資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

金融円滑化終了後の出口戦略

2013年01月30日 | 中小企業診断士資格とその活用

 東京診断士会のスキルアップセミナー、中小企業会館9階ホールは満席だ。講演は、日本政策金融公庫の方、中小企業診断士の方が2名の講演。

 元信用金庫?の診断士の方の講演では、金融機関の自己査定の話。金融機関では、顧客を5段階のランクで評価している。正常先、要管理先、破たん懸念先、実質破たん先、破たん先だ。各々によって対応策が異なる。診断士の出番もある。現状把握について、中小企業の経営者の理解を得て、そして進捗管理を行う。ハンズオンで行うべきとおっしゃる。

 もう1名の診断士の方、こちらは認定支援機関や経営改善計画など。この認定支援機関は税理士の方が多いそうだ。失礼だが、税理士の方が経営改善計画など作れるのだろうか。マーケティングや人事労務問題対応、ITの活用等、診断士以外では難しいような気がするが。

 補正予算でまた増額されたそうだ。ところどころ、話が難しくてよくわからないところがあったが、診断士の仕事は増えそうな気がする。自分もプロ診断士としてもっとレベルアップしないと。

中小企業金融円滑化法終了後の世界
クリエーター情報なし
すばる舎
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