kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

またもお祝いの会

2023-03-12 | 陸上競技

先日は職場の「お祝いの会」がありました。今度は前任校でお世話になった先生が「定年」を迎えられるのでその「お祝いの会」をやることに。一応主催は私ということで。コロナの影響で「食事」をする機会も減っていました。本当は夏に一緒に食事をという計画をしていたのですが、その日が「練習会」だったことも参加することができませんでした。

 

前任校の先生方を一緒に食事会を企画。「前任校」といっても今もその学校にいるのは2人だけ。6人参加で4人は別の学校にいます。1年前にもこういう会を開きました。多分2月くらいだったと思います。1年に1度だけですがこうやって集まることができるといいなと思っています。

 

定年を迎えられる方と今の職場の同僚が同じ学校で働いたことがあるので数人に声をかけて記念品を作成することに。思い付きだった部分もありましたが、快く賛同してくださり「日本酒」を購入。ラベルの部分に名前を記入させてもらって「後から残るように」ということで。若い先生が気を利かしてくれて「色紙」も作成してくれました。別の人に「花束」を準備してもらいました。こういう機会だからこそという話です。

 

喜んでもらえました。いや、良かった。元々「一緒に食事を」という企画はありました。前回の「お祝いの会」の際、偶然同じホテルに今回の主賓が宿泊されていました。「今の学校ではそういう会はないんですよ」と言われていたのもあり、なんか「さみしいな」と感じていました。だからこそ「何かしたいな」と。大きなことはできません。本当に「気持ち」の部分だけですが。それでもこうやって「誰かのために」することで「嬉しい」と喜んでもらえるというのはこちらも幸せな気持ちになります。

 

食事はほとんど撮影できてません(笑)。話すのに一生懸命でしたから。まーこんな感じ。

話をしていると当時のことが思い出されました。よく考えてみると一緒に働いたのは2年間だけでした。転勤する最後の1年間が同じ学年団。学年主任をやってもらったこともあり毎日色々な話をして過ごしていました。毎日職員室の席でバカな話をしたり、愚痴ったり。私はそういう部分に恵まれていると思いますね。親しくしてもらえる人が周りにいる。それによりかなり救われてきました。「1年生の担任」をやっていて「持ち上がる」はずがいきなり3年生の担任になる。「あなたがやらないと他の人が困る」みたいな話だったと思います。これもおかしな話ですが。他の人に大きなしわ寄せが行くくらいなら私がやりますよみたいな。ここで「そんなことできるか」と断っていたら今みたいな関係はなかったと思いますね。これも「縁」なのかなと。

 

学校は4月8日が始業式・顔も名前もほとんど分からないクラスの担任なので面談でもしようかと思っていたら2日後に「コロナパニック」が起きて休校。当時はまだ県内でも「コロナ陽性者」がほとんど出ていない時期でしかたらマスコミも学校の周りにいましたし、一般市民の方も酷い言葉で生徒を罵る状況でした。今の状況とは全く違います。オンラインもできないし、5月末から学校が始まるという前段階で「面談」をしておきたいという提案をして生徒を登校させる。制服を着て歩いているだけで電話がかかってきてクレームが入る可能性が高かったので「私服」でこっそり入ってきて面談をする。本当に「犯罪者」のような扱いでした。

 

当時のことを話しながら「学年団」だから乗り切れたというのもあったねという雰囲気になりました。本当に。こういう関係性がいつまでも続けばいいなと思っています。普段から一緒に何かをするというのはありません。一人はかなり親しくしているので今でも愚痴のメールをしたりします。「競技の指導をやめたい」「転職したい」という話をしても「諭される」感じで今を迎えています。この方との出会いも自分の中では大きな出会いだと思っています。なぜか感覚が合うというか、救われるというか。

 

まーとにかく貴重な時間でした。あっという間に時間が過ぎていきました。また一緒に食事をしようという流れになっています1年に1回でも2回でもいいのでこういう場を設けたいと思います。本当に貴重な時間でした。感謝。

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またも苺に手を出す

2023-03-12 | 陸上競技

話が前後する部分はありますが。記憶が新しいうちから。

 

修学旅行の「代休」があります。勤務時間外の労働が強いられる修学旅行。夜もずっと生徒対応です。その「代休」が取れるようになっています。が、結局「休む」タイミングがない。何度か「代休」を取ろうとしましたがその日に限って「舎監」だったりして休めませんでした。数日前にやっと取れた。まー、最高裁で「教員の時間外労働」は「自主的な活動だから残業代は出ない」という判決が出ました。何を言っているのか。そうであれば「時間が終わったら帰る」というのでいいということです。生徒に何か頼まれても「お金にならないからやらない」と断言してもいいはずです。でもできない。「教員だから当たり前」と言われる。本当にブラックです。教育にお金をかけない。それなのに「優秀な人材が集まらない」と嘆く。当たり前です。本当に馬鹿らしくなってきます。それなら「やらない」と宣言して「最低限のことだけ」やって「給料」をもらうほうがいい。本当にどうでもよくなってきます。

 

話が大きくそれましたが。無理やりでも「代休」を取ることに。娘が職場の近くにいるので「代休」を取って一緒に昼食をとることに。比較的仲がいいほうだと思います。小さいころから一緒に過ごす時間がなかったというのも影響しているのかもしれません。食事をして買い物をして。そんな感じで2時間くらい過ごしたでしょうか。よく話をします。

 

別れてから思い出したことがありました。そういえば、1年くらい前に「苺栽培」にチャレンジしようとしたことを。時期が過ぎてしまっていてイチゴの苗は売っていませんでした。かなり探したけど5月には全く販売していない。時間が若干あるということもあり、少し離れた場所にあるホームセンターに行ってみる。するとイチゴの苗がめちゃくちゃ売っていました。こうなると「苺を育てたい」という欲求が強くなってきます。どうしても苺を育てたい。「また失敗するのに」と言われると思いますが(笑)。

「苺の土」という商品も売っていたので飛びつく(笑)。イチゴを5苗と土を購入。

 

本当は翌日に植えたかったのですが、あまりにも忙しすぎてそこまでたどり着きませんでした。そこで土曜日の朝に植えなおすことに。

ここで気づいたのが「植木鉢」が4つしかないということ(笑)。計画性がありません。それでも何とかしたいなと思って大きな鉢に2つ入れることにしました。長距離女子の朝練が終わったところだったのでクラスの子に手伝ってもらって植木鉢へ。庭に苺があると話していたのでどんな感じで植えているのかも聞きながら。ほぼ、生徒にやってもらいながら完成。

日当たりが良いところに置くようにと書かれているのでそのあたりも考えながらやっていきたいと思います。毎回こうやって「始めました」と書いていますが。最終的に「こうなりました」という報告ができていません。理由は「失敗するから」です(笑)。前回は苺を「種」から育てようとしていました。これは素人にはかなりハードルが高い。今回は最初から「苗」です。上手くいく自信しかありません(笑)。机の上で育てるというのは「日光」の関係で無理だと思っています。日当たりの良い場所を見つけてそこで育ててみます。

 

今度こそ。期待してください(笑)。報告がなかった場合は・・・察してください(笑)

 

 

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