週刊ニッポンの国宝100 8 東寺立体曼荼羅/名物三日月宗近(トウジリッタイマンダラ メイブツミカヅキムネチカ)[分冊百科] (2017年11/14号) | |
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ニッポンの国宝シリーズ、この雑誌は毎週送られてくる。読むのに忙しく、配本スピードになかなか追いつけない。溜まっていた今回はは、東寺立体曼荼羅と名物三日月宗近。立体曼荼羅は、待ってましたというところ。
この東寺は、過去3,4回お参りしたことがある。何せ、京都駅から近い。私の定宿は、京都駅前ののアパホテルだが、ここから徒歩で行けるお寺だ。五重塔もあり、桜の名所だ。塔頭寺院で写経をしたこともある。
そしてこの講堂の立体曼荼羅、国宝が後ろ側にあって、別の仏像のおかげで暗くなって、国宝がよく見えない。最初はなんで、こんな変な配置をしているのか、不思議だった。
曼荼羅は仏教の世界を表現したものだそうだが、実は今でもよくわからない。きちんと曼荼羅の話を聞いたことがない。それを立体的に表している。如来が5体、菩薩も5体、梵天と帝釈天、五大明王、四天王、これで21体だ。仏像の豪華フルキャストだ。
このうち国宝は、なんと16体。すごい。この立体曼荼羅は、あの空海の構想だそうだ。まだ行ったことのない読者の方は、京都に行ったら一度 参拝されるといいですよ。
もう一つの国宝は、名物三日月宗近。刀は、昨年刀剣検定を受験した際に学習した。しかし、この宗近、忘れちゃったな。