資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

山の雑学日本百名山99~開聞岳

2017年11月16日 | 登山&自然系資格とその活用

 山の知識検定の学習で「日本百名山」を読んでいる。先日山の知識検定を受験したが、この百名山の部分は弱い。百もの山があるため、どれを学習すればいいのか、わからない。特色のある山、登ったことがある山を書いていく。

 今日は九州の開聞岳。昨年の4月末、霧島山を登った翌日に開聞岳登山をした。天候は雨、それも大雨だ。私はあんまり登る気がなかったが、他のツアー客は誰でも登らないとは言わない。飛行機代かかってるし、宿泊費も金がかかってるから、せっかく九州まで来たんだからと、やる気マンマンだ。

 深田久弥の日本百名山では、開聞岳は「開聞岳は標高千米にも満たないが、何しろ海ぎわからすぐ立っているので、そう楽な登りではない。中腹くらいまで密林の中を行くが、それから上は灌木帯になるので、見晴らしが開けてくる。登山道はうまく出来ていて、円錐形を直登するのでもなく、ジグザグでもなく、螺旋状に山を巻いているのである。・・」と紹介されている。

 この道は今も変わりはない。ただ大雨で、また前日の霧島山に疲れもあって、当時は遅れ気味になって歩いた。そしてツアー一行にやや遅れて登頂。雨が降り止まず、山頂からの展望は全くない。帰りは添乗員に先に行かれてしまって、それでも何とか道に迷わずに下りることができた。

 晴れていれば、もう一枚のような山だ。また機会があれば登ってみたい、百名山だ。

 (大雨の中の山頂、周りの景色はない)

 

 

 (晴れているとこのような山 いぶすき観光ネットHPより抜粋)

 

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