![]() | 新・中小企業診断士の実像 |
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近頃、テレビや講演などで三橋貴明さんがよく登場するようになってきた。アベノミクスの大元のブログで発信していて、そのブログは日本一のユーザー数を誇る。この方、肩書が「中小企業診断士」である。ほんとに資格を取得されてるから、別におかしくはないが、ちょっとした誤解を解きたい。
私の知り合いにもプロ診断士は多い。というか、今付き合ってるのはほとんどプロ診断士である。中小企業診断士は実際どんなことをやっているのか。診断士の三大業務は、執筆、研修、診断である。特に研修は多い。私は、執筆と、セミナー講師がメインである。診断もわずかだがやっている。
現在、診断士は、年度末に金融円滑化法が切れたため、再生支援に忙しい。政府から予算もついており、大変だ。ここらの仕事は、金融機関からの依頼など、金融の知識が必須になっている。現在も盛んに診断士向けに講座が開かれている。私も何回か参加している。しかしその実務は、かなり地味である。
テレビに出てる三橋さんは、マクロ経済や中国韓国問題を取り上げるが、実際の診断士は、中小企業さんの資金繰りや、業務改善など地味にやっている。従って、三橋さんを見て、あれが中小企業診断士だと思われてはちょっと困るのである。(写真は、私が執筆した診断士を理解するための書籍)