職場のメンタルヘルス対策の実務と法―EAPによる企業の対策も含めて坂本 直紀,深津 伸子,EAP総研民事法研究会このアイテムの詳細を見る |
水曜日は、渋谷でメンタルヘルスのセミナーに参加。坂本・深津社会保険労務士法人の主催だ。坂本先生は、中小企業診断協会の人材開発研究会での知り合いである。
約3時間のセミナー、鬱の患者は100万人、労働人口が5,000万人とすると、50人に一人が鬱である。自殺の1/3が鬱だそうだ。鬱の現状、予防、発症時の対策等が説明された。
鬱の兆候の発見、ワンポイントアドバイス、「ケチナノミヤ」で覚える。ケ:欠勤、チ:遅刻、ナ:泣き言をいう、ノ:能率の低下、ミ:ミスや事故の増加、ヤ:辞めたいと言い出す。
先生から、標記の書籍や小冊子、レジメなど大量に戴く。読みがいがある。これで1万円は安いか。