資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~今まで一番不便、逆井城

2024年04月06日 | 城郭検定資格とその活用

 年度初めの本日(4月1日)は、千葉県の逆井城(さかさいじょう)へ。ここ不便そうなので列車とバス便を事前に調べて自宅を出発。JR武蔵野線→つくばエクスプレス→東武アーバンパークライン→バス便を乗り継ぎ→徒歩35分。という道程。まずは、東武アーバンパークライン、昔は東武野田線って言ってたよね。

 野田市駅で下車。駅名に「市」がつくのか、なんでだろ。ここから坂東市岩井へバス。

 35分ほど乗って、岩井局前(郵便局だった)で下車。同じバス停で乗り換えて25分、終点のさしま窓口センターへ。2回目のバスは、何と料金100円だった。

 降りてグーグルで、逆井城までの時間を調べると、何と1時間5分、ええ、そんなに歩くのか、調査不十分だった、しょうがない、田んぼの中そして川沿いをとぼとぼと歩く。

 約1時間歩いて、ようやく目指す逆井城公園に到着。

 この公園は、よく整備されている。帰りのタクシーの運転手さんによると、「ふるさと創生1億円」で作ったそうだ、なるほどね。まずは、冠木門、この門、大きいなあ。

 そして、二層櫓へ。これがこのお城のシンボルだ。

 井楼矢倉、物見櫓だ。

 観音堂、どこかのお寺にあったものを移築した、町指定の文化財。

 鐘掘池、戦で敗れた奥方が入水したと伝えられる。池の水は枯れることがないそうだが、今日は水はなかった。

 空堀は、結構沢山あり、よく残っている。

 お城の外から、外堀と井楼矢倉。

 このお城は、周辺のお城と同じく、北条、上杉や佐竹が領地争いし、最後は秀吉に滅ぼされた。でも模擬とはいえ、綺麗な形で、戦国時代の建物が建てられている。ふるさと創生1億円に感謝!!

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