク。



あの電気自動車のオトコだ。

テスラ社の創業者。

彼の会社、テスラ社がソーラー・ルーフを作っているという。

ハリケーンにも耐える、そのソーラー・ルーフにしようかなとも思った。

ソーラーパネルというと、あのちょっと不格好なのを想像するが、そうじゃないんだ。

さすがテスラ。

まったく違和感がない。外観的には伝統的な屋根材だ。



ところがだ。

テスラのソーラー・ルーフ事業はあまり成功していないようだ。

ハイテク・ルーフにした場合、今後もそのビジネスがずっと存続する確信が持てないと困る。

だからテスラは止めよう。

我が家や八ヶ岳の山荘を建ててくれたブレイスの代表である丸山さんに相談してみた。

そうしたら、数日後、返事が来た。



屋根の専門家に尋ねて下さったらしい。

で、ガルバリウム鋼板にもいろいろあるが、その新しいのが良いのではないかということになった。

アルミやステンレスも検討はしたが、価格や塩害を考慮すると、必ずしも良くないとの結論になった。



具体的には、新日鉄系の企業が開発した素材である。

こんな海辺の住宅(↑)にも使われているという。

海岸線から100m以上離れた場所なら、長期間再塗装も必要なしというものだ。

基本的に新しい建築素材や建築手法ってものを、私はあまり信用しない。

次々と出ては消えるものばかり。

「夢の新素材」なんてよく言われるが、多くが世の中から消えて行く。

構造材もその他の建築素材も、昔からある材料をなるべく使うのが望ましいと思う。

設計についても同様で、昔ならあり得ない設計を新素材が可能にするのだが、それもなるべく避けた方が無難だ。

そうして無難に作られた住宅を、手を入れながら使うのが望ましいと思う。

しかしこのガリバリウム鋼板は、様々なデータを見る限り、良さそうだ。



海辺の工場や倉庫でも使われているという。



施工後、おそらく20年くらい先に、一度洗浄して再塗装すれば、私が死ぬまでは平気だろう。

まあそれくらいなら我慢はできる。

今は見積もりが出るのを待っている状態だ。

それからまた考えよう。

【つづく】
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休日の留守番(2) 午後を退屈に過ごす@鎌倉七里ガ浜

2019-11-10 08:51:42 | いろいろ
前回のつづき。

おそろしく懐かしい歌を見つけた。



久々に聴いたな。何年ぶりだろ。

私は学生時代、この曲が入っていたLPレコードを持ってた。

バリ・マニロウの優しい曲。

(動画開始後 1:22 あたりの歌詞から↓)

But Fools get lucky
Fortune must like me
When people ask where you came from
I tell them that
Fools get lucky
Destiny likes me
It must be one of nature's rules
Love like yours should save the fools like me

なんて優しいの、この歌。

伴奏もメロディも美しい。どこか悲しいけど。

楽しいかったねぇ、私の学生時代。

*****************************

さて、ご近所のAWANOUTAで、おいしいホルモンBLACKを食べて帰った私。

ゆっくり過ごしていたら午後3時。

そろそろ洗濯物を片付けましょうね。



庭に干してあるのはタオル。

それを片付けましょう。



外に干してあるのが私のお仕事シューズ。



これも片づけて。

あ、二階にもいろいろ干してあるから片づけておかないと、奥様に叱られるわ。

で、それも片づけて。

「さぁ、おとーさん、散歩に行きましょう!」とドガティ君が言う。



まだ早いなぁ。

ということで、私は酔鯨を飲む。

土佐の酒だ。

名前がいいよね。藩主山内容堂みたい。酔って候。



七里ガ浜東唯一の酒店、高山商店でいつも売ってるよ。

そういえば、以前一旦止めていたクロネコヤマトの宅急便の扱いを、高山商店が再開。

そんなわけで、これ(↓)を高山商店から酔鯨と一緒にもらってきた。



以前は七里ガ浜住宅地内でもクロネコヤマトを取り扱う店がたくさんあったのだが、高山商店がそれを止めたのを最後に取り扱いがなくなった。

そして、それが復活。

うれしいね。

必要あれば、どんどん使いましょうね。

でないと、またなくなるよ。

こちらは熊本県山鹿市のろくよう窯さんで作られた器。



日本酒を飲むにはぴったり。

ちょっと大きいんだが、それでもってよく酔える。



内側の底はガラス状だ。



とても美しい器だ。

あぁ~、今日のクルマの修理の2箇所(前回の投稿の話)。

排気ガスのセンサーとバッテリーのケーブル。



高くついたなぁ~。

やだな。



でもね、仕方ないね。

直しながら使っても、新しいクルマに買い替えるよりは安いから。

ベテランのメカニックさんと直接話しながら、直してもらって古いクルマを使うのもいいよね。

メカニックさん達はいかに長く上手に使うかという観点から、アドバイスをたくさんくれる。

「車検が高くつくようになるから、古いクルマは早めに買い替えた方がいいですよ」なんて営業担当者みたいなことは、絶対言わない。

「さぁ、そろそろ、おとーさん、散歩ですね?」



そうですね。

新しいKONGのおもちゃ持って、行ってみましょう。



出発!

**********【散歩】**********

帰宅。

あぁ~、もう壊れた。



やだ。

これ、いくらすると思ってるの。

イベントのアウトレット商品だけどさ。

毎日のようにつぶれてたら、大変なわけよ。

「ボクの責任ですか?」



そうだと思うよ。

つぶし過ぎだよ。

あぁ~、疲れた。

アサヒ・スーパードライを飲もう。



のどが渇いたぁ~。

ちょっと前に読んだリンボウ先生のこの本。



何かを得ようと思って読書しても、面白くない。

たしかにそうだ。

自分が単に楽しいと思って読める本を、分野を問わず読めという本。

その通り。

私も自信をもって、いつものタイプの読書をしよう。

楽しめる小説、エッセイ、経済、動物、地理、歴史、建築、英国、食べ物。

これもおもしろそう。



これなんてかなりおもしろそう。



文庫本って、いいよね。

カバンの中に入れて。

混雑した電車の中でサッと取り出して読んで。

周囲の雑音や人間が気にならなくなるくらい混雑した環境は、却って本に集中できるから。

「ボクはおなかがへりました」



そうですか。

読書よりは食事ですよね。

少しずつ増量中。ただいま1度の食事でこれくらい(単位はグラム)。



「おとーさん、もっと一気に増やせませんか?」



無理ですねぇ。

それは本当に無理だと思います。

「もう、ボクは食べきってしまいました」



そーですか、そーですか。

それは残念です。

おとーさんは、まずはこれを食べますね。



あの有名なガリガリ君だよ。

おいしいんだよ。



【つづく】
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休日の留守番(1) 愛車の修理とAWANOUTAのホルニラBLACK@鎌倉七里ガ浜

2019-11-09 00:01:11 | 
ふたたびオトコたちのお留守番シリーズだ。

「おとーさん、おはようございます」



「早く散歩に行きましょうよ」



新しいおもちゃ持って、行こうね。



「はい、ありがとうございます」

ありゃ、昨夜はしっかり雨が降ったみたいだね。



ずいぶんしっとり濡れているよ。

ってことはあなたの運動場は水たまりだよ。



運動はあきらめてね。

散歩するだけにしましょうね。

「そんなのやだよー」

「新しいおもちゃで遊ぼうよ」



ドガティ君の遊びたい気持ちはわかるが、とにかく散歩だけして帰って来た。

朝ごはんは眠気覚ましのしっかりしたミルクティで。



BARRY'S TEAで朝からご機嫌なのでした。

「あれ、おとーさん、また出かけるの?」



そうなのよ。

愛車の修理ね。平塚まで行くんだ。

おとーさんは平塚へ、おかーさんは江戸まで出かけるよ。

おじーさんは山にしば刈りへ、おばーさんは川に洗濯へみたいだね。

だからドガティ君はお留守番だ。ごめんね。

昼過ぎにはおとーさんが戻って来るよ。

下の画像で丸く囲んだ破線の中、警告灯が点灯しているのが見えますか?



なぜそれが点灯するか?

エンジン警告灯が点灯する理由は多種多様。

でもメカニックとして40年近い経験を積んだガレージの社長さんに尋ねると、その理由をたいていすぐ特定してくれる。

電話で尋ねると、「あなたのクルマは排気ガスのセンサーが4つあるが、おそらくそのうちのどれかが故障したんでしょう」とのこと。

いつも恐ろしく反応は早くしかも正確な社長さん。

今回もおそらくそうなのでしょう。

ガレージのある平塚に向かった。



行合橋の交差点を右折して、国道134号線を西へ。

お、真正面の富士山が冠雪してるよ。



えのすい(水族館)の近く。はっきり富士山が見える。



朝から渋滞。



でも藤沢越えて、茅ケ崎越えたら平塚だ。

高浜台交差点を右折して北上。

着いた。

往年の名車発見。美しいな。



ここは古い美しいクルマがいつもいっぱい入っているガレージ。



メカニックも社長さん以下、ベテランのおじさんが揃う

ちょいと見れば、故障原因もすぐ判明。

やはり電話で社長さんがおっしゃった通り、排気ガスのセンサーの問題だった。

こうしたよくある故障に関しては、必要な交換部品がたいてい用意してある。

他にも気になるところをお話すると、即回答があり、「そこも今直しちゃいますか?」と尋ねられた。

コーヒー飲んで小一時間でそれら2か所の修理が終了。

国道134号線を帰る。

巨大なセルフ給油所で給油。



ここは安いんだ。

ハイオク143円。



鎌倉高校前の交差点。



スラムダンク・ファンの聖地。

サーファーも多し、外国からの観光客のみなさんも多し。

ここで皆さんが江の島と富士山を撮影する。小動もファインダーに入りこむから、ちょうどいい。



まぶしい太平洋。



七里ガ浜に帰って来た。



西武スマイルパーキングにクルマを停めて、裏側の坂道から出る。



今日はここでラーメンだ! AWANOUTAでBLACKを食べよう。



昨夜も店長さんに、通りすがりに挨拶したな。

同じBLACKでもホルモンBLACKを注文。



すごいだろぉ?

こちらがホルモンBLACKの全景だぞ。



全粒粉平打ち細麺になったってさ。



香り高い全粒粉。



強烈な麺だね。

もやし、ホルモン、全粒粉の麺、やさしい醤油のBLACK、さらにあさりの出汁。



満足して帰ってきたら、ドガティ君が待っていた。

「おとーさん、お帰り」



「ボクと何して遊ぶ?」



おとなしく寝ていたみたいだね。



【つづく】
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ランドローバーの新型ディフェンダー

2019-11-07 11:00:45 | クルマ
ラグビー・ワールドカップ2019の最後のシーン。

優勝カップを載せてスーツ姿のリーチ・マイケルが会場内を運転したのが掲題の新ディフェンダーだ。

ディフェンダーは四駆車の原型というか、神様のような存在だったが数年前に生産中止。

ところがデザインも一新、新たに蘇った。


【Source: ランドローバー社のウェブサイト】

あら、いいわ。

ほしいわ。


【Source: ランドローバー社のウェブサイト】

王室御用達。

女王も予てからディフェンダーがお好きらしい。

映画クイーンでも、女王に扮する女優が運転するシーンが見られた。

女王とディフェンダーがともに写る画像というのは、実はたくさん存在する。


【Source: CNNスタイル】

旧型と新型。旧型と言っても思いっきり古いのが掲載されているね。


【Source: スタンダード紙】

旧型のわりに新しいのは、こちらが典型的なイメージ。


【Source: ライフスタイル誌】

ランドローバー社の動画で新ディフェンダーの雄姿をご覧ください。

こちら(↓)をクリック!



カザフスタンで撮影されたそうだ。

最後には急角度の斜面を登る。

そして次に下る。こわっ。

UNSTOPPABLE

いいなぁ。
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奥様はご実家ステイ(4) 2日目の朝から午後へ

2019-11-06 00:00:23 | いろいろ
「おとーさん、おなかがへりました」



おーー、もう8時か。

そうでしたね。ごめん、ごめん。

ところで、突然ですが、本日の音楽。

江ノ電七里ヶ浜駅となりの鎌倉高校前駅に集うインバウンドのお客様たちはこれが大好きなので、貼り付けちゃう。



マンガを見ない私も、このマンガとこの曲が大好き。

カラオケでよく歌ったなあ。四半世紀前だけど。

ごはんの時間に、喜ぶしっぽ。



パピー用と成犬用のフードを半分ずつ混ぜた状態がまだ続く。



まもなくそれが終わり、100%成犬用フードの状態に切り替わる。

そうなった時にどれくらいが適量になるかはわからないが、今はとにかく1回55.5gを基本にしていて、朝夕2回の食事だ。

ドガティ君は、まだおなかの薬は飲んでいる。

しかし当初からすると1回の薬の量が激減。



そろそろまったく無しにしようかというところだ。

こちらは海藻系デンタルケア。



七里ヶ浜の波打ち際に落ちているわかめのようなにおいがする。

海藻がなぜに歯に良いのだ?

ニンゲンにも効くのか?

食べています。55.5gのフード、お薬、海藻の粉、水。



アルコールとペーパータオルで皿を拭いたら、ドガティ君の食事が終了。



さらに時間が経つ。

10時30分くらいかな。

私のブランチということで、乳酸菌飲料。シロタ菌を投入。



昨日たくさん作った梅酒漬けポーク・カレー。

それがまだあるのだー。



これ、自慢じゃないが、おいしいわあ。

クミン・パウダーがなかったというのに、上手にできている。

さすが、私。



やみやみ・やみやみ。



昨日からの食生活を振り返ると、心配になるので、これ。



1日分の野菜とやらをガボガボ飲み込む。

野菜がたくさん溶け込み豚肉がゴロゴロ入ってスパイス各種をぶち込んだポーク・カレーを食べた。

おまけに各種野菜をすりつぶしたジュースをいっぱい飲んだ。

それ以外に何が要るというのだ? 

「おとーさん、ボクにポークください」



いくらなんでも、君に、カレーは無理だろう。

あきらめなさい。



スパイスにポーク。

ひりひりくる辛さ。ポークの味わい。

インドのバスマティ・ライス。

旨いわぁ。細長いバスマティ・ライス。炊きあがり直後でもサラサラしたお米。



はい、ドガティ君、朝の歯磨きの時間ですよ。



朝っちゅうか、もうちょっとで昼だね。

これに歯磨きペーストつけて磨きましょう。

伏せして、ころぉ~ん!で仰向けだ。



歯磨きも大事ですよ。

ワンコだってシニアになってから、歯が悪化する子は悪化する。

何もしなくても大丈夫な子もいれば、何をしてもダメな子もいる。

しかしまずは食後に歯磨きしておきましょう。

しばらくして、家の前に黒猫登場。



ドガティ君の期待が膨らむ。「ボクのおもちゃかもしれない」

違うんだなあ、これはコピー用紙。

たしかに「ペーパーワン」とは書いてあるが犬とは無関係。



次、洗濯物。

それって・・・なんてつまらないブログでしょう。

でもとにかく洗濯と乾燥の作業が終了したぞ~!と、洗濯機がうるさい。



それぞれ折りたたんで収納。



あ、これ(↓)を切らないといけない。

木の枝を選定したら植栽ゴミとして捨てる。

木を植える時に使う、製材された木製支柱は燃えるゴミあるいは粗大ゴミ。

燃えるゴミで捨てるなら、40cm以内に切って燃えるゴミの袋に入れて捨てないといけない。

しかし昼間にのこぎり作業をすると汗をかいたりするのでやだ。



切る作業ってやだよねー。

夕方やりましょう。



夕方には妻が帰ってくるので、夜ごはんとして、ひやし納豆うどんをつくる予定。



しかしそれまでにおなかが減って耐えられなくなるかもしれない。

ブランチのポークカレーだけじゃ、なんか寂しい。

そんな時はまたまたカレー味のカップ・ヌードルなんてのもあるよ。



また数時間経過。

そろそろ涼しくなってきたので、のこぎり作業やりましょうか。



ドガティ君も庭に出たいそうだから、ロングリードつけましょう。



この箒は非力な私でものこぎりがあれば簡単に切れる。



問題は太い支柱だ。

おまけに超長いネジが打ち込まれている。



こんなのどうすりゃいいの?



トンカチも持って来よう。

「あぁ~、おとーさん、たいへんそう」



「ボクはあんなことしたくない」



「太い支柱をのこぎりで切るなんて、疲れそう」



「ボクは犬でよかった」



「おとーさんはおかーさんから、何度も『あれ切っておいてね』って言われてたんだよ」



「でもね、おとーさんは半年くらい先延ばししてたんだ。だらしねー」



「作業に時間かかるねえ。おとーさんって不器用だね」



もうできましたよ。



これで終了だ。



家に戻るよ。

カエデの木にロングリードは結びつけられている。



しかしあちこちにそれはからまってしまったらしい。

「おとーさん、これほどいてください」



手がかかるやつだ。

やがて撤収。

家の中で、ドガティ君のおもちゃを整理して、新しいのをカバンに入れる。

びよぉ~ん! 「それ、ボクの好きなやつですよね!!」



そうですよ。

今のところこれは、あなたが嫌がらず、いつでも喜んで遊ぶ唯一のボールです。



また夕方、これもって散歩に行きましょうね。

【おわり】
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奥様はご実家ステイ(3) 1日目夜~2日目早朝

2019-11-04 13:36:58 | いろいろ
夜はふける。



ドガティ君は寝床に入ったものの、このまま寝ようかどうしようか検討中。

私が彼から離れて行ったら、彼は私について行かないと不安になるが、できればもうこのままここで寝たいなあと思って、今後の行動を考えているようだ。

私はTeacher'sを一杯だけ口に放り込み、その後寝る準備を始める予定で、PCを見ている。



それにしてもこのTeacher'sは安い。

古くからあるスコッチだ。モルト他のブレンドのスコッチとあまり変わらないような値段で昔は売られていたが、最近これ、突出して安い。

今では、日本で売られているボトルもほとんどがサントリーが販売したものだろう。

900円弱で西友で売られている。

歯を磨く。

もぞもぞ動くものがいて、カーテンをめくると・・・あっ!



ヤモちゃん(ヤモリ)発見。



我が家の物置や自宅外壁で時々見かけるが、家の中で見かけることは少ない。



ヤモちゃん、触ったことありますか?

まあ、華奢で柔らかいこと。しかも透明度が高いような、薄い色。

可愛すぎるのでした。



シャワーに入って、寝ましょう。

*********************************

翌朝のこと。

まだ5:00AM過ぎ。外は暗い。

「おとーさん、おはようございます」



「散歩に行きませんか?」

彼は散歩し、ボール投げをしたいのである。

ところが彼はボールの好き嫌いが激しい。

彼の気に入るボールと気に入らないボールがあるのだ。

ほとんどのボールが気に入らない。彼は自分勝手なのである。

彼が気に入るボールは、噛み続けていると壊れそうなボールだ。

スーパー・ボールのように中までしっかりしたゴムで出来ていて、噛んでも噛んでも壊れないボールはどうも好きでないらしい。

噛むと壊れるボールが彼は好きでも、そういうボールは壊れてしまうのだから、すぐ捨てることになる。

すると手元には、めったに壊れないような、彼があまり好きにならないようなボールばかりが残ってしまう。

不経済なワンコなのである。

散歩に行って帰って来たら、洗濯。



昨日使った服やタオル、今朝来たポロシャツも汗かいたので洗いましょう。



洗面所のタオルとトイレのタオルを交換。



アタックです。



お徳用の巨大袋入り、アタック液状洗剤ドラム式専用。

知ってますか?

西友はもともとこの販売価格がかなり他のスーパーより安い。

しかも西友七里ヶ浜店では、この古くなったのを20%引きでずっと売っていた。



ところがほとんど誰もそれを購入していないかに見えた。

20%シールのある袋を、私は順番にひとつずつ買っていった(今はもう残ってない)。

洗濯機さん、あとはよろしく。



こちらは2階。



松尾貿易商会が誇るドイツのとってもクレバーなプランター、レチューザによって、我が家のパキラちゃん(植物の名前)は元気に育っている。

ここからは小さな我が庭が見える。



晴れていれば庭にタオルは干しているが、それ以外はここで室内干しするか、乾燥機を使っている。



ドガティ君の朝ごはんにはまだ間がある。

私は朝ごはんは食べないことにした。

だからこんなのを飲む。朝から。



まがい物のビール。

しかしこれ、犬の散歩帰りなんかにごくごく飲むと旨いよ。



まがい物ビールの中では最も売れているとか。

同じジャンルでは、私は麦とホップが旨いような気もするが、これも旨いね。

なんじゃ、これ?



なんですかね? なんでこうなるんですかね?



バラバラ殺人事件みたいですけど。



家具や電化製品なんかを噛むことはないという意味で、ドガティ君は偉い。

おもちゃのみを「あそんでいいもの」と理解しているのも偉い。

しかしおもちゃの破壊力がすごい。

「おとーさん、なにか、まずかった?」と不安になったらしい。



いえ、別に。

コットンのおもちゃなら、どうしていただいてもいいです。



【つづく】

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