「営業力」は創る・育てるここで差がつく―すべてはお客さまのために安田 龍平,及川 美和子経林書房このアイテムの詳細を見る |
本日は、YCS(ヤスダ・コンサンティング・セミナー)の第4回。
まずは、元フリーアナウンサーの小野由美子先生の話し方講座。早口言葉や、敬語の使い方など。聴きやすい言葉のスピードは1分間に266文字だそうだ。原稿用紙3/4相当だ。
また、先輩診断士からの講義では、「1万時間の法則」。その道のトップは熱心に1万時間そのことを取り組むと、その道でトップになるそうだ。調査結果では、例外はなく、1万時間練習した人は必ずトップになっているようで、必要十分条件で説明できるそうだ。
私も、資格の学習は、毎日電車の中の学習分を計算すると1日1時間、365日を約30年とすると約1万1千時間、その道のトップということになる。継続は力か。
最後に出版企画、このセミナーでは、毎年、出版の企画をして、各々が取材と原稿を書き、出版社が出版してくれるそうだ。次回までに、その企画書を一人3点作成しなければならない。さて何にするか。
上記のアフィリエイトは、このセミナーで執筆した中小企業診断士の共著です。エピローグの中でいくつか企業が紹介されていますが、ホンダクリオ新神奈川の例が面白い。よく工場である5Sを拡大して、なんと30S。そして、教育のマニュアルは、紙で作ると固定化する、そこで「先輩がマニニュアル」とした。これなら毎日上昇する。この話、さっそく私も月例挨拶で採用させてもらった。販売力の強化には結構参考になる本です。注文はamazonでどうぞ。