昨日(4日)午後、NHK・Eテレで「青春舞台2011」を見た。
高校演劇全国大会(「演劇の甲子園」と呼ばれる)の模様と、優勝した学校の作品を上映するものだ。
NHKの説明によれば・・・
毎年夏、全国高等学校総合文化祭の一環として行われる高校演劇全国大会。地区予選には約2100校もの演劇部が参加し、都道府県大会・全国8ブロック大会を勝ち抜いてきた12校のみが全国大会に出場出来る。今年57回目を迎える全国大会の開催地は福島県だった。しかし、東日本大震災の影響で、県内での開催を断念。代替会場として、香川県丸亀市の会場が何とか決まった。
・・・のだそうだ。
自分たちの体験を芝居の中に投影した作品が多い。
さすがに全国の上位12校だけあって、ダイジェストを見るだけでも、力作ぞろいであることがわかる。
舞台の上で、彼らが必死に表現している姿を眺めているだけで、なんだか泣けてきて、困った(笑)。