新年になって初めてのプロ講師養成講座、昨日は収穫の多い日だった。まずいつもの3分プレゼン、次にプレゼンの方法、プレゼン実習、最後に因果関係分析、そして新年会は両国国技館のすぐ隣の土俵のある飲み屋、初場所初日だったせいか、いろいろな出し物を見るとことができた。
まず、プレゼンの方法、パワーポイントの作り方、プレゼン中の質問への対処など実務的な話。そしてメラビアンの法則の実験内容、これは一般に知られているのとはだいぶ違うようだ。
プレゼン実習は、面白い内容、講師は感情表現をきちんとしないといけない。その訓練として意味のない言葉を使っていろいろな感情表現を訓練。1分間に「ピンクの鯨は夏の風」という意味のない言葉を繰り返し使って、怒ったり、嬉しい表情をしたりとしゃべる。私は昨年もやったため、最初に演技。
つぎは、小学校の1年生を想定し、3分間で自分の仕事を説明する。これが結構難しい。聞くところによると、小学校1年のテキストの作成が一番難しいそうだ。これも席順の都合で2番目に演技。皆苦労する。普段使っている言葉が小学生には難しく、いかにわかり易く説明できるかがポイントになる。
そして、因果関係分分析、私はいろいろなコースで経験している。実際私の行っている研修でも採用しているものだ。受講生は私以外は初めてのようだった。
終わって、両国国技館前の花の舞へ。こちらの店には、本物そっくりの土俵がある。昨日は初場所初日のためか、いろいろな出し物があった。獅子舞(写真)、一番太鼓、相撲甚句、木遣り(写真)とバラエティに富んだ出し物だった。一同大満足(写真)。帰りは西船橋の人身事故で1時間ほど電車が止まったのが玉にきずだったが。