第1回国立公園検定の学習を続けている。今回の試験は、第1グループ(北海道、東北、関東の一部)が出題の対象だ。前回は、北海道の7つの国立公園の学習したことを書いた。今日は、東北、関東の一部になる。
十和田八幡平国立公園
新しい知識:岩手山は南部片冨士と呼ばれる。十和田神社は「おより紙」を湖に沈めると願いが叶う。後生掛温泉は「馬で来て下駄で帰る」、泥風呂。
写真は、岩手山の山頂から。9月の秋晴れ、快晴だった。
三陸復興国立公園
写真はなし。(訪問したのはずうっと前、写真はない)旧名称は陸中海岸国立公園、平成25年区域拡張。
新しい知識:種差・階上海岸、鵜の巣断崖・侍浜。行事風習では、「山オコゼ」(新造船に魂を入れる儀式)、「山アテ」(海上で山の景観から現在地を知る)、「スネカ」(秋田なまはげに似たもの)
磐梯朝日国立公園
新しい知識:偽高山帯(亜高山帯の針葉樹林を欠く)、温身平(森林セラピーのプログラム)
写真は、4月の裏磐梯の五色沼、山には雪が残る。
日光国立公園
新しい知識:修験道の白湯山信仰、三斗小屋温泉に関連史跡あり。中禅寺湖畔に大使館別荘。
八方が原 20万株のレンゲツツジ、那須平成の森は、那須御用邸の一部の敷地
写真は、男体山山頂付近から中禅寺湖を望む。
尾瀬国立公園
新しい知識:蛇紋岩は塩基性、重金属の毒作用で植物の生育悪い。鬼怒沼山・田代山に湿生草原(雪田植生)。笠ヶ岳は、至仏山の南、標高2057m。オゼソウ(至仏山の蛇紋岩帯)、ハッチョウトンボ(尾瀬ヶ原、日本最小のトンボ)、ホョンドオコジョ(オコジョカードを発行)
写真は、早朝の尾瀬ヶ原と、燧ヶ岳山頂から尾瀬ヶ原を望む。
これで、ひと通りの学習を終了、復習してオンライン試験に臨む。