先日の話。珍しく?!師匠に褒めてもらえた。これは本当に大きな事だと思う。技術的な事ではやはり遠い存在。指導に関しても。たまたま他の人に話をする際に私の事を挙げて話をされたという事。
「徹底的にやり続けるからある程度の結果を出せている」という事。それは私自身では分かりませんが周囲から見ると「そこまでしつこくやらなくても」と感じるところがあるのだと思います。普通の選手が大きな結果を残すにはそれなりの理由があります。そこをきちんと見てもらえている。そしてそこにある「理由」を分かっている。練習内容もそれなりにやっていますが、やはり師匠や諸先輩方には勝てない部分があります。かなり自信は持てるようになっていますが、まだ勝てないと感じる指導者がいるのは確かです。
これまで13秒1~2で入学して来た選手が3人、12秒前半になりました。これは自慢して良いんじゃないかと思っています。普通はないと思うので。人生の中で12秒台の女子が入学して来た事はありません。中学時代の100mの1秒と高校時代の1秒は大きく違います。1年生の早い段階で大幅ベストを更新するような選手とも違います。ここの意味はなかなか分かってもらえないかもしれません。発達段階における1秒と身長の伸びが止まってからの1秒では身体的要素が大きく異なると思っています。ある程度の水準からは技術的な部分。
実際、私がこれまで指導して来た選手は最終的にかなり力をつけてくれました。もちろん全員ではありません。思うように伸びなくて悩んでいた選手もいます。が、最終的には人間的な成長を示してくれました。外部から評価されない部分かもしれません。が、本人達が一番わかってくれているはずです。その代わり途中ではかなり苦しんだと思います。思い通りにいかなくて、周りが付いてきてくれなくて、故障で苦しんで。でもそれを「必ず越えるんだ」と信じてやってきてくれたから「結果」につながっていいったんだと考えています。
師匠に認めてもらえている唯一の部分。とにかく徹底してやること。技術的なこともひたすらやります。ここまでしつこくしつこくやる指導というのはあまりないと思います。ある程度の所で「まー仕方ないか」という気持ちになって大体の所で見切りをつけてしまう。それが普通です。時間には限りがありますから。それなら他のことをやってそのうち治せばいいやというのが「常識的な指導」だと思います。
が、私は本当にしつこい。嫌なことがあったら必ず根に持ちます(笑)。性格が悪いだけかもしれませんが。そんなことを言うなら実際にやってみろ!!という反骨精神なのかもしれないと前向きに捉えています。できるまで徹底します。数日間使って技術的な改善をするまでやる。バトンなどは簡単に変わらないので毎日毎日ひたすらやります。冬季練習中でもひたすらバトンはやります。トレーニングに関しても同様。どこの学校よりも徹底します。妥協せずにひたすらやる。それが長い目で見たときに結果につながるのだと思っています。最初の1年目よりは2年目の方が確実に結果につながるのはこの部分だと思っています。
それを実際に行動に移すためにはやはり「熱心さ」が必要になると思います。自分でいうのも何ですが私の最大の特徴は「熱心さ」「情熱」だと思います。周りからは「馬鹿じゃないの」と言われますが、やはりそこは大切な要素だと思っています。それくらいの熱がなければ指導をして上手くいかないと思っています。そのためにはモチベーションを高く維持しないといけない。ここが一番大変なのかもしれないと感じてはいますが。
何かを徹底するためには信じられないくらいのエネルギーが必要になります。自分の中から出てくるエネルギーもありますし、他者から与えられるエネルギーもある。そのエネルギーを与えてくれるような選手に出会えるとどこまででも進んでいける気がします。そこは強い弱いというのは関係ない。気持ち的に「強くなりたい」という部分があるかどうかだと思います。
他者に認めてもらうためにやっているわけではない。が、目標とする人に多少でも評価してもらえると嬉しいですね。その評価を下げないようにもっときちんとやっていけるようになりたいですね。最終的にそれが選手に還元されることになるのだから。まだまだやらないといけないことはあります。最大限のことをやっていく。熱心に情熱を持って取り組んでいきたいと思いますね。
「徹底的にやり続けるからある程度の結果を出せている」という事。それは私自身では分かりませんが周囲から見ると「そこまでしつこくやらなくても」と感じるところがあるのだと思います。普通の選手が大きな結果を残すにはそれなりの理由があります。そこをきちんと見てもらえている。そしてそこにある「理由」を分かっている。練習内容もそれなりにやっていますが、やはり師匠や諸先輩方には勝てない部分があります。かなり自信は持てるようになっていますが、まだ勝てないと感じる指導者がいるのは確かです。
これまで13秒1~2で入学して来た選手が3人、12秒前半になりました。これは自慢して良いんじゃないかと思っています。普通はないと思うので。人生の中で12秒台の女子が入学して来た事はありません。中学時代の100mの1秒と高校時代の1秒は大きく違います。1年生の早い段階で大幅ベストを更新するような選手とも違います。ここの意味はなかなか分かってもらえないかもしれません。発達段階における1秒と身長の伸びが止まってからの1秒では身体的要素が大きく異なると思っています。ある程度の水準からは技術的な部分。
実際、私がこれまで指導して来た選手は最終的にかなり力をつけてくれました。もちろん全員ではありません。思うように伸びなくて悩んでいた選手もいます。が、最終的には人間的な成長を示してくれました。外部から評価されない部分かもしれません。が、本人達が一番わかってくれているはずです。その代わり途中ではかなり苦しんだと思います。思い通りにいかなくて、周りが付いてきてくれなくて、故障で苦しんで。でもそれを「必ず越えるんだ」と信じてやってきてくれたから「結果」につながっていいったんだと考えています。
師匠に認めてもらえている唯一の部分。とにかく徹底してやること。技術的なこともひたすらやります。ここまでしつこくしつこくやる指導というのはあまりないと思います。ある程度の所で「まー仕方ないか」という気持ちになって大体の所で見切りをつけてしまう。それが普通です。時間には限りがありますから。それなら他のことをやってそのうち治せばいいやというのが「常識的な指導」だと思います。
が、私は本当にしつこい。嫌なことがあったら必ず根に持ちます(笑)。性格が悪いだけかもしれませんが。そんなことを言うなら実際にやってみろ!!という反骨精神なのかもしれないと前向きに捉えています。できるまで徹底します。数日間使って技術的な改善をするまでやる。バトンなどは簡単に変わらないので毎日毎日ひたすらやります。冬季練習中でもひたすらバトンはやります。トレーニングに関しても同様。どこの学校よりも徹底します。妥協せずにひたすらやる。それが長い目で見たときに結果につながるのだと思っています。最初の1年目よりは2年目の方が確実に結果につながるのはこの部分だと思っています。
それを実際に行動に移すためにはやはり「熱心さ」が必要になると思います。自分でいうのも何ですが私の最大の特徴は「熱心さ」「情熱」だと思います。周りからは「馬鹿じゃないの」と言われますが、やはりそこは大切な要素だと思っています。それくらいの熱がなければ指導をして上手くいかないと思っています。そのためにはモチベーションを高く維持しないといけない。ここが一番大変なのかもしれないと感じてはいますが。
何かを徹底するためには信じられないくらいのエネルギーが必要になります。自分の中から出てくるエネルギーもありますし、他者から与えられるエネルギーもある。そのエネルギーを与えてくれるような選手に出会えるとどこまででも進んでいける気がします。そこは強い弱いというのは関係ない。気持ち的に「強くなりたい」という部分があるかどうかだと思います。
他者に認めてもらうためにやっているわけではない。が、目標とする人に多少でも評価してもらえると嬉しいですね。その評価を下げないようにもっときちんとやっていけるようになりたいですね。最終的にそれが選手に還元されることになるのだから。まだまだやらないといけないことはあります。最大限のことをやっていく。熱心に情熱を持って取り組んでいきたいと思いますね。