木曜日。練習を本格的に再開。朝は軽くできればいいなと思っていました。女子、なんと既に筋肉痛になっているとのこと。ある選手は大臀筋がかなりの筋肉痛だと。うーん、どれだけ筋力低下が激しいのか。考えさせられます。前日に行った移動式のDM投げが原因ということでした。軸の確認などを中心に。
練習日誌を見ました。残念ながら「3年生の想い」について触れている選手がほとんどいない。「技術的なこと」について書いている。本当に大切なのはどこなのか。ここが感じ取れないようではこれから先も同じような流れになってしまう気がします。
午後の練習の初めに少し話をしました。大切なのは何か。3年生はどれだけやってももう中国大会に行くことはできない。その「想い」を感じることができるか。3年生の「最後の言葉」から何も感じ取れないような選手。「想い」が分からない選手。指導する意味があるのか。ずと時間を共有してきた「仲間」の存在がどれだけ大きいのか。それが分かるのか。
中国大会に進む者。どれだけ「想い」を背負えるか。感情論ではありません。そういう部分が分かるかどうかは選手として、人間として本当に大きなことだと思っています。中国大会で自分たちのやってきたことを証明する。それが3年生の「想い」に応えることになる。託されているのです。それが分かるかどうか。
3年生女子、「数日間練習ができないSのために自分たち3人が全力でやって強くなる」という言葉を書いていました。こういう部分です。本当は自分が走って中国大会を決めたかったであろうS。実際に走れなくて悔しい思いをしているのです。焦って再発するのは絶対に避けないといけない。だからこそ「自分たちがその分強くなる」という感覚を持つ。戻ってきたときに戦えるように。こういう「想い」です。青春ごっこではない。「想い」は人を強くする。
練習は久しぶりにアップメニュー。終わってから股関節周辺の補強。股関節回し、ハードルピラミッド、セラバンド。さらにはロープ登り。この種目にバーもも上げと普通のもも上げを加えました。それを2サイクル。股関節周りが筋肉痛だといっていたのでさらに負荷を。倒立での軸感覚の確認をしてから軸各種。バランスディスク上でのDM受けをやってシャフトトレーニング。
この間、私は治療とリハビリ。とにかく無理はさせられません。が、安静にして回復という話にもなりません。気功治療とPNF、筋力回復を同時並行的に繰り返しました。ハムストリングに負荷をかけてみたり軽いジョグをしてみたり。DMスクワットとシャフトトレーニングの一部は実際にやらせました。問題なし。
他の者はDM往復走。久しぶりに5往復としました。有酸素系の練習。いまのうちの練習では唯一といっていいくらいの練習です。しんどいでしょうが休憩を挟まずひたすらやりました。そのままシャフト補強。間違いなく全身筋肉痛になると思います。それでもこのタイミングでやっておかなければいけない。そう思いました。
ポールは往復走に入る前段階から専門練習へ。tkg先生にお願いしました。まだ若いこともあり選手との距離感が近い。私も昔はこんな感じだったのかもしれません。歳を取りました。少し走っておきたいということも伝えて後は一任。技術的な部分に特化しすぎないようにしたいですね。技術練習をやる前の段階でしっかりとした「基礎筋力」が必要です。そこを怠ると間違いなくうまくいきません。ここははずせない。
スプリント系はシャフト補強の次にハードルドリル&ハードル抜き&前回しドリル。走りにつなげていくための動作です。単純に走ればいいというわけではない。もっというとトレーニングすれば良いというわけでもない。そうであれば「最終的に行き着くところはどこか」と思っています。
途中から雷が鳴る。さらに雨粒が大きな土砂降り。一瞬で止むのですが不安定な天気でした。スパイクを履いてウインドスプリントとショートダッシュをする間にどれだけ雨が降ったでしょうか。雷は山口市や海側でしたからできる限りやりたいなと思っていました。最後は気にせずに走る。雨が降っても試合がある。苦手意識を捨てたい。風邪を引いたり故障をしたりするリスクもあるかもしれませんが「やるべきことをやる」という感じです。
疲弊しています・・・。それでも止まれません。私がやるしかないですから。再始動。正しい一歩が踏み出せたか?!
練習日誌を見ました。残念ながら「3年生の想い」について触れている選手がほとんどいない。「技術的なこと」について書いている。本当に大切なのはどこなのか。ここが感じ取れないようではこれから先も同じような流れになってしまう気がします。
午後の練習の初めに少し話をしました。大切なのは何か。3年生はどれだけやってももう中国大会に行くことはできない。その「想い」を感じることができるか。3年生の「最後の言葉」から何も感じ取れないような選手。「想い」が分からない選手。指導する意味があるのか。ずと時間を共有してきた「仲間」の存在がどれだけ大きいのか。それが分かるのか。
中国大会に進む者。どれだけ「想い」を背負えるか。感情論ではありません。そういう部分が分かるかどうかは選手として、人間として本当に大きなことだと思っています。中国大会で自分たちのやってきたことを証明する。それが3年生の「想い」に応えることになる。託されているのです。それが分かるかどうか。
3年生女子、「数日間練習ができないSのために自分たち3人が全力でやって強くなる」という言葉を書いていました。こういう部分です。本当は自分が走って中国大会を決めたかったであろうS。実際に走れなくて悔しい思いをしているのです。焦って再発するのは絶対に避けないといけない。だからこそ「自分たちがその分強くなる」という感覚を持つ。戻ってきたときに戦えるように。こういう「想い」です。青春ごっこではない。「想い」は人を強くする。
練習は久しぶりにアップメニュー。終わってから股関節周辺の補強。股関節回し、ハードルピラミッド、セラバンド。さらにはロープ登り。この種目にバーもも上げと普通のもも上げを加えました。それを2サイクル。股関節周りが筋肉痛だといっていたのでさらに負荷を。倒立での軸感覚の確認をしてから軸各種。バランスディスク上でのDM受けをやってシャフトトレーニング。
この間、私は治療とリハビリ。とにかく無理はさせられません。が、安静にして回復という話にもなりません。気功治療とPNF、筋力回復を同時並行的に繰り返しました。ハムストリングに負荷をかけてみたり軽いジョグをしてみたり。DMスクワットとシャフトトレーニングの一部は実際にやらせました。問題なし。
他の者はDM往復走。久しぶりに5往復としました。有酸素系の練習。いまのうちの練習では唯一といっていいくらいの練習です。しんどいでしょうが休憩を挟まずひたすらやりました。そのままシャフト補強。間違いなく全身筋肉痛になると思います。それでもこのタイミングでやっておかなければいけない。そう思いました。
ポールは往復走に入る前段階から専門練習へ。tkg先生にお願いしました。まだ若いこともあり選手との距離感が近い。私も昔はこんな感じだったのかもしれません。歳を取りました。少し走っておきたいということも伝えて後は一任。技術的な部分に特化しすぎないようにしたいですね。技術練習をやる前の段階でしっかりとした「基礎筋力」が必要です。そこを怠ると間違いなくうまくいきません。ここははずせない。
スプリント系はシャフト補強の次にハードルドリル&ハードル抜き&前回しドリル。走りにつなげていくための動作です。単純に走ればいいというわけではない。もっというとトレーニングすれば良いというわけでもない。そうであれば「最終的に行き着くところはどこか」と思っています。
途中から雷が鳴る。さらに雨粒が大きな土砂降り。一瞬で止むのですが不安定な天気でした。スパイクを履いてウインドスプリントとショートダッシュをする間にどれだけ雨が降ったでしょうか。雷は山口市や海側でしたからできる限りやりたいなと思っていました。最後は気にせずに走る。雨が降っても試合がある。苦手意識を捨てたい。風邪を引いたり故障をしたりするリスクもあるかもしれませんが「やるべきことをやる」という感じです。
疲弊しています・・・。それでも止まれません。私がやるしかないですから。再始動。正しい一歩が踏み出せたか?!