個別労働紛争―実践的解決対応マニュアル峰 隆之日本法令このアイテムの詳細を見る |
本日の診断協会人材開発研究会は、お二人の講演、A先生の「ゆとり世代にこう対応しろ!!」と、B先生の「個別労働紛争、問題社員対応」であった。
ゆとり世代とは、2002年度学習指導要領にもとずく教育を受けた世代ことを言う。真面目だが受け身、ストレス耐性がない、自信がない、基礎学力の低下が特徴だ。そして採用時の対応は、メンタルタフネスの確認(圧迫面接)、自立性の確認(グループディスカッション)、ヒストリーの確認(中学生の頃のことを聴く)、試用期間の活用など。
個別労使紛争は、解決機関の概要と、問題社員に対応した実例が紹介された。他社のことながら、メンタルや、協調性不足など、いろいろ参考になった。会社を辞めてもらうのは最低半年記録をつけないといけないそうだ。