資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

中小企業診断士の資格更新

2013年07月31日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館


 診断士協会から資格更新の案内が来た。中小企業診断士の資格は5年に一度資格の更新が必要だ。そしてその更新時には、1)新たな知識の補充5回、2)実務の従事要件30点分、が必要だ。

 新たな知識は毎年行われる半日の理論研修を5年分集める。この研修はやや退屈だ。もう一つの実務の従事要件は、1日1点相当で、毎年6点取れば、5年度合計30点になる。こちらの取得は大変だ。取得が大変なため、取得した人の中には、資格を休止する人もいる。休止すると更新は不要になる。

 企業内診断士は、この実務要件の取得が大変だ。私も企業内時代は大変だった。時々診断士協会は実務従事として、参加者を募集する。私も数回やったが、土日、土日の作業で最後は徹夜するほど大変である。

 私は今回は二度目の更新、従って診断士になって10年ということだ。この5年間の実務要件の証明書を整理したが、私の場合、実務要件は、1)鉄鋼業、2)ネットショップ、3)4)管工事業を2回、5)精密機械工業の合計5社の診断実績である。

 独立してからは、割と簡単に取得できる。支援先にお願いして支援した日のはんこをもらうだけになった。年齢的にあと何回更新できるかな、あと3回位更新したいんだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三橋さんと中小企業診断士

2013年07月11日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館


 近頃、テレビや講演などで三橋貴明さんがよく登場するようになってきた。アベノミクスの大元のブログで発信していて、そのブログは日本一のユーザー数を誇る。この方、肩書が「中小企業診断士」である。ほんとに資格を取得されてるから、別におかしくはないが、ちょっとした誤解を解きたい。

 私の知り合いにもプロ診断士は多い。というか、今付き合ってるのはほとんどプロ診断士である。中小企業診断士は実際どんなことをやっているのか。診断士の三大業務は、執筆、研修、診断である。特に研修は多い。私は、執筆と、セミナー講師がメインである。診断もわずかだがやっている。

 現在、診断士は、年度末に金融円滑化法が切れたため、再生支援に忙しい。政府から予算もついており、大変だ。ここらの仕事は、金融機関からの依頼など、金融の知識が必須になっている。現在も盛んに診断士向けに講座が開かれている。私も何回か参加している。しかしその実務は、かなり地味である。

 テレビに出てる三橋さんは、マクロ経済や中国韓国問題を取り上げるが、実際の診断士は、中小企業さんの資金繰りや、業務改善など地味にやっている。従って、三橋さんを見て、あれが中小企業診断士だと思われてはちょっと困るのである。(写真は、私が執筆した診断士を理解するための書籍)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフレターゲット2%の理論的背景

2013年04月22日 | 中小企業診断士資格とその活用
 先日の三橋先生のセミナーの時の情報。日銀はインフレターゲット2%を目標にしているが、日本の場合、この数字、1%でも3%でもダメで、2%なのだそうだ。マクロ経済学にフリップス曲線というのがある。インフレ率を上げていくと、失業率が下がっていくというもの。

 写真は日本のインフレ率と失業率実績の関係だ。縦軸が失業率、横軸がインフレ率で、図の左上のプロットは、インフレ率がマイナス(つまりデフレ)で高失業率、つまり最近の状態だ。日本は見事にフリップス曲線に載っている。

 そして図の右下インフレ率が2%のとき、これ以上インフレ率を上げても失業率は下がらなくなる。つまり収束する。インフレ率1%ではまだ失業は高い、3%では失業率が下がらないのに物価が上昇する。アメリカなどはなぜか、このフリップス曲線には載らないそうだ。
     
 というわけで、一部にはインフレになっても失業者は減らない、景気はよくならないという学者がいるが、そちらの方が異常である。失業率が下がらないならその説明ができるのか。黒田日銀に期待!!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こち亀も診断士

2013年03月05日 | 中小企業診断士資格とその活用

 ある方のフェイスブックからの情報によると、こち亀の両津勘吉も中小企業診断士である。ウイキペディアによると両津は、多数の資格を持っている。

 両津が持っている資格運転免許第一種運転免許第二種運転免許小型船舶操縦士免許、漁業免許、危険物取扱者(丙種・乙種1 - 6類)、気象予報士中小企業診断士秘書技能検定宅地建物取引主任者衛生管理者ボイラー整備士電気工事士自動車整備士潜水士鉄骨製作管理技術者など。

 このうち私の持っているのは、運転免許、危険物乙6、中小企業診断士、秘書2級、宅建、衛生管理者である。気象予報士は継続挑戦中。

 診断士は5年で更新制度があり、実際に診断士活動をしないと更新できない。両津も漫画の中でも診断士の活動をしたほうがいいと思うが。

 有名人といえば、最近アベノミクスで著名になった経済評論家の三橋貴明氏は、肩書が中小企業診断士である。、もっとも最近診断士活動ををやっているとは聞いたことがないが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーダーシップのSL理論とその実際

2013年02月22日 | 中小企業診断士資格とその活用

 中小企業診断士一次試験に企業経営理論という科目がある。診断士学習の最初のため結構学習したことを覚えている。この中にリーダーシップ論という章があって、いくつかの説が載っている。その一つに、SL理論というのがある。有効なリーダーシップは部下の置かれた状況(成熟度)によって異なるというものである。私はこの理論が好きで、企業研修でも何度がこれを使って説明している。

 少し具体的に言うと、リーダーは、手段として部下へ「横軸:仕事に対する働きかけ」と「縦軸:人間に対する働きかけ」の2種類がある。仕事を全く知らない人(右下:例えば新入社員)、仕事を十分知っている人(左下:研究所の研究者など)は人間への働きかけは重要ではなく、仕事への働きかけを十分に行う。図の真ん中上の人は(例えば入社数年の中堅社員)へは、仕事に対する働きかけより、人間への働きかけを強くするとよいという。

 入社数年程度の部下は、仕事を知っているのだから、課題の解決には、部下に提案してみてくれというべき。 一方、研究所員や新入社員へは、仕事をきちんと指示すべきという。研究所など専門的な仕事をする人は、期待と大まかな指示をするだけ、人間関係は重要ではない。また、新人に提案してごらんといっても新人は仕事を知らないのだから困るだけなのである。従って細かな仕事の指示が必要となる。このように部下のおかれた状況で使うべきリーダーシップは異なる。

 さて、現実のリーダー-シップはどうだろうか? 民主党の菅総理は、総理の時、怒鳴ってばかりの指示命令型であった。原発の時など電源のサイズを部下に聞き、指示していたという。総理の使う部下なんだから、仕事は十分知っていたろうに、新人に対する指示のようだった。これでは部下はやる気がなくなってしまう。

 今度の安倍総理のリーダーシップはどうなっていくだろうか。興味津々である。

新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金融円滑化終了後の出口戦略

2013年01月30日 | 中小企業診断士資格とその活用

 東京診断士会のスキルアップセミナー、中小企業会館9階ホールは満席だ。講演は、日本政策金融公庫の方、中小企業診断士の方が2名の講演。

 元信用金庫?の診断士の方の講演では、金融機関の自己査定の話。金融機関では、顧客を5段階のランクで評価している。正常先、要管理先、破たん懸念先、実質破たん先、破たん先だ。各々によって対応策が異なる。診断士の出番もある。現状把握について、中小企業の経営者の理解を得て、そして進捗管理を行う。ハンズオンで行うべきとおっしゃる。

 もう1名の診断士の方、こちらは認定支援機関や経営改善計画など。この認定支援機関は税理士の方が多いそうだ。失礼だが、税理士の方が経営改善計画など作れるのだろうか。マーケティングや人事労務問題対応、ITの活用等、診断士以外では難しいような気がするが。

 補正予算でまた増額されたそうだ。ところどころ、話が難しくてよくわからないところがあったが、診断士の仕事は増えそうな気がする。自分もプロ診断士としてもっとレベルアップしないと。

中小企業金融円滑化法終了後の世界
クリエーター情報なし
すばる舎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小企業診断士のコラボレーション

2013年01月19日 | 中小企業診断士資格とその活用

 継続で行っている企業研修、本日の企業研修は、「文書とIT」の日である。ビジネス文書の作成と、ITの最新知識、プレゼンテーションの方法、そしてプレゼン資料の作成実習であった。会議室にパソコンをずらりと並べて、実習。

 今日は同業の中小企業診断士2名の応援をもらって3名で講師を行う。いわゆるコラボレーションである。ある研究会と実務従事で知り合った2名と協働の作業。この年齢で、新しく知り合った仲間と組んで一緒に仕事をするなんて、診断士しかできないと思う。

 夕方無事終了。翌週も同じ組み合わせで研修講師を実施する。この仲間は大事にしたいものだ。

これだけは知っておきたい「ビジネス文書」の基本と常識
クリエーター情報なし
フォレスト出版
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「新・中小企業診断士の実像」が書店に

2013年01月17日 | 中小企業診断士資格とその活用

 なにげなしに寄った書店、秋葉原ヨドバシカメラ7階の有隣堂、ふと思い出してあの本があるかチェックした。あるある、経営・資格コーナーに1冊。昨年11月発行の「新・中小企業診断士の実像」である。(中段のやや左寄り、厚さは薄め、上が白、下が水色の本)

 私の本は、八重洲ブックセンターとか、池袋のジュンク堂など、日本で一、二の書店では入っていたが、ちょっと規模の大きめの普通の本屋に置いてあるのは初めてである。

 執筆は、その販売額の10%程度が印税となる。聞くところによると、タレントの阿川佐和子さんは、「聞く力」を百万部売ったそうだ。1冊800円としても、8千万円の印税だ、すごい。しかし普通はそんなには売れない。1冊千円で1,000部販売なら10万円である。大した額ではないのだ。

 従って執筆で食べていける人はほんの一握りである。私も執筆は大した収入にはならない。それは分かっていても書く。国会図書館は出版される全部の本が集まるそうで、そこに寄付する。ISBコードを取るとネット販売なども可能になる。これで書籍は一応日本中から入手可能になる。これが嬉しいのである。

 現に、この本もアマゾンの在庫が毎日減っていく。つまり売れているのがわかる。この醍醐味がいいのである。また新しい本の構想を考えている。

新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管理職の時間外手当

2012年11月30日 | 中小企業診断士資格とその活用
企業診断 2011年 06月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
同友館


 私は、知り合いの坂本社会保険労務士事務所のメルマガを毎日読んである。そこからちょっとびっくりするニュースが来た。ここに再掲する。
ーーーー
労務行政研究所では、「労働時間・休日・休暇等に関する実態調査」

を実施しました。

具体的には以下のとおりです。

1.管理職に対する残業代の不支給状況では、部長クラスが約95%、

課長クラスが約89%、課長代理クラスが約51%でした。

2.深夜割増賃金等の支給状況では、管理職に対し約68%が「支給して

いる」、「支給していない」は、約20%、“定額の手当”を支給する

ケースは約9%でした。
ーーーー

 私は雑誌企業診断の誌上連載で中小企業診断士1次試験の直前対策問題集を執筆したことがある。私は企業経営理論の組織論を担当した。診断士試験の学習用として問題を作るのである。

 この時、労務管理の問題で日本マクドナルド事件を取り上げた。この事件では、チェーン店における店長などの管理監督者性の問題がクローズアップされた。これによると管理監督者性の判断要素として、(1)職務内容、責任と権限、(2)勤務態様、(3)賃金などの待遇、について判断基準を示された。というもの。

 これによると、課長・課長代理クラスでも管理職かどうか、微妙なところで、相当基厳しく制限され、判断されるる。残業代も支払わないといけなくなる。さらに管理職であっても、深夜時間外は支払わばいといけない。

 今も問題だが、これからもこの問題、世間を騒がすだろう・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

診断士はいろいろな人がいる

2012年11月19日 | 中小企業診断士資格とその活用
 昨夜から本日は建設業経営研究会の年に一度の合宿、今年は青梅のカンポの宿、pH9以上のアルカリ性で肌がすべすべする温泉だ。食事もおいしい、人気がある宿だ。

 ここで、来年実施する東南アジア研修旅行の打ち合わせ、ベトナムにするかミャンマーにするか、どういう中小建設業をみるかなど。夜は情報交換会。そして私が書いた実像の本の紹介と販売。

 中小企業診断士は、中小企業の経営を支援するのだが、それだけで後は本人次第である。つまり何でもありなのだ。本日参加の総合商社出身のMさんは、芸能プロダクションを支援している。いや形は社長だ。スポンサーは別にいるそうだが、ある中小企業の社長だ。

 そこが売り出そうとしているのは、C-POP(そういう言葉があるのか知らないが、クラシックのPOPだそうだ)のLeVelvets(リベルベッツと読むのか)の売り出しをしている。音大出身の5人のグループ。ターゲットは中高年の女性だそうだ。我々も応援しよう。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・中小企業診断士の実像出版!!

2012年11月11日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館


 標記の本、11月7日出版になりました。自身、本は3冊目の出版ですが、前2冊はほとんど自費出版ですから、今度の本は感激です。

 金曜日の夜は執筆メンバー4名と出版社(同友館)の方と、ちょっと早い忘年会をやりました。出版とは企画から出版まで、1年以上かかるロングランです。企画段階のコンペの話、執筆の分担、取材、原稿書き、内容の調整会議、校正、追加取材と、出版チームは話に花が咲きました。

 この年齢で新しく知り合った人達と感動を分かち合えるなんて、なかなかないことです。メンバーの一人が、主要な書店を回って、本棚を調べました。すると、神田の三省堂は、なんと平積みになっていました。(写真)

 この本は、診断士を目指す人、資格を取得したばかりの人向けの本です。第1章は診断士資格の紹介、資格所得者のアンケート調査で、何を考えているかがわかります。

 第2章は、資格の活用で、目標として活用する方法、資格取得で得られるもの、ダブル資格の効果、診断士資格とほかの7つの資格のダブル資格のメリットを書いています。ここは私の得意なところ。

 第3章は、企業内診断士としての資格活用、診断士資格を取ってもしばらくは企業内での活動になります。この活動、意外に知られていませんが、結構アクティブなので、私の経験を中心に書きました。最後の第4章は、プロ診断士の取材、11名ですが、年齢、性別もバラエティに富んでおり、また登場する診断士も経歴が面白い方もいます。診断士はどんな職業なのかがよくわかります。

 これから診断士を目指す方、どうぞ買って下さいね。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「新・中小企業診断士の実像」が出来た!

2012年11月03日 | 中小企業診断士資格とその活用
 昨年から4人で執筆してきた書籍、「新・中小企業診断士の実像」がついに出来た。1年半ほどの長い道のりだった。私の分担は、第2章診断士資格の活用、第3章企業内診断士のとしての活用、第4章のプロ診断士の資格活用のうち6人のインタビュー記事である。特に9月に入ってページ数が不足するため、急いて追加の取材も行った。これで、全体で約170ページ。このくらいならまずまずの厚さだ。

 背表紙には私の名前、表紙に4人の名前が載っている。最後から1ページ手前に著者紹介、最後のページに4人の著者名と沢山名前がが載っている。

 さて、これから、取材先や、私のクライアント、元の会社、親戚・家族、田舎の友人などに配布する。送料だけでも結構な値段だ。書店に並ぶのは東京は11月7日、それ以外は11月8日のようである。3年前に出版された「中小企業診断士の実像」は結構売れたそうだから、今度も・・ 楽しみである。興味のある方買ってね。
    
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法政大学坂本教授の苦言

2012年10月24日 | 中小企業診断士資格とその活用
日本でいちばん大切にしたい会社3
クリエーター情報なし
あさ出版


 法政大学の坂本教授の文章が診断士のサイトJ-ネット21に載った。私もこの先生が好きで、書籍も読み、本人の講演会も聴いた。大学の先生の割によく現場のことをご存じだと思っていたら、元は県の職員で、中小企業の支援を仕事としていたそうだ。

 従って、中小企業診断士との付き合いも多い。先生は、診断士には、①経営者の心を揺さぶる人材であれ!、細かいアドバンスではなく、大局的にアドバイスを。②現場に関心を持ちに、多くの事例に接しろ!ということ。診断のメソッドを知っているのは当然として、それを現場で使いこなすことができる人材であれ、というもの。

 そしてもっと診断士はレベルアップしてもらわないと困るという。実に耳に痛い話である。診断士の方、一度読んでみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

構想から1年半、書籍がようやくできる

2012年10月19日 | 中小企業診断士資格とその活用
 出版社から嬉しいニュースが届いた。構想から1年半、ようやく執筆したものが出版される。「新・中小企業診断士の実像」という書籍だ。中小企業診断士とはどんな資格か、目標としての活用、企業内診断士としての活用、そしてプロの診断士活用などが内容である。YCSという診断士の勉強会のメンバー4名の共著だ。

 11月7日に書店発売だそうだ。私の手元に入手できたら、取材先やお世話になった先生、取引先などに配布する。地元の友達にも贈ろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階層別講座セミナー講師は2か月目へ

2012年10月14日 | 中小企業診断士資格とその活用
 先月から始まった建設会社の階層別研修、2か月目に入った。今月のテーマは、「人事労務」。最初に先月の課題を発表、次に、人事考課をプレゼン、そして人事考課の事例研究を二つ。ケーススタディで人物を5段階評価する。まず個人でやって次にグループで意見交換する。評価にはばらつきがあること、ばらつきを是正することがテーマだ。

 後半は、最近の人事労務課題。これもケーススタディをやって、その後内容を解説する。飲酒運転、ケータイ電話の私的使用、メンタル、パワハラ、時間外労働の放置、退職前の休暇取得、能力の劣る人物への対応、といったところ。5時半まで、びっしり、時間が足りないくらいだった。

 今月はもう1回同様のセミナー講師をやる。事後課題は全員に1分間プレゼンをやってもらうものだ。即席で私がやって、見せた。この研修、1日が終了するとどっと疲れが出る。一昨日は、夕食を食べるとすぐ寝てしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする