いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編 | |
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東洋経済新報社 |
タイトルの書籍を読み込んだ。ただし、キンドル本である。現在私の読書ツールは、モノクロのキンドル端末とスマホ、アイフォン6Sプラス。そしてアイパッド。アイフォンの方もスマホの割には画面が大きく読みやすい、それにカラー画面だ。
重い本を持たずにどこでも読めるようになった。この本、それこそ、いっきに読んだが、正直、著者佐藤優氏の「外交官時代、肌身離さず持ち歩いた最高の基本書」、ほどではない。普通の歴史本、普通の歴史のテキストである。
佐藤優氏は、私は、ラジオを聞きながら、朝ウォーキングをするが、クニマルジャパンで、隔週金曜日のゲストであり、ほぼ逃さずに聴いている。結構鋭い評論をする。しかし、どうも「外交官時代・・」は出版社が販促用につけたもののようだ。「この1冊だけで、新書100冊の基礎知識が身につく」とは、まあ大げさに言ったもんだ。
悪い書籍ではありませんよ。ただ、このシリーズの古代中世編は読む気しないなあ。山川出版社の日本史のほうがよかったかな。山川の方がが歴史検定に繋がるような気もするし。