資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

事業継続准主任管理者試験に申込み

2013年01月16日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 事業継続推進機構の、事業継続准主任管理者試験を申し込んだ。講座は2日間終日の講座を受講し、日曜日に試験がある。内容はBCPを本格的に支援するために十分な内容だ。

スケジュールは以下の通り。(事業継続推進機構のHPより)

1日目 2013年2月19日(火):
   0.オリエンテーション
   1.事業継続とは
   2.事業継続を取り巻く環境
   3.事業継続マネジメントの全体像
   4.現状認識と方針決定
   5.ビジネスインパクト分析
   6.リスク分析
   7.対策の検討と事業継続戦略の決定

2日目 2013年2日20日(水):
   8.対策実施計画の作成及び対策の実施
   9.非常時の対応計画の作成
  10.維持改善計画の作成
  11.教育・訓練
  12.点検及び是正措置
  13.経営者による見直し(レビュー)と改善
  14.事業継続に関わる文書群の構成
  15.事業継続准主任管理者への期待

 そしてこの価格はなんと15万円である。ちと高いが、専門家として生きていく上ではしょうがないだろう、と思い申し込む。講座で一層レベルアップできることを期待する。

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収穫の多かったプ昨日のプロ講師養成講座

2013年01月15日 | 診断士活動(マスターコース)

 新年になって初めてのプロ講師養成講座、昨日は収穫の多い日だった。まずいつもの3分プレゼン、次にプレゼンの方法、プレゼン実習、最後に因果関係分析、そして新年会は両国国技館のすぐ隣の土俵のある飲み屋、初場所初日だったせいか、いろいろな出し物を見るとことができた。

 まず、プレゼンの方法、パワーポイントの作り方、プレゼン中の質問への対処など実務的な話。そしてメラビアンの法則の実験内容、これは一般に知られているのとはだいぶ違うようだ。

 プレゼン実習は、面白い内容、講師は感情表現をきちんとしないといけない。その訓練として意味のない言葉を使っていろいろな感情表現を訓練。1分間に「ピンクの鯨は夏の風」という意味のない言葉を繰り返し使って、怒ったり、嬉しい表情をしたりとしゃべる。私は昨年もやったため、最初に演技。

 つぎは、小学校の1年生を想定し、3分間で自分の仕事を説明する。これが結構難しい。聞くところによると、小学校1年のテキストの作成が一番難しいそうだ。これも席順の都合で2番目に演技。皆苦労する。普段使っている言葉が小学生には難しく、いかにわかり易く説明できるかがポイントになる。

 そして、因果関係分分析、私はいろいろなコースで経験している。実際私の行っている研修でも採用しているものだ。受講生は私以外は初めてのようだった。

 終わって、両国国技館前の花の舞へ。こちらの店には、本物そっくりの土俵がある。昨日は初場所初日のためか、いろいろな出し物があった。獅子舞(写真)、一番太鼓、相撲甚句、木遣り(写真)とバラエティに富んだ出し物だった。一同大満足(写真)。帰りは西船橋の人身事故で1時間ほど電車が止まったのが玉にきずだったが。

   

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次回の気象予報士試験対策その1

2013年01月14日 | 防災関連資格とその活用

 1月27日に気象予報士試験が近づいてきた。今回は学科試験からの受験のため、てんコロのオンライン講座を受講。その後ラスト3週間は、年明けから、学科の過去問題でチェック。どのくらいの力があるかを試していた。

 過去10回分を2週間で実施するつもりで始めた。ちょうど半分、5回分を終わったので中間報告。第29回から33回、結果は、学科一般で15問中11問正解、11問正解、12問正解、10問正解、11問正解。学科専門が15問中14問正解、13問正解、12問正解、12問正解、13問正解という内容。本試験の合格ラインに照らし合わせると、学科一般が4勝1敗、学科専門が5連勝である。

 難しいのは、温位と相当温位の意味、露点温度・飽和水蒸気圧・水蒸気圧・相対湿度・混合比の保存、レーダー・ドップラー・ウインドプロファイラの違い、渦度の計算、状態方程式の変形、等直前でもう一度覚えなおしが必要だろう。

 それでもなんだが合格しそうな勢いだ。もっとも合格すると学科は5回目だが。今週は後半5回分に挑戦。そして最後の1週間は、記憶のあいまいな部分を再チェックする。

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今月の建設研はPFI

2013年01月13日 | 診断士活動(研究会)

 金曜日の建設業経営研究会は、T会員の発表でPFIについて、PFIの概要と現在取り組んでいるある中小企業の事例である。

 PFIとは、プライベート・ファイナンス・イニシアチブの略、公共施設などの建設、維持管理、運営などを民間の資金、経営能力、技術的能力を活用して行う新しい手法である。新しいといっても10年ほど前にできた制度で、もう全国で400件近くの実績がある。浄水場や、図書館、公園、天文台など多岐にわたる。

 PFIはSPCという特定目的会社が中心となるが、契約が多数できて複雑である。PFIのキーはVFM(バリュー・フォア・マネー)である。民間に建設や運営をゆだねた後、金利や何かを差し引いた利益がVFMであてこのVFMを最大化させるのが目的の一つだ。

 現在取り組んでいる、ある地方の中小企業の状況を聴いた。結構黒字化は難しそう。しかし、まだまだこのPFIは広がっていくようだ。私も機会があったら中小企業診断士として、支援してみよう。PFIから眼が離せない。

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100万アクセスまであと1か月

2013年01月12日 | IT

 画面右上にあるアクセス状況のトータルの閲覧数が、98万となっている。以前はPV(ページビュー)で表示されていた。つまり累積で何ページ閲覧されたか、という数字だ。

 この調子で行くと、記念すべき累積100万アクセスまであと1か月位である。毎日更新し始めて3年半。当初は毎日50~60アクセスだったが、だんだん増えて毎日500~1,000アクセスを記録している。

 これからもしばらくは、毎日更新していきます。よろしくね。

 

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百年続く企業の条件

2013年01月11日 | 診断士活動(実務従事他)
百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない (朝日新書)
クリエーター情報なし

朝日新聞出版 

 帝国データバンク発行の新書である。創業100年以上のいわゆる老舗企業を分析している。拾い読みしてみる。

 老舗企業の自社を漢字1文字で表すと、最多が「信」、二番目が「誠」、三番目が「継」。一番目Hと三番目は分かるが、二番目は新撰組みたいだね。

 日本で、世界で一番の老舗は、創業1400根以上の金剛組、これは知っていたが、二~四番目は温泉旅館だ。山梨県西山温泉、兵庫県城崎温泉、石川県粟津温泉の旅館だ。そして業種別では、清酒醸造・販売、呉服・服地小売、旅館・ホテルである。宮大工も多い。

 老舗が多いのは、日本海側。京都(これは別格)、島根、新潟というところ、城下町北前船が盛んだったことが影響している。

 老舗の財務。総資本経常利益率や自己資本比率は、一般企業と比べ変わらない。流動比率はやや高い。しか何といっても営業外損益が多い。保有株式の配当や土地建物など蓄積した資産で本業外の収益を生み出しているそうだ。営業外が良好で、本業が多少悪くともこれをカバーできる。なるほど。

 最後に本書では、老舗企業は「クラッシック」ではなく「エバーグリーン(常緑樹)」に例えればよい、と締めている。診断士関係者には一度読んでもらいたい本だ。

 

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春のビジキャリとお寺検定を申し込み

2013年01月10日 | 人材開発資格とその活用

 春のビジネスキャリ検定は2月17日、経理のうち財務管理3級を受験する。財務は企業研修などで扱っているから、たいした学習をしなくても取れるだろう、と思ったためだ。

 もう一つ、3月17日のお寺検定、こちらは検定ができて最初の試験だ。最初の試験は出来るだけ受験した方がいい。次の年受験しようと思っていても、受験者数次第で、二度と開催されなくなるかもしれないからだ。こちらは、さすがにテキストを購入して事前学習をやるつもり。

 しかし、今は、ネットで申し込み、クレジットカードで支払うため、自宅で全部申し込みができる。便利になったものだ。

お寺の教科書
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エイ出版社
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ISO22301とは

2013年01月09日 | 診断士活動(研究会)

 月曜日は、BCP/CSR研究会、久しぶりの出席であった。内容はISO22301社会セキュリティ事業継続マネジメントシステムの解説である。このISOは2012年5月に第三者認証制度が始まった。

 もっとも国内では、2010年3月からBCMS適合性評価制度がスタートしている。こちらは大手企業を中心に日本では35社が認証を受けており、これらの企業は現在ISOに移行している最中だそうだ。

 ISO22301の特徴は、有事が発生しないと有効性や実効性を確認する機会は生じない。従って①演習を入れること、②平時と有事の要求事項があること、が特徴となる。

 もう一点は,ISO共通だが、とにかく文書化が多い。事業の構成要素や取り巻く環境・・から始まって、・・是正措置及びその結果まで、十数項目の記録を作って、メンテしないといけない。うんざりする。

 私、中小企業診断士が、講義を受けて感じたことは、中小企業にとって、取得は大変すぎるようだ。その分のメリットがあればよいが、現在はまだなさそうだ。将来は、ISO9000や14000のようにこれを持っていないと取引しない時代になれば別だが。

 中小企業にとって取得の必要は感じられない。現在の地方自治体や中小企業運用指針などで十分だろう。しかし、こんな感想を持てたのも、この研究会に参加したからである。これからもできるだけ継続して出席しよう。

ISO22301徹底解説-BCP・BCMSの構築・運用から認証取得まで-
クリエーター情報なし
オーム社
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「40歳から一つずつ資格を取ろう」の著者とお会いする

2013年01月08日 | 資格学習法・自己啓発

 昨年末にお会いした木下洋志さんという方から年賀状を戴いた。この方は、「40歳から毎年一つずつ資格を取ろう」という本を書かれた方だ。

 私は、昨年、資格本の執筆企画を検討しているときに、いくつかの資格本を読んだ。その時にこの本の読後の感想をブログに書いている。いくつかの本を読んだ成果が最終的には、先頃出版された「新中小企業診断士の実像」という本になった。

 先日eラーニングの研修企画をやってる会社からの招待で、話し方トレーニングの研修に参加した際、初めてお会いした。私は自分で書いたブログを忘れていたので、失礼してしまった。これからも資格を通じたよき知人となるかもしれない。eラーニングの講師も務めていらっるらしい、こちらは私より先輩だ。私もこれからeラーニングの講師を始める。

 ところでこのこの研修、参加しようかどうか迷ったんだが、思い切って参加してよかった。木下さんにお会いしたし、気象予報士講座の私の先生である佐々木さんにもお会いしたし、著名な診断士の金高先生にもお会いしたし、講師のアーチストの先生の個人レッスンチケット(8千円)ももらったし、いいことづくめだ。迷ったとき、よし、参加しようという決断が大事である。

40歳から毎年ひとつずつ資格を取ろう (YELL books)
クリエーター情報なし
エール出版社
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青空文庫と日本文学検定

2013年01月07日 | その他ビジネス系資格とその活用
三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)
クリエーター情報なし
講談社

  著作権は作者の死後50年である。新聞にその著作権が切れるものが今年も出てくるという記事が。吉川英治の三国志などがそのようだ。

 いま、私は、電車の中でスマホの青空文庫を時々読むが、実はあんまり面白い小説がない。芥川龍之介くらいだ。吉川三国志は、三回ほど度読んだが、何度読んでも面白い。これがスマホで読めるとしたら・・ちょっと楽しみである。

 話は変わって、一昨年に実施された日本文学検定、二度ほど実施されてから休止になってるようだ。私は、夏目漱石や芥川龍之介が好きなため、近現代だけを取得し、古典をまだ受けていなかったんだが。この手の検定は、開催されたらその年には必ず受験すべきだろう。主催者もマーケティングをして、見込みがないのは中止にしてしまうようだ。

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2013年版ガス主任試験問題集を執筆完了

2013年01月07日 | ガス主任技術者資格とその活用

 年末から正月にかけて、不休で作ってきた書籍2冊の原稿ができた。昨夜、出版社へ原稿をPDFで送った。この問題集、正式名称は、「ガス主任技術試験模擬問題集ポケット版」、である。平成24年9月末の本試験問題と過去5か年の問題を分析して、出題頻度が高いもの、中位なもの、あまり出題されないものに分類して、テキストから問題を独自に編集したものだ。

 問題集は、甲種が314ページ、乙種が284ページで、合計約600ページである。一昨年末に作成した乙種問題集は235ページだから、1っ冊あたりでも約1.5倍の分量である。カバーデザインはすでに出来上がっている。

  

 これからしばらくして、校正作業である。出版では、この校正というのが実に大変な作業だ。自分で編集しているから、なかなか誤りに気がつかない。前回は4回も校正したが、誤りが残ってしまった。また、試験の問題集だから、絶対間違ってはいけない。計算問題も念には念を入れてチェックする。

 この問題集は現在作成中のEラーニングにも使う。一粒で二度おいしいのである。この正月は、不休だったから、疲れた。これから少し休む。

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遅い初詣と神社検定

2013年01月06日 | その他ビジネス系資格とその活用

 昨日は遅い初詣、最近、不精して、ダルマを返してなかったため、返品してして新品を買うことにする。家を探してみると何と3個もあった(写真)。いずれも気象予報士受験用に買ったものだ。いまだに合格してないから3つとも片目である。

 そして大宮氷川神社へ(写真)。1月も5日というのに、参道は出店で一杯、人をかき分け歩く。ようやく初詣である。

神社には厄年が書かれている。そういえば神社検定で出てきたやつだ。数え年で数えるから、私も来年は前厄である。氷川神社では、60歳代の厄年は男女共通と出ていたが、神社の営業用か。

 

男性女性
前厄 本厄 後厄 前厄 本厄 後厄 
24歳 25歳 26歳 18歳 19歳 20歳
41歳 42歳 43歳 32歳 33歳 34歳
60歳 61歳 62歳 36歳 37歳 38歳

(ウイキペディアより)

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アメリカは日本経済の復活を知っている

2013年01月05日 | ビジネス・経済

 しばらく前、当時の安倍自民党総裁のFACEBOOKに、イエール大学の浜田教授からFAXが届いたという内容をこのブログでも書いた。そして現在は政府の顧問にもなった浜田教授の最新刊である。

 以下、内容の概要を書く。浜田教授は、日本人では最もノーベル経済学賞に近い人である。しかし、本人はとてもそんな資格はないという。なぜか?教え子である日銀白川総裁を正しく導くことができなかったからだ、という。

 結論から言うと、20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するものだ。日銀の白川総裁は、アダムスミスから200年、経済学の研究成果を無視して、世界中から無視される日銀の孤高の理論で、円高を招き、株安を作り、失業や倒産、自殺者の増加も無関係ではない。

 この日銀のおかしな考えは、浜田教授だけではなく、世界中の経済学者が認めている。世界で日本だけが世界の流れから孤立して政策運営している。従って、正しい金融政策を取れば日本経済は十分復活するという。

 そこで、この書籍のタイトルは、日本が正しい政策を取れば、すぐ復活するのを世界中が知っているという意味から付けた、という。

 私が思うには、なぜ、マスコミがこれを取り上げないんだろう。三橋ブログによると、マスコミはほとんどが、日本経済を復活させたくないと思っているからだという。財務省や日銀の記者クラブで記事を受け取って、それを報道しているだけだから、財務省・日銀の批判はできないんだと。 民主党はいまだに選挙前に主張を繰り返している。選挙で負けたんだから、もうやめれないいのね。

 政治はとにかく、安倍さんに頑張ってもらって景気をよくしてもらいたいものだ。

アメリカは日本経済の復活を知っている
クリエーター情報なし

社 

 

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箱根駅伝の検定

2013年01月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 正月の風物詩は、箱根駅伝だ。私はここ数年、10区の日比谷公園の前、帝国ホテルの横で、旗を振っている。早稲田や駒澤、東洋大学などが目の前を走る。10区ももうゴール近くで、皆だいぶ疲れて走っている。

 今年は、正月から仕事に熱中していたのと、テレビで日体大が独走しているのを見て、他のチームがさえないため、テレビ観戦とした。

 そして、何か駅伝の検定はないのか、探してみたら、あったあった。まずみんなの検定の箱根駅伝検定基本編、こちらは合格率82%で、割と簡単だ。

 そして同じくみんなの検定の新・箱根検定、こちらは200人以上受験して、合格者はゼロ、確かに難しい。マニアでないとわからない。

 もうひとつ、けんてーごっこの箱根駅伝検定、こちらは合格率50%以上ある。私も合格した。駅伝の余韻に浸りたい方は、上記の検定をどうぞ!! (写真は昨年の箱根駅伝の応援)

 

 

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お寺検定と空海・高野山検定

2013年01月03日 | 地理・歴史系資格とその活用

 お寺検定に空海・高野山検定。どちらも今年新設される資格だ。

 お寺検定は、昨年実施された神社検定のお寺版ようようだ。別に特定の仏教のことを問うわけではない。お寺全般の知識のようだ。模擬問題もあるが、何とか学習すればわかりそうだ。

 空海・高野山検定は、高野山と空海の知識である。実はこの高野山、昨年旅行で行ってきた。金剛峰寺というお寺、秀吉が、秀頼という跡継ぎが生まれたため、甥の秀次を切腹に追いやった部屋もちゃんと残されている。お墓がすごい。何十万という墓がある。たいていの歴史上の人物の墓がある。企業の墓も結構ある。中にはロケットの形をした墓も。

 宿泊は、高野山にはホテルはないようだ。全部宿坊である。私もこの宿坊に宿泊した。一度経験するのはそれもよい。高野山は思い入れのある地だ。ぜひ受験しようと思う。

 お寺検定は3月7日、高野山検定は6月9日である。

お寺の教科書
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エイ出版社
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