資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

目指せ!日本遺産観光ガイド~耶馬渓

2024年04月20日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産検定の取得者を対象に、オンラインの学習会がある。会の名称は、目指せ!日本遺産観光ガイド~○○ という。別に目指している訳でもないが、無料のセミナーのため時間の空いているときには参加する。

 今日は、大分県の耶馬渓だ。耶馬渓って、ご存じだろうか。私には懐かしい場所だ。学生時代(ということは50年も前)、この耶馬渓のユースホステルでヘルパー(ボランティアの手伝い)をやっていた。高専3年生の時にこの宿に泊まり、気に入ってその後、夏休み、春休みの度に3年間、ヘルパーをやっていた。もちろん、合間に観光もした、その場所である。

 学習会は、40分間、観光協会の方の説明があり、その後質疑が20分、合計60分である。まず、耶馬渓の説明を聞く。耶馬渓の全体像、本耶馬渓に、深耶馬渓、裏耶馬渓。私がボランティアしていたのは、本耶馬渓の宿。耶馬渓ダムというのができてる。

 本耶馬渓の名所は、この岩々。中は青の洞門がくりぬかれている。菊池寛の小説、恩讐の彼方にの舞台になった洞門だ。記念切手にもなってる。

(写真はすべて中津耶馬渓観光協会HPより)

 深耶馬渓の秋。

 一通りの説明の後の質疑。専門家の方から、ここはサイクリングロードがあり、評判がいいですよと。そのサイクリングロード。

 もう一つ、私が質問したら、答えてくれた。温泉はないですか? 待ってましたとばかり、耶馬渓には、幾つも温泉があるが、評判のいいのは、「なかま温泉」、と答えてくれた。あとでネットで調べると、確かに評判がいい。ツルツル、ヌルヌルしていると。ただし、温泉成分などは不明だ。私のようなマニアじゃないからね。

 ということで、50年前を思い出した学習会でした。でも百名山もないし、お城は中津城、もう見たし、ここまで温泉を訪ねる気にもなれなし、実際に行くかはわかりませんね。

コメント
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