木曜、授業再開。色々と思うことはあります。ずっと練習だけをしておくわけにはいかませんから。しかし、部活での指導をしっかりと考えないといけないというのには変わりありません。前の記事に書きましたが、原点に戻りながら取り組みも練習内容ももっともっとしっかりと取り組みたいと思います。
この日の朝、これも色々とありました。前日の練習で集中が保てない選手がいました。これは毎回のことなのですが。これを許すと全てを許さないといけなくなるという感覚があったので前日と厳しく話をしました。朝練で話をしたのですがとにかく話が聞けない。近くを人が通るとそちらを向く。関係ないのに。他の部分でも指導を受けたようです。競技をどうするか?!という前段階にかなりのエネルギーを使うことになります。それでもやるしかないのです。だって私がやらないと誰がやるのか?という話になるから。全体に考えさせながらですね。
朝練、時間を決めています。正確にはこれまでその時間帯にやっていたからそのままやっていくという流れの中で。意味がないならやらなくても良いかなとは思っています。この日は雨だったのですが誰も先を見越して動いていませんでした。どう考えても外でできる状況ではなかった。それでも「どうしたら良いのだろうか?」という感じで指示を待っていました。これまでは雨が降ったら朝練はなし。判断が難しい。でも、今は雨が降ってもやることにしています。雨が止んだとしてもグランド条件が悪ければ屋外ではできません指示不足かもしれませんが部室前で待っています。外でできないなら体育館でやるしかない。これを徹底していなかった私が甘かった。時間のロスを減らすためにはどう動けば良いかを考えていけるようにしていきたい。
午後はトレーニングの予定。が、会議が思った以上にありました。それにより練習がきちんと見れない状況と成りました。うーん。とにかく半年後に向けてチームを作ろうと考えています。この子達が最大限の力を発揮できるように今の段階から半年後を考えるというのは簡単なことではありません。私にとっても選手にとってもイメージしにくいですから。そのためには計画的に取り組まないといけないかなと考えています。
そのためにはあれこれ工夫が必要になると思います。まずはシャフト補強の負荷を増やそうと思います。基礎筋力をひたすら上げたい。これまでと重さを変えてやろうと思っていました。実際はその状況を見ないと判断は難しいのですが。が、この日は会議。2時間かかりました。そのために全く確認が出来ません。後で聞いてみると男子は「変わりない」と言い、女子は「かなり重くなってキツかった」との返答。それでも妥協せずにやっていきたいと思っています。
その他、色々とやりました。細かいこともやる。それは当たり前だと思っています。やるべき練習をやってから体幹を中心にひたすら。もっと時間が許すのであればできることはたくさんあるのですが。限られた時間の中で何をやるかという部分だと思います。
最後に少し話をしました。「身体的限界」と「心理的限界」について。人間はどうしても追い込みきれません。気持ち的に「もう無理だ」と感じてしまう。本当はもっともっと負荷をかけられるのに自分自身が「こんなにきついことをやるのは無理だ」と思ってしまえばこれから先の練習での負荷はかけられません。本当に強くなりたいと思えば自分の中で「こんなにきついことは無理だ」という思い込みを捨てなければいけません。実際はできるのに自分で「無理だ」と決め付けてしまって本当に必要な負荷をかけることができない。
実はそれは「当たり前のこと」なんです。誰にでも起きうること。それから目を背けてしまったら先には進めません。強くなれる選手となれない選手というのは同じようなことをやっても「ここで妥協せずにやり切れるか」と感じられるかどうかの「少しの差」なんだと思います。
肉体的な限界まではまだできていません。シャフトが重くなったことで「重くなったから厳しい」という「感情論」では意味がないのです。ほんとうに強くなるためには「ここでやらないと!」と思えるかでこれから先の結果は大きく変わってきます。このことに関してはかなり話をしました。
それでもチームとしては少しずつ変わりつつあります。まだまだ足りません。それでもやるしかないのです。あれこれ考えているよりも動きの徹底をしていくしかないから。本気でやるなら私はどれだけでも付き合います。原点に戻って私にできることをやっていきたいと思っています。
いちおう記録として書いておきます。少し冷静になって見直してみたいと思ってはいます。真面目に
この日の朝、これも色々とありました。前日の練習で集中が保てない選手がいました。これは毎回のことなのですが。これを許すと全てを許さないといけなくなるという感覚があったので前日と厳しく話をしました。朝練で話をしたのですがとにかく話が聞けない。近くを人が通るとそちらを向く。関係ないのに。他の部分でも指導を受けたようです。競技をどうするか?!という前段階にかなりのエネルギーを使うことになります。それでもやるしかないのです。だって私がやらないと誰がやるのか?という話になるから。全体に考えさせながらですね。
朝練、時間を決めています。正確にはこれまでその時間帯にやっていたからそのままやっていくという流れの中で。意味がないならやらなくても良いかなとは思っています。この日は雨だったのですが誰も先を見越して動いていませんでした。どう考えても外でできる状況ではなかった。それでも「どうしたら良いのだろうか?」という感じで指示を待っていました。これまでは雨が降ったら朝練はなし。判断が難しい。でも、今は雨が降ってもやることにしています。雨が止んだとしてもグランド条件が悪ければ屋外ではできません指示不足かもしれませんが部室前で待っています。外でできないなら体育館でやるしかない。これを徹底していなかった私が甘かった。時間のロスを減らすためにはどう動けば良いかを考えていけるようにしていきたい。
午後はトレーニングの予定。が、会議が思った以上にありました。それにより練習がきちんと見れない状況と成りました。うーん。とにかく半年後に向けてチームを作ろうと考えています。この子達が最大限の力を発揮できるように今の段階から半年後を考えるというのは簡単なことではありません。私にとっても選手にとってもイメージしにくいですから。そのためには計画的に取り組まないといけないかなと考えています。
そのためにはあれこれ工夫が必要になると思います。まずはシャフト補強の負荷を増やそうと思います。基礎筋力をひたすら上げたい。これまでと重さを変えてやろうと思っていました。実際はその状況を見ないと判断は難しいのですが。が、この日は会議。2時間かかりました。そのために全く確認が出来ません。後で聞いてみると男子は「変わりない」と言い、女子は「かなり重くなってキツかった」との返答。それでも妥協せずにやっていきたいと思っています。
その他、色々とやりました。細かいこともやる。それは当たり前だと思っています。やるべき練習をやってから体幹を中心にひたすら。もっと時間が許すのであればできることはたくさんあるのですが。限られた時間の中で何をやるかという部分だと思います。
最後に少し話をしました。「身体的限界」と「心理的限界」について。人間はどうしても追い込みきれません。気持ち的に「もう無理だ」と感じてしまう。本当はもっともっと負荷をかけられるのに自分自身が「こんなにきついことをやるのは無理だ」と思ってしまえばこれから先の練習での負荷はかけられません。本当に強くなりたいと思えば自分の中で「こんなにきついことは無理だ」という思い込みを捨てなければいけません。実際はできるのに自分で「無理だ」と決め付けてしまって本当に必要な負荷をかけることができない。
実はそれは「当たり前のこと」なんです。誰にでも起きうること。それから目を背けてしまったら先には進めません。強くなれる選手となれない選手というのは同じようなことをやっても「ここで妥協せずにやり切れるか」と感じられるかどうかの「少しの差」なんだと思います。
肉体的な限界まではまだできていません。シャフトが重くなったことで「重くなったから厳しい」という「感情論」では意味がないのです。ほんとうに強くなるためには「ここでやらないと!」と思えるかでこれから先の結果は大きく変わってきます。このことに関してはかなり話をしました。
それでもチームとしては少しずつ変わりつつあります。まだまだ足りません。それでもやるしかないのです。あれこれ考えているよりも動きの徹底をしていくしかないから。本気でやるなら私はどれだけでも付き合います。原点に戻って私にできることをやっていきたいと思っています。
いちおう記録として書いておきます。少し冷静になって見直してみたいと思ってはいます。真面目に