「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(5) ユニクロ、西友、たてしな自由農園原村店、ドガティ君の散歩

2024-05-17 03:00:37 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ハルピン本店でニンニクラーメンを食べたあとはユニクロ茅野店へ寄る。


ちょっとだけ買い物。

買ったものをここへ放り込めば支払金額も決まってお支払いができるというユニクロのシステム。


その後は西友茅野横内店へ。


大きくていいわぁ。

西友七里ヶ浜店の何倍あるかな?


ここで食料品を買う。


Teacher'sに4リットルボトルなんてあるのか!!


知らなかったわ。

クルマで原村まで帰って来た。


エコーラインを走る。


たてしな自由農園原村店へ。


ここは見るだけでも面白い。

ルバーブ。


巨大なネギ。甘味もすごいという松本一本ネギ1kgだ。


古い品種だよね。おいしいらしいが、私は買ったことがない。

1kgって多過ぎてちょっと困るな。自由農園は諏訪地域のコストコだ(笑)。

みんなの好物、タラの芽。


行者ニンニクに山ウド。


そしていつものお米。


我が家が買うのはこちら。


飯田市の肉店スズキヤさんのコーナーはいつも充実。


鹿肉はこちらにも(↓)。


馬肉もあるよ。


ワカサギにイナゴ。


鯉の煮たの(↓)もあるが、すごいのは右端の川魚のはらわた煮!


川魚のはらわた煮ってすごい言葉だね。食べてみたいねえ。

今度買ってみよ。

寒天がいろいろ。ホント、信州だなあ。


と、いろいろご紹介したわりには、我々が買ったのは米沢米とドライフルーツ。


どちらもリピート買いだ。

先に行った綿半では「株を買ってくれ」と店内に広告が置いてあったので貰って来た。


これを書いている時点で綿半を見てみると

● PERが16.84
● PBRが1.37
● 配当利回りが1.53%・・・などなど


あまり興味がないわ~。

高天純米を買った。


高天のキャップってちょっと変わっている。

全体が樹脂だ。それもすごく簡単なキャップ。


端っこをくるっと巻くように取る。


それだけ。

この状態で(↓)あとは開けたり閉めたりする。


合理的だねえ。

散歩に行こう。


隣のこけもも平(アルピコ・グループの別荘地)である。

ドガティ君は匂いを嗅いでいる。


新緑が気持ちいいよ。

人に全然会わないわぁ~。

ゴールデンウィークも終了したばかりだもんね。


カラマツの幼木。


これはまだ30cmほどの高さしかないが、これを持ち帰って自宅の庭に植えたらすごいだろうなあ。

どんどん伸びて、少なくとも20mくらいの高さにはなるだろう。

鎌倉市役所がやって来て「危険だから切ってくれ」と懇願するだろうね。

晴れていれば真正面に阿弥陀岳が見えるはずだが、見えない。


どなたか、1,376平米のこの土地を買いませんか?


ずっと売ってます。

遅れてドガティ君は降りて来た。ドガティ君の散歩はなかなか進まない。


あ、クリスマスローズが咲いている。


ドガティ君は覗くのが好き。擁壁の上から5~6m下の土地を覗いている。


落ちないでくださいね。

いつもここから槍ヶ岳を見て喜ぶんだが、今日はまったく見えない。


クイズです。この花(↓)の名前を答えよ。


正解はエゾヘビイチゴでした。

ワイルド・ストロベリーとも。

ウェッジウッドのボーンチャイナにそんな柄があったね。



このあたりはカラマツが多い。


こんな森だよ。

アルピコの別荘地を出て、今度は三井の森側を歩く。


つくしがあったよ。


こちらはもみの木。



妻が「なんでこうなってるんだ?」と問う。

①は側溝で、②は段差。


多くの道路が、片側が側溝で、反対側が高さ10cmほどの段差になっている。

これが段差。


こちらが側溝。


両方とも段差であったり、両方とも側溝であることはない。

下の画像のようなしっかりしたアスファルト道路をつくると、豪雨の際は雨水が道路の上を勢いよく大量に流れることになる。①の段差は水をブロックして、それより左の土地へと水が流れ込むことを妨げ、雨水はすべて②の側溝に落とし込まれて下流へと流されるのである。


だからクルマの出入りを容易にするために①の段差を砕いてしまうのを見かけることがあるが、それをすると雨水がその土地に流れ込むこととなる。

山荘に戻って来た。


我が山荘の前では側溝が弧を描いている。①が段差、反対側の②が側溝である。


ドガティ君は斜面に入ろうとしている。

彼は奥で遊びたいのだ。


喜んで走っている。


遠くにドガティ君(↓)。


すごいスピードで走る。


ボールを見つけて咥える。


数百メートル四方誰もいない森の中で人間も犬も大声だして遊ぶ。


「おとーさん、ボール貸してあげないよ」


などと会話しながら遊ぶのです。


すごい勢いで走りまくる。

彼はボールが好きなんだねえ。


疲れたら、さっさと階段を上る。

「おかーさん、遅いよ」


これで運動は終了。

よく遊びました。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4) 巨岩とモンベル諏訪店とハルピン本店

2024-05-15 17:30:20 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
フィル・コリンズはお好きですか?


私は彼がなぜYou Can't Hurry Loveを歌ったのかと不思議に思って来た。

彼が録音した曲の中では、この曲はちょっと異質だと私は思っているからだ。

とてもポップで「ママに聞いたら、恋は焦らないでいいらしいの」みたいなガーリーな曲で、米国の女性3人組のシュープリームズが最初にヒットさせている。


そんな曲を英国のなんとも男っぽいフィル・コリンズが歌ったというのが、私は不思議なのだ。

どうぞ、こちらでお楽しみください(↓)。

Phil Collins - You Can't Hurry Love (2016 Remaster)

これを朝から聴いていた。「懐かしいなあ・・・」なんて思いながら。

起床したら、外気温は8度。


まあまあかな。

外は雨だった。

今回の滞在期間中はお天気にあまり恵まれなかった。


でもここでの雨って気持ちいいものですよ。

気温が低くて湿度があってしっとり濡れた木々の香りがして。

ドガティ君の散歩から帰る。

レインコートを干す。


モンベルの雨用帽子。


ナイロンでよくできている。

朝食はしっかり食べよう。


前日カントリーキッチンベーカリーで買ったクルミレーズンパン。


おいしいわ💛

ミルクティもたくさん飲みましょう。


我が山荘の敷地は、この近隣に例を見ない巨岩のコレクション(笑)。


1998年に山荘の基礎工事をしたら巨岩がゴロゴロ出て来た。

建築を担当してくださったブレイスの代表丸山さんが「この岩をどうしますか?」とおっしゃったので、「全部敷地内に転がしておいてください」と申し上げた。


普通の施主は、こんなものを捨ててくれと言うのですよ。

しかしこれらの巨岩たち、残しておいてもらってよかったわ。

これぞロックガーデン(大きすぎるか?(笑))。


土の中から掘り出された巨岩。

木陰に入る時間が多い場所にあるから、土中から掘り出されたものだが、今では苔むしている。


クルマと比べればその大きさがわかるというもの。


苔も雨が降って喜んでいるんだろうね。


ガルバリウム鋼板の屋根もしっとり濡れる。


ごみを捨てましょうね。


そして諏訪市までお出かけ。


原村の農場横を抜ける。


エコーラインを北上して茅野市へ。


そこから中央道諏訪IC方面へ向かう。


茅野の市街地に入ると渋滞していた。


そして諏訪IC近くの諏訪ステーションパークへ。

そこにあるのがモンベル諏訪店。


耐久性がある商品をつくる素晴らしい会社だ。

お隣はライト・オン。


でもそちらへは行かず、モンベル諏訪店へ。

熊さんがお出迎え。


かなり大きな店舗だ。



順番に見て回る。

いつ来てもモンベルっていいね。心地良い店づくりがなされている。

奥様はあれこれ物色中。


猛暑が予想されているこの夏のために、ひとつコットンの帽子を買いに来たのだ。


これを買った。


さて、次は綿半へ。


なんと!!

朝の7時半から営業しているらしい。


アルミホイル、歯ブラシ、不凍液を購入。


たっぷりお酒を購入。


さらに移動する。


ここさ。


諏訪市内のハルピン本店。

地元リピーターでいつもいっぱいの名店だ。


物価高でこれも高くなったなあ。

私の好きなのはニンニクラーメンで現在870円


外を見るとハタハタとハタめく旗。


替玉50円だって!

創業50周年で替玉がびっくり価格の50円!!


しかも左下隅には「お一人様何玉でも50円」と書いてあるよ。

これは頼まないといけないね。

まずはジャスミン茶。


この店の流儀だ。

ニンニクラーメンに寝かせニンニク玉子入り。


おいしいんだ、このスープがね。

博多風豚骨とか、東京風醤油とか、横浜家系とかいろいろあるけれど、ハルピンのラーメンはあくまでハルピン、独自のものなのだ。

麺はこんなのね。黄色くて細めでちょっと縮れている。


すごい勢いで麺をすすり切る。

重いスープでエキスが沈む。麺を底から掬うようにしてスープを絡ませる。

麺を食べ切るちょっと前には、替玉をオーダーしておく。

そしてまだスープが熱々のうちに、出来上がった替玉を丼に入れる。


そしてそれもまた一気にすする。

食べかけを失礼。これが寝かせニンニク玉子だ。おいしいよ。


最後に「お口直しの」プーアール茶。


これもまたこの店の流儀。

妻も食べ終わった。


私は替玉を食べたが、替玉を食べない妻に遅れまいと、すごいスピードで食べたし、スープは熱いし辛いしで、汗をかいた。

通い続けて四半世紀のハルピン本店。


ここのラーメンも、細部は少しずついろんなことが変わっている。

そうやってファンを維持しているんだろうね。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) 小諸市のグラン・ミュールのシャスラを楽しむ

2024-05-13 20:26:29 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
長野県小諸市にあるぶどう農家のグラン・ミュール。

かつて資産運用会社で私の同僚だった川口さんというオジサンが、ある時農業に目覚め、さらにその後なぜか小諸で起業してワインのブドウ生産を開始。


すごいバイタリティ。

そして順番にワインがリリースされて来たが、今回初めてシャスラ(白ワイン)がリリースされた。

全部で100本だ。私はそのうちの3本を購入した。貴重だね。

結想(ゆわいそう)という名前が付けられた。

川口さんのシャスラとしては、ファースト・ヴィンテージである。


シャスラはスイスではポピュラーな品種だが、それ以外の国ではほとんど生産されていない。

日本でシャスラのぶどうを生産したのは、おそらく川口さんが初めてだろうと思われる。


シャスラは、それを経験した日本人からは「和食に合わせやすい」との評価がある。


特に「寿司に合う」とのコメントがインターネット上で多く見られたので、私もそれを試みてみようと思った。


ここまでの画像は鎌倉の自宅で撮影したものだ。

そしてこの3本のシャスラのうち、1本を私は原村の山荘に持って行った。

小諸にある川口さんのぶどう畑を、私は2019年に訪れた。

これはその時の画像である。


小諸市の小高い斜面。気持ちの良いところである。

畑は三か所に分かれているが、普段川口さんはこれをひとりで世話している。

妻が畑を見学中。


ドガティ君も畑の間を歩かせてもらった(笑)。


その時川口さんは、「ここ(↓)にシャスラを植えようと思っている」と言っていた。



私はここで川口さんからシャスラの特徴について教わったのを覚えている。

それから5年経ったのだ。いろいろと大変だっただろうと想像する。

そのシャスラ種がようやく白ワインとなり、今私の手元にある。感動的だね。

そして私は寿司も買って来た(笑)。

マグロの赤身とブリだ。


イカもあるよ。


ひょっとして私は寿司を食べるの、久しぶりかも。

半年ぶりくらいかな?


これを楽しみながらシャスラを開栓!


川口さんの結想(ゆわいそう)をいただく。


私はこれまでにシャスラを飲んだことはない。

川口さんの結想は、私が事前に予想したよりも、はるかに骨格がしっかりしたワインだった。甘さ、辛さ、果実味がくっきりと出ていて、これは寿司と言うか、和食でもなんでも普通に白ワインとしての使い方が出来ると思った。

川口さんにあとで尋ねると、この結想は個性が強く出ていて、スイスのごく一般的なシャスラとはまた少し違った表情になっているとのこと。

私はそもそもそのスイスで一般的と言われるシャスラを飲んだことがないので、なんともその違いがよくわからない。とにかく川口さんの結想はおいしいわ。


ワインって楽しいですねえ。

楽しむ側はただ飲んで楽しむだけだが、作り手は大変だ。

川口さんもこの5年間シャスラと格闘したことでしょう。わからないことだらけだったでしょうから。


なんてことを想像しながら、川口さんの結想2023年を頂く。

まだあと2本ボトルが残っている。


川口さんのブドウ園であるグラン・ミュールのホームページはこちらだ(↓)。


ところで川口さんは玉村豊男さんのワイン学校を卒業している。


私は玉村さんが軽井沢に住み「新型の都会的田舎人」なんて言われてた頃からの玉村さんのファンだ。

とにかく文章が上手でわかりやすい。

フランス文学の翻訳をされていたらしい。しかし玉村さんはその後活動の幅を広げ、田舎生活を始められた。ワインを自分で作る。料理もあらゆるジャンルを作る。その料理の解説がすごくて、いつも頭のいい人だなあと感心させられる。

信州ではポピュラーな鯉。普通は鯉こくか洗いなんだが、玉村さんは塩焼きを奨めている。


塩を多めに振って皮がカリっとなるまで強く焼くとおいしいらしい。

シャスラもこういうのと一緒に楽しんでもいいかもね。

そのままこの本を読み進めると、カレーも出て来た。


スパイスがいろいろと解説されている。

その中にあのフェヌグリークも出て来る。


私はフェヌグリークなんて最近になってやっと知ったスパイスだ。


確かにいい香りだ。

ジョージア料理のシュクメルリ(↓)を作るのにどうしても必要なスパイスで、私は初めて使ってみたのだ。


その後カレーにも使ってみた。


さすが玉村さん。

なんでも四半世紀ほど先を行ってらっしゃる。

話がそれたがもう一度。

川口さんのぶどう生産拠点、グラン・ミュールのホームページはこちらだ。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) カントリーキッチンベーカリーでパン購入、信玄の棒道を散歩

2024-05-12 12:00:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ドガティ君とお出かけする。


まったくいつもと変わらない我が家の原村での暮らし。

退屈なブログだよね~(笑) 

読んでいただいている方には申し訳ないくらいに、同じところで同じことを繰り返して行い、それを記録しているブログだと言える。すみません。

ヤツビ(八ヶ岳美術館)前を通過する。


10分ほどで、お隣の富士見町にあるカントリーキッチンベーカリーへ到着。


事前に予約してあるクルミレーズンパンを購入。


あちらの赤い建物(↓)がレストラン棟である。


テラスならワンコも同伴可能なレストランだ。

味もいいよ。価格もそこそこ。

これがクルミレーズンパン。


そこから少し移動すると富士見高原のペンションビレッジに到着する。


原村ほどの数ではないが、富士見高原にも多くのペンションが建っている。


テニスコート脇の駐車場に停車させてもらいましょう。


ペンションビレッジ内の綺麗な道を散歩する。


ジョナサンの前を通過。


カタカナの看板にはかもめの絵があるね。


・・・ってことは、かもめのジョナサンのこと?

つまりあの Jonathan Livingston Seagull?? どう見てもそうだよね。

半世紀以上前の小説であり、それは映画化もされた。

音楽を私の好きなニール・ダイアモンドが担当した。

これがその音楽。ニール・ダイアモンドの歌で、Skybird♪ 


ジュリアンズってペンションもあるよ。


ここは外国人の宿泊者も多いらしい。

こちら(↓)はなんて名前のペンションだったかな? 忘れてしまった。


ここがペンションビレッジの端っこだ。


ここから先は信玄の棒道。


そこを散歩する。


仏供石まで来た。ドガティ君は以前ここへ来たことがある。

そういう場所を彼はよく覚えていて、ほいほいと先に入って行く。


山の中の軍用道路である信玄の棒道において、この大きな石は目標石としての役目を果たしていたらしい。


一番背の高い石の上には仏様が置いてある。


拡大してお見せしましょう。


ここは、このブログで過去に何度か紹介している。

我々はいつも同じようなところをウロウロしているのである(笑)。


ドガティ君、楽しいですか?


大昔から多くの人に見られてきた巨大な岩。

スピリチュアルなものを感じるね。

我が山荘の基礎工事の時も、これと同じようなタイプの岩がゴロゴロ出て来た。富士山よりはるかに大きかったという八ヶ岳の大噴火の時に、それらは飛んで来たのか?


信玄の棒道を原村方向へ向かって歩きましょう。

棒道を歩いて楽しいのは信州側よりもむしろ、県境から甲州側を三分一湧水へ向かって歩くことなのだが、甲州側の棒道の多くが乗馬ルートを兼ねていて、路上に落ちた馬糞がすごい。ちょっと歩きにくいんだなあ。ドガティ君もいるしね。


ということで我々は清潔な(笑)富士見町側(信州側)の棒道を歩いている。


水の涸れた川を渡る。


この川の石は普段見慣れている八ヶ岳の石とはまったく違う。

明るいグレーの石だらけだ。

川に沿って流されて来たらしい。


この棒道は鉢巻道路(八ヶ岳の麓の幹線道路)のすぐ西を通っている。


ここで我々は一旦鉢巻道路に出て、その歩道を歩く。


そしてまた茂みの中へ戻る。


ここでドガティ君は彼の好きなものを見つける。

広場とボールである。


彼は広場でボール遊びをするのが好きで、正にその2つがセットで目の前にあったものだから、何が何でもそこへ突進して行こうとしている。


ここはヨドバシカメラの保養施設であり研修所なのだ。

ドガティ君ももうちょっと歳をとってヨドバシカメラに就職でもしたら、そこを使わせてもらいなさいね。


広場に突進しようとするドガティ君にそれを諦めてもらう。

我々はさらに進む。


山の神。乙事(おっこと)区指定遺跡だそうだ。


昔からここにあって、このあたり一帯の山や田を守ってくださっているのね。


こちら(↓)はグッと新しそうだ。


とはいえ、100年やそこらは経っていそう。

大正14年。


昭和9年。


昭和2年。


五味さんが建之者らしい。

長野県は五味姓が多いが、特に諏訪地域は五味さんだらけだ。

ドガティ君はどうしても広場に行きたいらしい。


降りなさい!と言うと、降りて来た。


そのあたりはわりに素直な子である。

これは帰り道の途中。


逸見道というのは時々耳にするが、私は正確にどこを指しているのか把握していない。


インターネット上にいくつか出て来ているので、ご関心ある方は調べてみてください。

鹿の骨。このあたりって歩く都度何か骨を発見するね。


道ははっきりしているが、笹が深すぎて、ドガティ君には無理。



ということで私が抱っこ。


笹を抜けたら抱っこ終了。


彼は「もっと抱っこしてぇ~」とでも言っているのか?(笑)

彼は抱っこが好きだ。

これは何ですか? 不思議な花。


画像検索すると、ヒトリシズカというらしい。

外見はいろんなタイプがあるが、ロシア沿岸部、中国北部から国内本州、九州まで広い分布だそうな。

ドガティ君がまた仏供石のところに行きたがっている。


よほど気に入ったのね。


はい、楽しい散歩も終わりました。


これから富士見のAコープへ移動しましょう。


乙事(おっこと)の交差点。


先ほど見た山の神はこの交差点を含む乙事区の神様。

Aコープへ到着。


食料品を調達。

ついでに鎌倉では行くことが全くないしまむらへ入っちゃおう。


こんなシャツを買っちゃう。


安い。

1,600円ほど。夏にいいわ。涼し気だし。

薄暗くなって来たので山荘に戻りましょう。


山荘に戻ったら夕食だ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1) ゴールデンウィーク最終日に原村に向かう

2024-05-11 00:04:59 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
まだ朝の5時過ぎ。

ドガティ君は私に抱えられている。

「ボクはどこへ連れて行ってもらえるのだろう?」と不思議がるドガティ君。


ゴールデンウィーク最終日5月6日(月)早朝に自宅を出て、原村(長野県諏訪郡)で4泊する。そして5月10日(金)の早朝には自宅に戻る。そんな予定で出発した。この投稿は鎌倉に戻ってから書いている。

行合橋交差点を右折。


江の島方面へ。


藤沢を抜け、茅ヶ崎へ入る。


自分は原村に行くつもりだから、これが「原村」と読めてしまう。


茅ヶ崎海岸から入って圏央道へ。


圏央道は左。


ゴールデンウィーク最終日の月曜日の朝だから、道路はガラガラ。

まだギリギリゴールデンウィーク中だから通勤のクルマは少ない。家族連れでこれから信州、甲州方面に向かおうってクルマはほとんどない。いつもどおり陸送車は多かったけどね。


圏央道は右ね。


相模原八王子トンネルに入る。


このトンネルで神奈川県から東京都へ移動することになる。

その後中央道に入ると東京都からまた神奈川県へ移動し、すぐに山梨県へと抜ける。

左の河口湖・甲府方面だ。


次も一番左へ。


ここが八王子ジャンクションで、中央道へと流れ込む。


中央道もスイスイだったね。

岩殿(右手の巨大な岩)前を通過。



甲府盆地を過ぎれば、八ヶ岳が見えて来る。


いつ見てもいい形だ。


すぐに小淵沢インターチェンジである。


自宅からここまでで170kmほどだ。

あっという間だね。

圏央道が出来てから神奈川県内の移動が本当に楽になった。


ローソン小淵沢インター店。


毎度のことだが、我が家はここで朝ごはんと昼ごはんを購入する。

そして県境を越えて富士見町(長野県諏訪郡)に入る。


鉢巻道路をのろのろと走る。

途中に残っている桜の花を楽しみながら、原村へ入る。


三井の森の八ヶ岳管理センター前。


そこから距離にして2.2kmくらいかな。

山荘に到着だ。外気温は11度弱。


もう雪もないので、ノーマルでまったく問題なかった。


我が山荘の敷地内の桜の花はすでに散っていた。


残念だねえ。


カラマツが芽吹く。


ゴールデンウィークを過ぎるともう雪はないし、行き来が楽だ。

春ですねえ。そろそろこのあたりでも山菜が見られる時期だ。


これはミヤマザクラの枝(↓)。


白い小さな花が咲くが、まだちょっと時期が早過ぎたみたい。

下の画像の中央の大きな木がミヤマザクラである。


この敷地を購入した1998年にはすでにここにあり、その時点ですでに老大木の貫禄があった。

先に幹の画像をお見せした桜も、このウリハダカエデ(↓)も、当時私自身が若くて細い苗を植えたもので、勝手にどんどん大きくなった。


これはウリハダカエデの葉だ。


とても大きな葉になるよ。

朝ごはんを食べる。ローソンのおにぎり2個。


ドガティ君は「寒い」と言う。


たしかに11度弱ではね。

薪ストーブを点火しましょう。


長い煙突がほんのり温まって来る。


やがて28度くらいに。


これで十分だ。

ちょっと暑いくらい(^^;;

ドガティ君はこれでもう震えずに済む。あとは昼寝して夕方のお出かけを待つだけ。


ローソンで買って来た私のランチ。


ブルダックのあんかけまぜそば。

レンチンすれば食べられる。

かなり辛いよ。

妻はガパオライスなんだそうだ。


ではレンチンしましょう。


麺とあんを加熱する。

そして両方を組み合わせる。これで完成だ。レンチンとは楽なもの。


これは結構辛いよ。


野菜ジュースも飲んでおきましょう。


これでやっと落ち着いた。

【つづく】
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鶏むね肉の赤ワイン煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2024-05-09 12:00:56 | 食べ物・飲み物
扱いにくい鶏むね肉を赤ワイン煮にする。

大丈夫だろうか? 最近SNSでつながっているお友達から教わったレシピだ。


サラダを用意する。


タマネギ、パセリ、シイタケを用意。


ニンニクを擦り、鶏むね肉を大きめに切る。


ニンニクをする。

オリーブオイルを加熱し、玉葱を炒める。


さらに鶏むね肉を加えて炒める。


肉の色が変わったらそこで休憩。


そしてそこにアルパカのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドをタ大量に注ぐ。


煮始める。

さらに砂糖、とんかつソース、ケチャップを加える。



そしてよく煮ましょう。


ゆっくり煮詰めて行く。


最後は醤油や胡椒で味を調整する。


はちみつを加えちゃう。


最後にシイタケを加えるが、まだしばらく待ちましょう。


そろそろいいかな?


あ、味がちょっと足りない。

マギーブイヨンを加える。


サラダドレッシングをつくる。


シイタケを投入した。


あとはくつくつ煮るだけ。

ドガティ君は昼寝。


出来た来たよぉ~。


予告どおりに妻がピラティス教室から帰宅。


ピラティスでカラダを鍛えたあとに鶏むね肉。

合うと思うよ。

低脂肪で高たんぱくだ。ムキムキなからだになるかも。

おいしそう。


フォカッチャも食べましょう。


むしゃむしゃ鶏むね肉を食べる。

もうボロボロになっているね。


それでもやはりパサつき感はあるかな。

豚肩ロースや鶏もも肉もいいかも。

煮るのに使ったアルパカの残りが少しあるので飲みましょう。


当然ながら、お肉と味的に合うね。


シンプルなレシピ。

これ、なかなかいいね。
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辻堂海岸、辻堂海浜公園へ / サザンオールスターズ - 歌えニッポンの空

2024-05-07 12:00:51 | ペット
「ケージがあるってことは、ボクはどこか遠くへ行くのか?」


「わーーい、わーーい」


サザンオールスターズ - 歌えニッポンの空 [Official Music Video]

国道134号線を西へ。


藤沢市まで。

辻堂海岸だ。


辻堂海浜公園の駐車場は線が新たに引きなおされてるね。


広いわぁ~、この駐車場。

使いやすい。

松林に入ってもいいんだけど、それはまたあとで。


先に海岸へ行こう。


「ボクは、ボール遊びに命懸けているのさ」


七里ヶ浜からとは反対側から(西側から)見る江の島。


「おとーさん、早くボールを投げてください」



投げたら走る。


咥えてしばらく走る。


「おかーさーん、楽しいですーー」


至福のボールかみかみ。


私はサーフィンを楽しむ(ウソ)。


私には波に乗るなんてこと、なんでもないのさ(ウソ)。

ほら。

私もうまくなったもんだ(ウソ、大ウソ)。


引き続きボールかみかみ。


江の島にまた行ってみたいね。


いつ見てもいい眺めだ。

早朝の辻堂海岸は遊びやすい。

広いし人は少ないし。


今度は辻堂海岸から辻堂海浜公園へ移動する。


海に近いところに多い、折れて曲がって成長し続けた松。

楽しい公園をぐるっと散歩する。


広い辻堂海浜公園。

どこまでも歩く。ワンコの天国だ。


マール・ア・ラゴ風の景色。



マール・ア・ラゴとはトランプ氏のフロリダにある別荘。

こちらは庶民が誰でも利用できる場所だけど(笑)。


そこで新たなオトモダチに会った。

真剣にボールを奪い合う。


空中に上がったボールを見ながらターン。


オトモダチと分かれてまたまた一人で至福のかみかみタイム。


パームビーチ方面へ再び行ってみよう。


楽しい日だねえ。

海も公園も、人は少ないし遊びやすいよ。


あーー楽しかった。

木陰で水を飲みましょう。


そろそろ帰りますよ。


ふじが綺麗だ。



「あぁ~、楽しかった、また来たい」


駐車場を出たら、そこは国道134号線だ。


家に帰ったら、リードとボールを洗いましょうね。


ケージも洗いましょう。


買い物に行って、しばらくしたらもうランチタイムだ。

サラダづくり。


シイタケを切る。


ジャガイモも切る。


一口大にね。


パシフィックベーカリーのパンだ。


この生地がねばっこくて、おいしいのだ。

しっかりしたベーコンも手に入った。


エリンギスライスとニンニク。


ドガティ君が寄って来たよ。


「おとーさん、何つくってるの?」

ジャガイモを揚げているのよ。


ニンニクとベーコン。


エリンギとシイタケ。


味付けはこれだけ。


クレイジーソルト、ブラックペッパー、バジル。

ほらできた。


誰でも作れる簡単なもの。

このパンが旨いよ。


バジルチーズフランスっていうらしい。

バジルチーズじゃダメなのかしら。フランスって要る?

ベーコンとポテトにニンニクが入れば、なんでもおいしいわ(笑)。


むしゃむしゃ。

食べまくる。お腹が膨れるな。


サラダも食べる。


腹いっぱいになって来た。

ちょっと食べすぎかもしれない。



楽しい1日。

午後はゆっくりしましょう。
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ゴールデンウィークに鎌倉市内を周回 / チキンライス@鎌倉七里ガ浜

2024-05-05 12:00:49 | あちこち見て歩く
Billy Joel で Only the Good Die Young ♪


懐かしい曲だけど、私は頻繁に聴いているので古いという気がしない。

Only the good die young。。。本当だわ。と言うか変なのばかりが次から次と出て来て、この世ではびこる。

何年履いているのだろうか、このジーンズ。

ボロボロになって来た。


ケツに穴が空いた。


でもまだ履けるぞ(笑)。

この日は非労働日。やったね。

しかし朝からぼそぼそと雨が降っている。

暗いねぇ~。


グレビレア・エレガンスちゃんはどんどん咲く。


独特な草花が多いよね、オージーって。


紫陽花は準備中。


昨年に続き今年も早く暑くなり、そして9月10月になってもいつまでも暑いのかしら。

そのうち、夏がもっと長くなるのかも。秋は短くなってもまだあるが、次の冬がなくなって、短くなった秋の終わりが短くなった春の始まりにくっついて、その春はすぐに終わりまた長い夏が来る。そして夏は猛暑になる。東京でマンゴが採れて、北海道で赤ワインが作れる。それも便利だわ!・・・って喜んでる場合じゃないわ。

つまり季節は 長い夏→短い秋→短い春→長い夏→短い秋→短い春→長い夏 という変則3シーズン制をとるようになる。半世紀前の気温や湿度の水準での冬はなくなるのである。

すでにインドは熱波で大変らしい。ただそこにいるというだけで、ワンコが火傷しまくっているようだ。



地球温暖化を何とかしましょう。できることからなんでもやりましょう。

そしてついでに(笑)、この国の税収不足と公的年金制度の不健全さと健保会計赤字をなんとかしましょう。

こちらはウルフアイ。


この季節、ウルフアイの葉がきれい。

一番きれいなのがこの時期だと思う。

そろそろ芝刈りしないとな。


こちらはヒマラヤヤマボウシ。


本来のヤマボウシとは別物。

こちらはシラカシかアラカシ。


シラカシと思うんだが、葉を観察するとアラカシにもシラカシにも見えるのがあって、どうもよくわからない。

植木屋さんからはアラカシと説明されて購入した。

どっちでもいいけど(笑)。

さて、クイズ。

下の画像のうち、ドガティ君が最も好きな草花はどれでしょう?


正解はフウチソウでした(↓)。


油断すると毟って食べている。

生垣の隙間からカシワバアジサイが顔を出し、葉や茎が門柱の前まで伸びて来た。


妻が鎌倉駅前まで用事があるというので、クルマで送る。

若宮大路の一の鳥居。


御成通り商店街を行く。


妻を鎌倉駅西口でクルマから降ろす。

帰りもビリー・ジョエル聴いて帰りましょう。



市役所前の交差点。


市役所を通り過ぎる。


鎌倉税務署前に差しかかる。



長谷大谷戸の交差点だ。


笛田の住宅地を上がる。


ここもかなりの傾斜があるね。

海沿いは渋滞して大変だろうから、山側から七里ガ浜住宅地へ戻るのだ。

やがて鎌倉山に入った。


上がると下がる、下がると上がるの繰り返しだ。


ここを左折すると、もうすぐ七里ガ浜住宅地だ。


左折して入る先はかなり細い道で、直角に曲がるものだからかなりキツイ。

木立の中を抜ける。


気持ちいいねえ。クルマの喜び(笑)みたいな。

ここからは鎌倉山の坂道を下る。


向こうに七里ガ浜の住宅地が見える。


かなりの急坂だ。

昔は私有地の中の道だったらしい。

それが市のものとなり、今は市が管理している。


さあ、帰ってきましたよ。


ここ(↓)が七里ガ浜住宅地の中の緑のプロムナード北端。


そのまま西友七里ヶ浜店へ行く。



西友七里ヶ浜店の駐車場は西武プロパティーズが管理していて、1台の幅が広いのが特徴。楽々駐車。

買い物を終了して自宅に戻る。

・・・面倒なことがあった・・・

何日か前に、近隣で行われた違法な建設工事(すでに完成済み)を私は発見した。どう見ても明らかに違法な工事で、場所と状況からしてかなり危険である。人命に係ることであるからして市役所担当部署に連絡したが、それだけだと市がいい加減な対応をする可能性があり(これまでも私はそれを経験している)、同時にとても優れた市会議員さんにも連絡しておいた。

そうしたら市会議員さんがサポートしてくれて、市の担当部署が現地を見に行った上でこの日私宛に連絡してきた。工事は完全に違法であることがはっきりした。今後の推移を見守ろう。今回の市の対応は良いとして、私にはそもそもなぜあんな建設工事が許可され(たのか?)、その後の検査もパスしたのか不思議である。加えて誰もあれを見てこれまでに「違法だ、危険だ」と思わなかったのだろうか。私宛にあった市の連絡内容を、市会議員さんに伝えておいた。

世の中、いい加減だらけ、違法行為だらけで、人命に関わることが放置されているもんだね。

買って来た野菜と、前からあった野菜。


このお米はおいしいですよ。

長野県茅野市の米沢米。


ハイボール飲んじゃお。


野菜各種を取り混ぜてサラダ。


ドレッシングはオリーブオイル、酢、胡椒、クレイジーソルト。



タコが高くなったな。わずかしか入っていないのに税抜き442円ですって。


そんな話をこれを西友で買う時に、なじみのレジの人とした。

なんでも高いわ。

その点、鶏肉は偉い。価格は以前より高いが、タコほどは上昇していない。。


パセリは細かく切って、チキンライスに載せる。


チキンを細かく切るのはかなりの仕事で、疲れるわ。


デルモンテのリコピンリッチなケチャップを使用する。


とんかつソースもちょっと入れる。

クレイジーソルトと胡椒で軽く味を出す。


そこで妻から「これから自宅に戻る」と連絡があった。

調理開始だ。

バターとサラダ油。


洋食らしさを出すにはバターが必要だ。しかしあまり多いと食べるのが苦行となる。でもバターだけで、かつそれが少ないと炒めにくい。

ということで、適度にバター、適度にサラダ油。

カゴメのケチャップにある焼きケチャップって何?


なんだかよくわからないが、レシピが書いてあるよ。


チキンを炒める。


ドガティ君が寄って来る。


タマネギを加えて炒め、ミックスベジタブルも使う。


ケチャップととんかつソースを少し煮詰める。


そこにごはんを加えてサッと和える。

すると出来上がるのだ。


おいしいチキンライス。

それにサラダ。


お子ちゃまも大人もみんな大好き、チキンライス♪


パクチーやパセリといった香味野菜が多く混じるサラダだ。


爽やか系ね。

おいしいなぁ、チキンライス。


とまあ、自画自賛(笑)。

こちらは昨日夕方4:30PM頃の都内JR山手線ホーム・・・みたいな江ノ電鎌倉駅。

ゴールデンウィークも終盤に入り鎌倉は絶好調だった。



車両が小さいから結構大変。押し合いへし合いラッシュアワー。1回で全部は乗れない。

降車駅で車両から出るのもエキサイティングだったわ(^^;;

しかし以前のように江ノ電鎌倉駅の乗客が改札口をはみ出して、みずほ銀行鎌倉支店まで並ぶなんてことはない。

行政が先日から「観光客よ、江ノ電なんて使わずに大仏まで歩け!」と誘導したからか?(↓)

鎌倉駅から大仏26分? 鎌倉オーバーツーリズム対策、GWに“混雑緩和”実験も…住民不安 【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

江ノ電に乗っていた観光客が、全員今度は街中を歩き始めたらそれはそれですごいことになるだろうけど(^^;;

実際は、江ノ電が最近行ったダイヤ変更が功を奏して、混雑にもかかわらず電車がほぼ定刻どおりに動くようになって、それが鎌倉駅での乗客の待ち行列の減少に貢献しているらしい。とはいえ、それでも大変だけどねえ。
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タイヤ交換@ENEOSウイング藤沢TS

2024-05-04 00:00:16 | クルマ
スタッドレスタイヤはピレリ。

八ヶ岳西麓の標高1,600mの山荘まで行くから仕方なく履かせている。

私の個人的経験では、現地の春の一番遅い降雪がゴールデンウィークの時だった。秋の一番早い降雪は10月後半だった。


だからおそらく今年は秋までもう雪はないだろう。

ということで、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに切り替えることにした。

タイヤにアルミホイルが付くと、めちゃくちゃ重い。自宅からウンウン言いながらノーマルタイヤをクルマに運び入れる。


ラゲッジスペースに3つ積み込むことが出来た。


残りひとつは車内後部座席に置いた。


それでは参りましょう。


パヴァロッチでも聴いて。



'O sole mio♪

この日は晴れで気温がぐんぐん上昇した。

暑いくらいだ。

ジーンズは表面が擦り切れて来ている。かなり薄い。

よく見ると膝部分は穴が開いている。


ここまで使い込まれたらLeeのジーンズも本望だろうね。

最近はわざわざ穴を開けたジーンズがあるが、私のは摩耗による本格的な穴だ・・・と威張ったりして(笑)。

ナビをセット。


七里ガ浜住宅地を抜ける。


国道134号線を腰越・江の島方面へ向かう。


江の島を通り過ぎたらえのすい前だ。


SHONAN T-SITEという商業施設に行く。


何度か来たけれど、面白いところだったな。

その周囲はFujisawa SSTという住宅街。


SSTとはSustainable Smart Townのことらしい。

元はパナソニックの工場があった敷地だ。旧松下電器藤沢工場ね。

私はわざと寄り道している。そのまま目的地へ向かうと時間が余っちゃうからね。

住宅はパナソニックホームズや三井不動産レジデンシャルが担当したらしい。

パナソニックホームズって昔のパナホームだ。もっと昔はナショナル住宅って名前だったなあ。「家をつくるなら~、家をつくるなら~・・・・ナショナルじゅう~たく~♪」ってCMがあったでしょ。


問題は建て替え時だね。日本は建て替えサイクルが早い。

この住宅地はデザイン的にはかなりの統一感を持たせて、敷地にぎっしり目いっぱいの住宅を建てているので、ひとつまたひとつと建て替えられ始めた時、そこだけのイメージがごろっと変わり、やがてそんなことが積み重なり、きっと日本独特なぐちゃぐちゃな住宅地になりそうと思う。

Fujiasawa SSTを出て、国道1号線に入ろう。


するとすぐに着く。ENEOSウイング藤沢TSだ。


ガソリンスタンドだが、車検でもタイヤ交換でも塗装でも板金でもなんでもやっている。

ガソリンスタンドとしても相当大きい。

価格も安めだよ。


私のクルマは向こうの方に遠慮がちに停めてある(↓)。


さて、タイヤ交換が始まった。


小一時間で作業は終了。

あとは最後の増し締めを私も一緒に確認して終了だ。

なんとキャンペーン期間中だったのでタイヤ交換費用が税込み2,200円/台(①)。ライン登録すれば驚異の980円/台(②)。



タイヤ1個につきではないよ、クルマ1台(= 4輪全部)につき交換費用が2,200円あるいは980円だ。こんなの初めてだわー。

私はLINEはしないので2,200円だが、それでも破格だよ。

これでタイヤはノーマルタイヤに切り替わった。

後部座席とラゲッジスペースには外したばかりのスタッドレスタイヤが積まれている。


再び国道1号線に入る。逆方向には行けないのでしばらく横浜方向へ。


原宿交差点。かつて渋滞で有名だったところ。今も多少渋滞はある。



たまや上郷店へ。


広いんだよね~。お気に入りの店だ。


細ネギ、納豆が安く、パプリカが高かったな。


食材価格には敏感な私。

安い西友に慣らされているので、少しでも高いものを見ると敏感に反応し、嫌悪感を抱く(笑)。

朝比奈の峠から鎌倉入りだ。


クルマですいすい。

朝夷名の切通の本来の大変さを感じることなく、現代人は軽々と鎌倉入りする。


ここからは下り、鎌倉霊園の上の出入口前だ。


十二所を通り抜ける。


浄明寺から二階堂へと抜ける道だ。


八幡宮前の交差点はいつも赤信号。


鎌倉市中心部へ向かっての渋滞がいつもすごい。

気温がぐんぐん上昇して、歩いている人が暑そう。

下馬まで来たら、もう夏。


海水浴している人までいたよ。


稲村ヶ崎を越えたら七里だよ。


我が住宅街に戻った。


ノーマルタイヤになったよ。


ミシュラン。


たまやで買った洋風のり弁を食べましょう。


下に海苔が敷いてあるよ。


ひじきも食べる。


外はちょっと蒸し暑かったが、家の中では妻が「寒い、寒い」と言っている。

そんな作りの家だから。

ドガティ君もそのようだ。マットの上で寝ている。



気になっていたタイヤ交換が終了。

これでまた11月頃まではタイヤはノーマルで行ける。
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フェヌグリークとクローブをきかせたカレーとかじるだけ0秒チキンラーメン@鎌倉七里ガ浜

2024-05-02 17:06:18 | 食べ物・飲み物
オーイシマサヨシさんのこの歌、いいわぁ💛

オーイシマサヨシ - ギフト [Dance Performance Video]

新しいけど、どこか古いミュージカルみたいね。 

オーイシさんって、今の音楽の世界でかなりユニークな存在だ。動画のレベル、ご本人の年齢(笑)、歌は軽い内容に見えて時々社会性がある、そして明るさ。

皆さんも注目して下さいね。横で踊っているウーリャちゃんもかわいい。

この日、西友七里ヶ浜店の外にはお買い得棚が設けられていた。

左端にはそのままかじる用の0秒チキンラーメンが売られていた。


食べたくなって買ってきてしまった。

それを買ったら、連鎖反応的に安いウィスキーの代表格トリス・クラシックまで買ってしまった。

昨日このブログで紹介したトリスのボトルだ。


かじるの専用のチキンラーメンをかじりながら、トリスを飲む。

なんて素敵な。

本日は新しいスパイスの組み合わせで、カレーに挑むよ。


トマト、パクチー、レタスだけのサラダ。


トマトは一部をサラダに、残りはカレーに。


玉葱、トマト、大量のニンニクとショウガ。


タイ産ジャスミンライスを炊く。


ターメリックとオリーブオイルと塩も入れた。

スパイスはご覧のとおりだ。


クローブ、フェヌグリーク、コリアンダー、パプリカ、カルダモン、クミン、カイエンヌペパー。



ターメリックは米に入れただけで、カレーには使わない。


ガラムマサラは最後にカレーに少し使う。

豚ひき肉、玉葱、トマト、ショウガ、ニンニクを適当に炒めて、スパイスと塩。


軽く炒めたら、水。

そこに極秘の調味料を入れる。


何が入っているかは、誰にも教えない。

画像のとおりだけど(笑)。

煮ますよ。


サラダドレッシングづくりだ。


カレーに添えるサラダに合うドレッシングね。

かなり煮詰まる。


味見する。

辛さが足りない。

必殺技の豆板醤をちょっと足す。


トリスが飲みたいけど、ごはんのあとにしましょう。


ほらできた。


ここでガラムマサラを加える。

サラダを出す。


おいしいぞ。

フェヌグリークにクローブ。

しっかりスパイスの形が見えるね。


ふむふむ。

なるほど、こうなるのか~。

フェヌグリークってスパイスをよく理解した。


あまり使われないフェヌグリーク。

私もジョージア料理のシュクメルリで初めて使ったが、それをカレーに援用してみた。


うほほほ~、おいしい。


冒頭のオーイシさんの動画は、こうやって作られている。

作成作業の動画だ。

オーイシマサヨシ - ギフト [Behind The Scenes]

音楽を生み出すだけで大変だろうに、すごい時間をかけてその動画を作るって相当な仕事だね。少しずつ撮影し、何度も撮りなおしてをれを編集して行く。

オーイシさんがウーリャさん(赤い服の人)と組んだのは初めてではない。

かわいいですよね。

こちらは6年前のオーイシさんとウーリャちゃん。ウーリャちゃんはまだあどけないね💛



いいコンビだ。

お好きな方は当時のオーイシさんとウーリャちゃんの動画をどうぞ♪

オーイシマサヨシ「オトモダチフィルム」(TVアニメ『多田くんは恋をしない』オープニングテーマ)Music Video Full ver.
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