年度初めの本日(4月1日)は、千葉県の逆井城(さかさいじょう)へ。ここ不便そうなので列車とバス便を事前に調べて自宅を出発。JR武蔵野線→つくばエクスプレス→東武アーバンパークライン→バス便を乗り継ぎ→徒歩35分。という道程。まずは、東武アーバンパークライン、昔は東武野田線って言ってたよね。
野田市駅で下車。駅名に「市」がつくのか、なんでだろ。ここから坂東市岩井へバス。
35分ほど乗って、岩井局前(郵便局だった)で下車。同じバス停で乗り換えて25分、終点のさしま窓口センターへ。2回目のバスは、何と料金100円だった。
降りてグーグルで、逆井城までの時間を調べると、何と1時間5分、ええ、そんなに歩くのか、調査不十分だった、しょうがない、田んぼの中そして川沿いをとぼとぼと歩く。
約1時間歩いて、ようやく目指す逆井城公園に到着。
この公園は、よく整備されている。帰りのタクシーの運転手さんによると、「ふるさと創生1億円」で作ったそうだ、なるほどね。まずは、冠木門、この門、大きいなあ。
そして、二層櫓へ。これがこのお城のシンボルだ。
井楼矢倉、物見櫓だ。
観音堂、どこかのお寺にあったものを移築した、町指定の文化財。
鐘掘池、戦で敗れた奥方が入水したと伝えられる。池の水は枯れることがないそうだが、今日は水はなかった。
空堀は、結構沢山あり、よく残っている。
お城の外から、外堀と井楼矢倉。
このお城は、周辺のお城と同じく、北条、上杉や佐竹が領地争いし、最後は秀吉に滅ぼされた。でも模擬とはいえ、綺麗な形で、戦国時代の建物が建てられている。ふるさと創生1億円に感謝!!